GM:成長報告!
GM:ではまずPC1星谷くん!
星谷舜http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328020597/134
星谷舜:基本性能は変わりません。時間凍結で脱がす。
星谷舜:メモリーをとりました。海に。これで多少頑張れる。
星谷舜:あとインスピを2レベル。備えあれば憂いなし。別に使わなくてもいい。
星谷舜:以上。
GM:イエス!
GM:では次PC2八仙さん!
八仙藍http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1342959914/42
八仙藍:大きいところでは《力の霊水》をlv3で取得。
八仙藍:これで、《限界突破》をあわせることで100%でダメージダイス+8なんていう邪悪な事が可能に為りました。
八仙藍:多分初手時間凍結星谷くんとの相性がいい。
星谷舜:同じエフェクトの重複ありなの?
八仙藍:む
八仙藍:駄目なんですかね。
星谷舜:たしかダメだったような
室町バジル:シュンが2回動けるんだから、それぞれに1回ずつ使えばいいんじゃないかな。
八仙藍:では、バジルくん案ということでw
八仙藍:なんにせよ、PT火力の強化には微力ながら貢献できます。
八仙藍:あと、前回ガンガン援護の風を使いまくった結果侵食値が結構危ないことになったので
八仙藍:金策に奔走しました。
八仙藍:これでミドルでの購入もちょっと安心。
八仙藍:あと、限界突破のレベルを1、イージーエフェクト《真偽感知》取得。
八仙藍:いじょうです。
GM:イエース
GM:では次!
GM:PC3の魚池くん!
魚池万:はい!
魚池万http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1359792214/23-25
魚池万:まずはハードワイヤードの武装を変更しリニアキャノンからインプラントミサイルに!選択範囲攻撃が可能に!
魚池万:それにともなって射撃とかをちょっぴり調整、至近ようにショットガンも常備化、調達もあげてちょびっと金策
魚池万:更にエフェクトで電磁バリアをLV1で習得!頼りないが皆のダメージを少しずつ軽減できるようになりました!
魚池万:そして……ロマンだ!自爆装置LV1!インプラントミサイルで自分を巻き込んで連鎖爆破できるのか!乞うご期待!
魚池万:以上かな!
GM:イエス!
GM:では次!室町くん!
室町バジルhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1334773481/137-138
室町バジル:まず、意志技能を上げました。前回5だったのが7に。
室町バジル:で、《リフレックス:ブラム=ストーカー》と《死者の肉体》を習得。ドッジできるようになったぞ。
室町バジル:残りの経験点で《コンセントレイト:ノイマン》を3レベルに上げてます。
室町バジル:全体的に着実な底上げですね。インスピは取る余裕なかった!
室町バジル:以上です。
GM:イエース
GM:ではいくぜ!
GM:果たして誰が生き延びるのか!誰の願いが叶い誰の望みが潰えるのか!
GM:ギャルゲークロス最終回!#3『青春の門』!
GM:スタート!!
GM:最初は全員合同のオープニングからだ!
GM:全員登場
魚池万:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+9[9] → 51

八仙藍:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 4[4]+31 → 35

星谷舜:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 2[2]+37 → 39

室町バジル:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 1[1]+33 → 34

GM:---
GM:私立@高校・2-2教室
GM:---
GM:新学期が始まり、
GM:青い若葉の色が赤く塗り替わって数日が過ぎた。
GM:担任・馬原瑪瑙の蒸発でしばらく騒がしかった2-2の教室も、
GM:新しい担任にも馴染みだし、落ち着きを取り戻しつつあるといったところだ。
準備委員:カッ カカッ
準備委員:黒板の向かって右側に「文化祭」という文字を大きく書く。
準備委員:「えー、今年もそろそろ@校文化祭の季節が近づいてきました」
準備委員:「そこでーウチのクラスで行うレクリエーションについて、案を募集しまーす」
星谷舜:「………」窓の外を見てる。全く興味が無い
牛原鋼子:「……」同じくぼんやりとしている。
準備委員:「なんかいいアイデアないでしょうかー」
室町バジル:「ふーん。去年のヨロズたちは何やったんだ?」
魚池万:「うぉぉれはあぁぁぁ!……接客を止められてなああぁぁ!…去年は裏方だったァ…あー…あぁ…」
八仙藍:「はい。無難に喫茶店とかでいいんじゃないかな」
八仙藍:(表面上は普通)
準備委員:「はいはい。えっと、喫茶店と」
