ユノはチャンミンの胸元にきつく吸い付いた。 チャンミンは思わず体を離して立ち上がった。 「ヒョン!やめろよ!そんなとこに跡つけたら、 Tシャツも脱げなくて…この前慌てて、汗びっしょりのを また着たんだから!」怒った表情でそう言った。 「あ、ごめんごめん、つい可愛くて… じゃぁここならいいかな…」 ユノはそう言って、またチャンミンを引き寄せ、今度は スラット伸びたチャンミンの細い脚を開いた。 そして、チャンミン自身にほど近い内腿に、強く吸い付いた。 「ここならいいだろう?」 何か所にもチューチューと吸い付き跡をつけ 楽しそうにチャンミンの顔を見上げた。 呆れたように見下ろすチャンミンと目があい 二人で噴き出した。 そして、ユノはチャンミンを後ろから抱きしめた。 チャンミンの背中に顔をうずめ、 「チャンミナ…俺頑張ってくるよ… 尊敬するマイケルジャクソンの足元にも及ばないと思うけど 精一杯頑張ってくる。 だからチャンミン応援してくれよな。 この指輪おまえだと思って頑張るよ。ありがと」 そう言って愛しげに指輪にキスをした。 「うん、応援してる。ヒョンほんとに良かったね。 僕張り切って踊るカッコいいヒョンが目に浮かぶよ。 カッコいいだろうなぁ〜早くみたいよ」 チャンミナ… ユノはチャンミンをギュッと抱きしめた。 チャンミンの心が少し温かく軽くなった。