オリジナルのレシピ本を作る

2012/05/14 Mon. 22:30 [edit]

料理・・・苦手です。家事の中で一番かも。
主婦って毎日ごはん作らないとならないじゃないですか。
もう、拷問でしたね。そんな私ですから、料理本もかなり持ってました。
シリーズでも揃えたし、友達にいいよ～と言われれば即買いした本が棚に一列。
家族が喜んでくれたレシピに付箋をつけておくのですが、作るのはそればかり。
で、場所を取るばかりだったレシピを整理しようと考えたのが、コレ。
Ｂ４ポケット式のクリアファイルに入れること。

実は、出し入れがしにくい、このタイプのファイルはあまり好きではありません。
でも、一度入れたら出さないし、料理中の濡れたり汚れたりした手で触っても大丈夫なことから採用。
冷蔵庫のドアにつけた、本が置けるマグネットに立て掛けて使います。
Ｂ４にしたのは、Ａ４で試したとき長さと重みで落ちそうになったから。

このファイルなら、大きさが違っても大丈夫。
小さいものはそのまま。
大きいものは、回りを切り取って入れます。
最大の難関であった本はバラバラにして、付箋をしてたレシピだけを入れました。
友達からもらったレシピや切抜きなど、よく作るものすべてを網羅し、オリジナルレシピ本の完成です。
ちなみにジャンルは４つ。
「肉・魚」「野菜」「米・麺」「おやつ」（１ポケットに１品）

無印のファイルボックスの中にあるのは、
①扱い方が特殊な鍋類の取扱説明書
②基本の料理本
③まだ作ってないけど、作りたいと思ってるレシピ
④新たにファイルするレシピ（いちいち入れるの面倒なので、ある程度溜まってからファイルしています）
最近はクックパッドで検索することが増えたので、③はいらない。。。分かってます。
でもまだ納得できてないので、できたとき廃棄しようと思っています。

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余談ですが・・・
子どもの入った幼稚園はママ同士の交流が盛んで、色々なサークルがありました。
その中で私が選んだのは月謝１０００円（デザート付き！）の料理サークル。
ランチするくらいの気持ちで入ったここで、
「家族の健康を支えることができるのは私の料理なんだ」と知らされました。
先生のレシピが普通にスーパーで買える食材と調味料を使ってできるものだった
こともあって、家で復習がてら作るようになりました。
家族の評判がよかったレシピは、私が繰り返し作ることによってママの味になりました。
結局、いつも作るものは同じだったりしますが、子どもたちは喜んでくれます。
家族に作るんだから、家族が喜んでくれればいい。
「これでいい」と思えたからでしょうか、同時に私のプレッシャーは小さくなっていきました。

自分の好きなことに絡んだモノは増えやすいと自覚していたのですが、
苦手な分野も、それを克服しなくちゃいけないというプレッシャーの中で増えるものなんですね。

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