準備委員:「他にはー?」
魚池万:「お化けやしキィ……とかも、定番だなぁ……クヒッ…くヒヒヒはァァァッ!!」
八仙藍:「迷路とか、お化け屋敷も鉄板だよねぇ」
準備委員:「迷路、お化け屋敷、と」
室町バジル:「なぁなぁプラナ、何やったら面白そうか?」 前の席のプラナにも話しかける。
猪瀬ぷら菜:「んーむ、バジル隊員。自分は文化祭の間中、各模擬店のレビューをしなければならないのデス」
猪瀬ぷら菜:「ハッキリ言って!当日はクラスの模擬店には関わってられぬほどの火急の大忙し!」
猪瀬ぷら菜:「故に案はナッシングデス」
八仙藍:「スクープ求めて西へ東へ、ってこと?」
猪瀬ぷら菜:「その通りデス。文化祭は取材対象の宝庫なのデス!」
室町バジル:「おー、すごいな!」
八仙藍:「あと、演劇なんかも有力と言えば有力だけど……舞台の使用が厳しそうだから、ナシかな」
準備委員:「演劇……」
準備委員:「ちょっと面白そうだねー案に入れとこうか」
準備委員:「えーっと、結局出た案は」
準備委員:「喫茶店、お化け屋敷、迷路、射的、クレープ屋台、フリーマーケット、演劇……こんな所かな」
準備委員:「じゃ、多数決取りまーす」
GM:選択肢
1.喫茶店 2.お化け屋敷 3.迷路 4.射的 5.クレープ屋台 6.フリーマーケット 7.演劇

GM:好きに投票できます
魚池万:(……副会長が来る→射的がうまくできない→コツを教える→接触機会)
魚池万:(そっと4に手を挙げる)
八仙藍:では、5に一票で。
室町バジル:「……」 黒板に書かれた候補をぼーっと見ている。
室町バジル:「シュン、どれが面白そうだ?」
星谷舜:「さあ?どれでもいい」
星谷舜:1かな
室町バジル:「うーん。オレもどれがいいか分かんないな……」
室町バジル:何となくシュンが選んだ1の時に一緒に手を挙げる。
準備委員:カッ  カッ  カッ
準備委員:……
準備委員:「はい、という事で」
準備委員:「今年の2-2模擬店は喫茶店に決定しましたー」
クラスメイト:パチパチパチパチパチ!
魚池万:(ぱち、ぱち、ぱち)
八仙藍:パチパチパチ。
室町バジル:ぱちぱちぱち
星谷舜:「………」興味ない
準備委員:「はい、後は委員長お願い」
牛原鋼子:「……」
我孫子由美:「委員長」
牛原鋼子:「は、はい!」ガタッと立ち上がる。
室町バジル:「……」 カナコの様子をちょっと変だな、という眼で見る。
牛原鋼子:とことこ前に出る。
牛原鋼子:「……今年も例年以上に素晴らしい文化祭になるよう、力を尽くしましょう」
牛原鋼子:「……以上です」
星谷舜:「………」黙って委員長を見る
魚池万:(拍手)
八仙藍:(……ふむ、様子が変……か。何かあった、かな)
魚池万:(まだァ……夜の事件が慌ただしいィか…?甲虫怪人とはァ…別件かァあああ……?)
室町バジル:「カナコ、疲れてるのかな。」 前の席のプラナに話しかける。
猪瀬ぷら菜:「その様デスねぇー」
猪瀬ぷら菜:「クマが浮かんでるデスよ」
魚池万:「……1年の半分もすぎるとおぉぉおお!!…色々あるもんだなァ…あー…あぁ…」
室町バジル:「うーん。心配だなー。」
GM:キーンコーンカーンコーン
教師:「丁度HRも終わりだな」
教師:「きりーつ!れいー!」
教師:「気を付けて帰れよー!」
室町バジル:「喫茶店かー。楽しみだな。な?ヨロズ。」 机に座って黙っているヨロズに話しかけている。
魚池万:「あー……あぁ、うおおぉぉぉれはあぁっ!…驚かせては行けないから裏方だろうがなあぁぁ!……あぁ…やるからには頑張ろう…ゥ」
GM:という感じで
GM:このまま下校がてらの自由行動に入ります!
星谷舜:はーいはーい!やりたいことありまーす!
GM:御待ちなさい!
GM:一旦シーン終了
星谷舜:オープニングでやりたいことあったんですけどダメってこと?
GM:おっと
GM:とりあえずHR終わりまでがOPなので、下校までの間に他のPCとかとやりたい事があれば
GM:折角ですしシーンを作りましょう。
GM:自由行動の消費はナシで。
室町バジル:では、ヨロズくんとアイさんと3人で話したりしててもいいですかね。放課後の教室だ。
GM:いいですとも
GM:星谷くんも同じシーンでいいです?
星谷舜:いいよ
八仙藍:構いませんぜ。星谷くんは途中から入ってくる感じ?
星谷舜:最初に出て退場のほうが都合がいいかな
GM:はーい
GM:では全員浸食をどぞー
魚池万:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+6[6] → 57

星谷舜:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 5[5]+39 → 44

室町バジル:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 6[6]+34 → 40

八仙藍:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 1[1]+35 → 36

GM:---
GM:放課後・2-2教室
GM:---
GM:教室前の廊下とかでだべるがいいわ!
星谷舜:「話がある」3人集めたいですね。委員長がいてもいい。
牛原鋼子:「話?」
室町バジル:「ああ!ヨロズは生徒会もあるから忙しいけど……」
魚池万:「話ィ…かぁ? うぉれは一応まだ時間はあるからあぁぁぁあ!…気にするな」
八仙藍:素直に呼び出しに応じよう。
八仙藍:(……由美が、いない。それでこのメンバーってことは……ふぅん)
星谷舜:「この間の……夏祭りの時の件だ」
星谷舜:「見た感じ、見事に勢力がバラけてるようだな?」
室町バジル:「……」 ピクッと反応して少しシュンを見る眼が鋭くなる。
牛原鋼子:「……やっぱり、何かあったんですね」
星谷舜:「あった、とだけ言っておこう」
八仙藍:「……」
牛原鋼子:「……」
八仙藍:「まあ、私は警察に協力する気は余りないけど……ね」
魚池万:「……ァー……そう……みたいだなァ…全く、オーヴァーどぉ!…仲間と思っていが…難しい縁だァ…あー…あぁ」
魚池万:「うぉれもぉおぉお!…日常を守りたいだけだァ… だが…そうだな…うぉまえ達との日常も守るのはぁ!……骨が折れそうだァ…」
星谷舜:「……守りたいものがあるのは結構だ。守り通せばいい。」
室町バジル:「守りたいものか……」 チラッと遠くに目線をやる。
星谷舜:「だが守りたいものを守った結果、今まで楽しくやってきた日常が壊れるのは嫌だ。と強く宣言しておこう」
八仙藍:「……どういうこと?」
星谷舜:「つまりだ。みんな仲良く卒業して大人になって久しぶりに顔を合わせた時『あの時は楽しかったな』と語り合えればいい」
星谷舜:「そのために俺はどの勢力にも肩入れはしない。中立を通すことに決めた」
牛原鋼子:「!」
八仙藍:「……なるほど、ね。言いたいことは分からないでもない、でも」
八仙藍:「それって、自分の影響力を自分から捨てるようなものじゃないかしら」
牛原鋼子:「孤立して、何をするつもりなんですか」
星谷舜:「影響力などいらん。肩入れすれば動きにくくなるだけだ」
八仙藍:「……それは、好きに介入して、好きに動く、って認識でいいのかな」
星谷舜:「やり方はこちらに任せてもらおう」
星谷舜:「お前らだって好きに動いているのだろう?」
魚池万:「……そうだなぁ…そのとおりだぁあああ!……うぉれもうぉまえ達が選ぶ道はドコだろうと構わなイィ…信念がぁ…あるだろうからなァ…」
八仙藍:「……そうかもね」
星谷舜:「そこで提案というかお願いがある。俺が信用されているという前提の話だがな」
魚池万:「……お願いィ?」
室町バジル:「?」
星谷舜:「お前ら、まだ隠していることあるだろ?言えないことがあるはずだ。俺が言えなかったように」
室町バジル:「隠してること?」
室町バジル:「シュン、何か隠してたのか?」
星谷舜:「こちらは大した情報は持っていない。だが委員長の許可があればいくらでも開示しよう」
室町バジル:「カナコが?」
牛原鋼子:「……うっ」
牛原鋼子:「い、いいでしょう…私ももう、個人的なアレコレにこだわっている状況では無いのは分かりました」
GM:委員長はやや顔を赤くしながら、メリリンと契約し魔法少女となったこと、メリリンが星谷くんと安孫子さんにも勧誘を持ちかけた事を全員に話しました。
牛原鋼子:「こ、これで私にはもう隠す事などありません。」
八仙藍:「……」
星谷舜:「俺は情報がほしい」
星谷舜:「個人的にでいい。教えてくれ」
魚池万:「情報……かぁ…」
室町バジル:「……なぁ、シュン。」
星谷舜:「なんだ室町」
室町バジル:「シュンが一番守りたいのは……オレたちとの思い出なのか?」
星谷舜:「思い出ではない。その先のことだ」
室町バジル:「先?」
星谷舜:「過去はもういい。未来をどうするかだ」
室町バジル:「未来……」
星谷舜:「それがどうかしたか?何が言いたい」
室町バジル:「その未来は。」 シュンの眼をまっすぐに見て
室町バジル:「アイも、ヨロズも、カナコも……シュンも、みんな楽しくできるのか?」
星谷舜:「当たり前だ。そういう話をしている」
星谷舜:「信用しないのなら別にいい。情報もいらん。だが容赦はしない」
室町バジル:「……そうか。」 ニカッと笑う。
室町バジル:「じゃあオレはシュンを信じる!オレの知ってることは全部話すぞ。」
室町バジル:と言って、あの夏祭りのその後に聞いた情報を思い出し始めます。
星谷舜:「そうか、ありがたい」
星谷舜:「言っとくが俺は何処にも肩入れしない。聞いた情報は誰にも言わんぞ」
GM:回想に入るならシーン内シーンを用意するよ!
室町バジル:えっ
室町バジル:じゃあ何か新情報が入るのを期待して
室町バジル:回想したいなw
室町バジル:いいですかね?>皆さん
星谷舜:好きにし給え
八仙藍:うーん、情報提示するならまぁ、逸れ相応にロールしたいなぁ。
八仙藍:バジルくんの分だけなら、勿論どうぞ。
室町バジル:ああ、そっか。他の人のシュンとの会話が終わってからの方がいいかな?
魚池万:バジル君分はどうぞ!
GM:ではバジルくんの自由行動(回想)にゴーだ!
GM:ダイスどうぞ
室町バジル:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+1[1] → 41

GM:---
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
室町バジル:夏祭りの夜のハルカとの会話を思い出しますか。
GM:ウサギ
GM:---
GM:@神社・石段
GM:---
GM:花火は終わり、すっかり夜空は静まり返っている。
室町バジル:「終わっちゃったな、花火。」
兎飼遥:「きれいでしたね……」
室町バジル:「……そうだな。」
兎飼遥:「あの、先輩」
兎飼遥:「話って……?」
室町バジル:「……」 ぎゅっと手を握って
室町バジル:「…さっきのワーディングのところに行ったら、ヨロズが戦ってたんだ。」
室町バジル:……と、前回のクライマックスの顛末をまずは説明しますね。
兎飼遥:「魚池先輩が……!?」
兎飼遥:「……え、と」
室町バジル:「会長が命を狙われてるみたいなんだ。ヨロズは会長を守ろうとしてる。」
兎飼遥:「先輩」
兎飼遥:「その…魚池さんを襲った人たちは多分…蟻多仁さんが雇った人たちだと思います」
室町バジル:「!?」
室町バジル:心臓の鼓動が早くなる。
室町バジル:「ハグロが…!?」
兎飼遥:「あの人の事は…私や猪瀬先輩もよく知らないんです……」
兎飼遥:「でも、あの人がこの街に来たのは……その、龍川会長の事情が、関係あるんだって…」
室町バジル:「……ハルカ。ハルカとプラナは、ハグロと会わないように出来ないのか?」
室町バジル:心配そうな顔でハルカを見ますね。
兎飼遥:「私ですか?」
兎飼遥:「わ、私は大丈夫です。本当は、なんだかあの人怖くて……」
室町バジル:「……そうか。良かった。」 心底ほっとした顔で答える。
兎飼遥:「けど、猪瀬先輩は、『大スクープの予感がする』って……」
兎飼遥:「能力も使って、会長の事を色々調べてるみたいです」
室町バジル:「……そうか。プラナ……」
兎飼遥:「元々、私があの人に会う事になったのも、猪瀬先輩に連れられてなんです」
兎飼遥:「猪瀬先輩は、会長の事を調べて回るうちに、会長が…その、『人間じゃない』って事に気が付いたみたいで」
兎飼遥:「どんどん龍川さんの会社の事に踏み込んでいって」
兎飼遥:「……その筋で、蟻多仁さんと会う事になったみたいです」
室町バジル:じゃあハルカの両肩を持って、真剣な顔で言います。
室町バジル:「……ハルカ。」
兎飼遥:「先輩…?」
室町バジル:「ヨロズは会長を守るって言ってた。オレもヨロズを助けたい……だから。」
室町バジル:「だから、ハグロの邪魔をすることになると思う。」
兎飼遥:「で、でも…先輩」
兎飼遥:「あの人が言ってる事が本当かもしれないんですよ……本当に生徒会長が人間じゃなくて、人を殺してて……」
室町バジル:「……」 悲しそうな顔になる。少し泣いてるかも知れない。
兎飼遥:「どっちにしたって…危ない目にあうんですよ……」
兎飼遥:「私、先輩が巻き込まれるのが怖い……」
室町バジル:「……」 くっと眼をつぶって苦い顔をする。
室町バジル:で、意を決して言います。
室町バジル:「それでも、オレは助けたいんだ。」
室町バジル:「心配してくれてありがとな、ハルカ。」 肩を持つ手に力が入る。
兎飼遥:「……先輩」
室町バジル:「ハルカはハグロに会わない方がいいと思う。」
兎飼遥:「分かりました……」
室町バジル:ハルカには「バジルがシュン・アイ・ヨロズに全部話した」ってことは伝えておいたことにしておいてください。
GM:いいでしょう。次のシーンでは自動的にそうなっています。
GM:好感度上昇!
GM:2d10をどうぞ
室町バジル:2d10
DoubleCross : (2D10) → 6[3,3] → 6

室町バジル:低い
GM:では、回想が終わり再び教室に戻ります。
GM:---
GM:放課後・2-2教室
GM:---
GM:浸食ダイスを振りなおす必要はないです!
GM:あくまでシーンは継続されているので。
室町バジル:「……ということなんだ。」 4人に対して説明が終わった。
室町バジル:「……ってのが、オレが知ってること全部だ。」 4人に対して説明が終わった。
牛原鋼子:「生徒会…それに猪瀬さんがそんな事になってるなんて……」
星谷舜:「口止めしときたいならしておけ。」
室町バジル:「うーん、プラナには言ってもいいけど、会長には秘密…だよな?ヨロズ。」
魚池万:「……アァ、……うぉれが隠していた情報のひとつはあぁぁぁ!…会長の身体についてだァ… あまり、詳しいことは知らないがァ!」
魚池万:「……そうだなァ……出来れば、会長には秘密に頼むゥ…平穏な日々を…送って欲しいからなァ…」
八仙藍:「……」
星谷舜:「平穏な日々か……気持ちはわからんでもない」
魚池万:「しかしィ…人殺しィ?……偏見だろうがァ……嫌な話だァ…あー…あァ…血も巡り…感情もあるぅ!…機械の身体よりはよっぽど人に近い、分かりやすい身体だろうに」
牛原鋼子:「……私も、あの人たちを信じたいです」
牛原鋼子:「変わった人たちだったけど…とてもそんな、人間じゃない怪物だなんて風にはやっぱり思えません」
八仙藍:(……でももし事実なら、警察も動かざるをえないんだろうけど)
魚池万:「そうだなァ…ではぁ!!生徒会長の話も出たことだしぃ!……次はァ…うぉれも情報を開示しようぅ…」
星谷舜:「ありがとう魚池。よろしく頼む」
魚池万:「うぉれが夏祭りの時点でェ!隠していた情報はァ…二つぐらいか… まぁ1つは生徒会長のことだったああぁぁ!」
魚池万:「もう一つはァ……副会長のことだァ…」
魚池万:「委員長……うぉれ達がァ!……はじめて委員長がオーヴァードであると知ったあの夜ゥ!……委員長を襲撃していた黒ヘルメットォ…」
魚池万:「あれはァ……副会長だァ…」
牛原鋼子:「!!」
牛原鋼子:ごくり、と生唾を呑み込む。
室町バジル:「えっ!?セルファンが?」
魚池万:「俺からもすまんとおぉぉ!謝っておくがァ……あれハァ…勘違いだったそうだァ…そう、アレは…」
魚池万:回想!回想入れ!
GM:フハハハハ!
GM:では魚池くんの回想(自由行動)
GM:---
GM:浸食ダイスをドーゾ!
魚池万:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+1[1] → 58

GM:あ
GM:今気付いたけどバジルくんダイス振ってない
GM:すみません振っといてください!
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
魚池万:ここでセルファン以外と回想をしてどうするんだ!セルファーン!
GM:ファーン
GM:---
GM:@市内・高級マンション
GM:---
GM:時系列としては、副会長に協力を頼まれた直後になります。
魚池万:なるほど
セルファン・リリアノーム:「あの夜 ……」
猿斑なな:「あれは…オレたちの失策だったな。あいつ…星谷がいなかったらどうなってたか……」
魚池万:「失策…ということはァ!!……本来敵対関係ではなかったとぉ…」
セルファン・リリアノーム:「……」
GM:さらにここから回想に入る。
GM:---
GM:あの夜にあった事/セルファン・リリアノーム視点
GM:---
GM:龍川紅葉邸
GM:---
セルファン・リリアノーム:「…… 紅葉は」
猿斑なな:「発作は収まったよ。薬はまだ効いてる」
猿斑なな:「いつまでこれでもたせられんのかは、わかんねえけどな」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:ソファに座り、俯いている。
セルファン・リリアノーム:「!」
セルファン・リリアノーム:急に顔を上げる。
猿斑なな:「どうした?」
セルファン・リリアノーム:「レネゲイド反応 感知」
セルファン・リリアノーム:見開いた瞳の色がカシャカシャと切り替わる。
猿斑なな:「……敵か」
セルファン・リリアノーム:「遊撃体勢」
セルファン・リリアノーム:黒ヘルメットとコートに素早く着替え、屋敷の窓から音もなく外に降りて行く。
GM:---
GM:龍川紅葉邸近辺・路地裏
GM:---
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:周囲を警戒しつつ路地裏に立ち入る。
セルファン・リリアノーム:「……!」
GM:ガ  ギン!!
GM:暗闇からの貫手の一撃をとっさに防御する。
甲虫怪人:「……」
猿斑なな:『セルファン!どうした!』
セルファン・リリアノーム:「……ッ 接敵!」
GM:ガギン!ガン!!バギッ!!
GM:路地裏に数度の戦闘音が響く。
甲虫怪人:「……」
甲虫怪人:バッ
甲虫怪人:突然、背後に飛びのくように路地裏の闇に消えて行く。
セルファン・リリアノーム:「……! 追撃!」
魔法の妖精メリリン:「いたメリ~ッ!」
牛原鋼子:「待ちなさい!」
セルファン・リリアノーム:「!?」
セルファン・リリアノーム:「レネゲイド反応 …… 新手!」
セルファン・リリアノーム:腕のブレードで即座に攻撃
セルファン・リリアノーム:ジャキン!
牛原鋼子:「きゃあっ!」
牛原鋼子:ガッ!
牛原鋼子:なんとか手に持ったステッキのような物で防ぐ。
魔法の妖精メリリン:「気を付けるメリ!かなり凶暴なオーヴァードと見たメリ!」
魔法の妖精メリリン:「さあ!ミラクルカナに変身メリ~!」
牛原鋼子:「う…うううっ……」
牛原鋼子:「み、みらくるぱわー!めいくあーっぷ!!」
魔法少女ミラクルカナ:カッ!!
魔法少女ミラクルカナ:シュウゥウウウ……
魔法少女ミラクルカナ:「ま、まちの平和を乱す悪党は、このミラクルカナがゆるしませんッ!」
猿斑なな:『な、なんだこいつ……』
猿斑なな:『妄想ジャームか?』
セルファン・リリアノーム:「敵性存在 排除 ……!」
GM:---
GM:@市内・住宅街
GM:---
魔法少女ミラクルカナ:「きゃああああ!!」
魔法少女ミラクルカナ:どっがっ!ごろごろごろごろ!
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:すたっと屋根の上に着地する。
猿斑なな:『能力自体は大した事ねーみてーだな』
GM:見ると、数人の学生らしき若者がなにやら敵と会話を交わしている。
猿斑なな:『くそっ…目撃者が出ちまった!』
セルファン・リリアノーム:住宅の屋根から飛び降り、魔法少女?に切りかかる!
魔法少女ミラクルカナ:間一髪躱す!
セルファン・リリアノーム:キィン!
猿斑なな:『おい!落ち着け!まずワーディングだ!』
セルファン・リリアノーム:「…… 了か… !?」
魔法少女ミラクルカナ:「み、ミラクルカナぴょん!ラブリーハートパワー!メイクアーップ!!」
GM:ちゅどんちゅどんちゅどん!!
GM:プラズマめいた光の球が不審なオーヴァードの杖の先から次々に発射され、爆炎を巻き上げる!
猿斑なな:『……くそっ!派手にやりやがる!』
セルファン・リリアノーム:立ち上った爆炎を掃いつつワーディングを展開。
セルファン・リリアノーム:「!」
GM:が、目撃者は気絶しない。
猿斑なな:『ああ!?』
猿斑なな:『クソッ……なんだこりゃ……それによく見ればあいつ…生徒会の新入りじゃねえのか!?』
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:「適性存在 排除 後 火急的撤退」
猿斑なな:『そうだな…一先ずはあのふざけたカッコの野郎だ』
GM:---
GM:ここからPCたちの戦闘に入り、再び甲虫怪人が現れ、星谷くんが委員長を庇いました。
GM:※1話ミドル戦闘参照
GM:---
GM:―――。
GM:ざざざざざっ
GM:赤茶色の帳が周囲を包んでいく。
セルファン・リリアノーム:「…… 砂 ?」
猿斑なな:ザーッ ザザーッ ザーッ
セルファン・リリアノーム:「!」
GM:砂嵐の中、死角から何者かの殺気!
GM:ヒュォッ!!
GM:鋭い巨大な刃物のような物が、空をかすめる。
セルファン・リリアノーム:反射的に体を逸らせる!
セルファン・リリアノーム:「新手 …… !」
甲虫怪人:砂煙の中から飛出し、貫手を繰り出す。
セルファン・リリアノーム:「…… !」
セルファン・リリアノーム:飛びのくが、砂煙から出る事ができない。
セルファン・リリアノーム:「…… 状況 劣勢」
セルファン・リリアノーム:ぐっと下唇を噛みしめる。
セルファン・リリアノーム:「選択 撤退行動」
GM:ガキン ガキッ  ガキン!!
GM:………。
GM:---
GM:@市内・高級マンション
GM:---
猿斑なな:「あの時は本当に悪かった……」
猿斑なな:「危うく俺たちは無関係の人間を殺すところだった」
魚池万:「うぁのメリリンとかいぅ獣がァ……!」(手に力が篭り、苛立ちが顔にあらわれる)
魚池万:「まぁ…うぉれは事情が分かったしィ!会長を守る意思に変わりはなイィい!…が」
魚池万:「だが…他の5人にもォ…いずれ説明とォ!謝罪が必要だろゥ……全員オーヴァードだァ…もしかしたら協力関係だってェ!」
猿斑なな:「……それは出来ない」
魚池万:「……信用するにはァ……赤の他人すぎるかァ…?」
猿斑なな:「『もしかしたら協力関係になれるかも』で、紅葉の情報を誰にも彼にも話すわけにはいかない」
魚池万:「そうだなァ…いや、うぉれが浅はかだったァああ…すまないいぃぃ!」
猿斑なな:「あいつらが悪党でも、紅葉の命を狙ってるわけでもねえのは分かってる」
猿斑なな:「だが、それでも100%信用できる人間にしか、助けは求められねえ」
猿斑なな:「紅葉には、オレたちには敵が多すぎる……」
GM:好感度上昇!
GM:2d10をどうぞ。
魚池万:2d10
DoubleCross : (2D10) → 5[1,4] → 5

魚池万:ダイス目がおかしい…
GM:では、話は戻って
GM:---
GM:放課後・2-2教室
GM:---
室町バジル:ヨロズは今の回想の内容を全部話したのかな。
魚池万:まぁいいんじゃないですかね、ここは覚悟を決めよう
魚池万:「この件に関してはァ……巻き込まれた皆、委員長ゥ、そして委員長の為に身体をはった星谷イィィィ!」
魚池万:「本当に、申し訳ないィ…だが、副会長…生徒会からはァ…!未だ明かすことが出来ない情報……これはぁ!俺の独断だ…だから、謝罪は俺からしかできない…すまんなァ」
八仙藍:「………」難しい顔をして、何事かを考え込んでいる。
星谷舜:「……まあしかたあるまい」
星谷舜:(必要ならばこちらから直接生徒会に出向くか)
魚池万:「うぉまえらにはぁ!…夏祭りに助けてもらったこともあったからなぁ……そろそろ言わねばァ!…疑いも深まっただろうしなァ…あー…」
牛原鋼子:「あの時にそんな事があったなんて……」
牛原鋼子:「じゃあますます、あの甲殻を纏ったオーヴァードは一体何者なんでしょうか」
室町バジル:「アイツもハグロに金をもらってたんだろうなー。」
魚池万:「砂嵐を起こした人物もぉ!甲虫怪人を助けていたあたり……バジルの話と合わせれば…ァ 蟻多仁という奴の仲間……だろうなァ…多分ン?」
牛原鋼子:「私たちはあの夜、市民が怪物に襲われたという通報を受けて」
牛原鋼子:「あの路地に駆けつけたんです」
星谷舜:「通報者は誰だ」
牛原鋼子:「分かりません……多分普通の通行人だと思います」
星谷舜:「普通の通行人が通報する先は普通警察だと思うが」
牛原鋼子:「あの陰獣は街に張り紙を貼ったり、こういう風にサイトを開いてオーヴァード絡みの事件を集めてます」
牛原鋼子:携帯の画面を見せる。
GM:奇妙な事件に出くわした、警察に相談できない、妄想扱いされる。
GM:☆そんな時は魔法少女出張サービスにお任せメリ~~☆
GM
フリーダイヤル ○○○-×××
緊急直通ダイヤル ▲▲▲-◆◆◆

八仙藍:「……なにこれ」
星谷舜:「……なんだこれ」
魚池万:「これはァ……また……なんというかアァ……ァあ?」
星谷舜:「あいつは何がしたいんだ……?」
牛原鋼子:「あ、あんまりジロジロ見ないで下さい……」
牛原鋼子:「私までアホみたいじゃないですか!」
星谷舜:「……」
星谷舜:(実際にアホだと思うが)
牛原鋼子:「ごほん!ともかく!」
牛原鋼子:「通報を受けて私たちはあの路地に向かい、そこで例の…武装した黒ヘルメット……副会長と会ったんです」
室町バジル:「で、オレたちのところに飛ばされたんだな。」
牛原鋼子:「……はい」
牛原鋼子:「しかし、副会長のいう事が本当なら」
牛原鋼子:「あの時の通報は一体何だったの……?」
八仙藍:「……少なくとも、蟻多仁って人の素性は読めてきたね」
八仙藍:「恐らく、生徒会長の命を狙う、龍川財閥の別派閥に属する人物……根拠は幾つかある」
八仙藍:「まず、資金力。財閥が裏についているならば、金の用意には困らない」
八仙藍:「それから、量産型黒ヘルメットの出所。これもセルファンさんと出所が同じ、ということで納得できる」
室町バジル:「おー、そうか!」
八仙藍:「なにより……“明確に、セルファンさんの命を狙っている”。 これが最大の理由」
魚池万:「なるほど……なァ…」
牛原鋼子:「なるほど……!」
八仙藍:「何らかのミスリードがなければ……これでまちがいない、はず」
星谷舜:「だがそれはあくまで予想にすぎない。不確定な事実を根拠に動くことは出来んな」
星谷舜:「まずは確かめよう」
牛原鋼子:「方法はどうするんですか?」
八仙藍:「その蟻多仁って人のところに行って、『あなたは龍川財閥の別派閥の人で、生徒会長の命を狙っているんですか?』って聞くとでもいうの?」
星谷舜:「別にお前の予想を否定するつもりはない。俺もかなりいい線行ってると思う」
星谷舜:「だがそれが事実だと証明出来ない限り迂闊に動きたくはないと言うだけだ」
星谷舜:「外堀を埋める」
室町バジル:「外堀?やっぱり誰かに聞くのか?」
星谷舜:「蟻多仁に多少詳しい人物ならいるだろうさ」
八仙藍:「……ぷら菜、ちゃんか」
魚池万:「猪瀬ェ……かぁ!?……まぁ、俺達よりはあぁぁ!……詳しいかもなァ…クヒッ」
室町バジル:「プラナかー。」 最近の教室でのやりとりを思い出す。
八仙藍:「相手は、雇った人間の命を切り捨てることを躊躇しない人間。気をつけなさいよ」
室町バジル:プラナの態度は夏休み前と特に変わらないですかね。
GM:特に変わらないですね。
八仙藍:ではこちらからも、情報開示しましょう。
八仙藍:シーンが伸びますけどいいですか?
GM:ほほう
GM:GMは問題なし
八仙藍:星谷くんの情報がないようなら、諸々の都合でデータの開示はしないつもりでしたけどね。
八仙藍:委員長が喋ってくれたようなので、こちらも喋りましょう。
八仙藍:「……最後は、私の番、か」
室町バジル:「そうなのか?」 アイを心配そうに見ます。
八仙藍:「……っ、あるわ。まだ隠してる事」
星谷舜:「言いたくないなら言わなくてもいい。なんかお前が一番抱えてそうだし」
八仙藍:星谷くんを見据えます。
八仙藍:「私はね……幼馴染のあなたのそういうところが、だいっ嫌いで、苦手で、悔しくて、嫉妬してる」
八仙藍:「思うがままにして、やりたいようにやって、いいところ全部もっていく所が」
星谷舜:「そうか。それは悪かったな。だが治さんぞ」
星谷舜:「お前もやりたいようにやればいい」
八仙藍:「……」
八仙藍:イージーエフェクト《真偽感知》起動。 対象は、自分
八仙藍:「このモザイクは……嘘をつくと、色が黒く染まる。これは私の偽らざる気持ち」
星谷舜:「お前の覚悟というわけか」
八仙藍:「……いいわ、乗ったげる、あなたの話。こちらの提示する条件はただ一つ」
八仙藍:「“私の大切な人が、笑顔でいること”。それだけ」
八仙藍:ここでいう『大切な人』というのが、誰かというのは、あの時その場に居合わせた星谷くん位は気付いてOKです。
星谷舜:じゃあ喫茶店にいたあいつだなって気づく。
星谷舜:「俺がやりたいことはお前を泣かせないことでもあるのだぞ。今更何を言っているのだ」
八仙藍:「……っ、そういうことを、平然と言えるところが嫌いだって言ってるの……!」
星谷舜:「素直に生きたほうが楽なのだ。嫌いたければ勝手にしろ」
八仙藍:「……そうやって割り切る事ができたら、どんなに楽だったか」
八仙藍:「いいわ……私から言える情報は二つ。まず……警察関係者『猫森』……これは、馬山先生と同一人物」
牛原鋼子:「馬山先生が!?」
室町バジル:「警察が調べてるって言ってたけど、先生が警察だったんだな。」
八仙藍:「……新学期になってから、いない理由もそれかもね」
牛原鋼子:「……!」
八仙藍:「そして、馬山先生……警察勢力を、手伝っている二人がいる。富士見さんと……富士見堂の常連客の一人」
八仙藍:「この三人が、私に“龍川紅葉を確保する事を手伝ってくれ”と、声をかけたわけ」
星谷舜:「なるほどな……」
星谷舜:「……この話を魚池に聞かれてよかったのか?」
八仙藍:「アンタがなんとかするんでしょう。私の情報を、アンタにベットした。それだけよ」
魚池万:「……うぉれも、人のことは言えないがァ……思い切って言うなァ……あぁ…」
八仙藍:「もう一つ―――その“富士見堂の常連客” ……砂使いよ」
八仙藍:「だから……恐らく、蟻多仁ってヤツとは別勢力」
星谷舜:「……!」
室町バジル:「???」
室町バジル:「えっ、でもそれだと変じゃないか?」
室町バジル:「うーん。ハグロの仲間じゃなかったのか。」 混乱してきている。
牛原鋼子:「じゃ、じゃあ、つまり、副会長を狙ったもう1人の新手っていうのは……」
牛原鋼子:「馬山先生たち…なんですか……」
八仙藍:「砂使いなんて、そうそう沢山いるわけじゃない。十中八九……警察勢力ね」
魚池万:「……!随分とォ…色んな勢力が入り交じっていたようだなァ……あの夜はああぁぁ!」
八仙藍:「これが、私の持つ情報全て」 モザイクの色は白のまま、変色していない。嘘はついていない。
星谷舜:「そうか……ありがとう八仙」
八仙藍:「その上で、私は私の大切な人を守るために動く…… だから、アンタも好きにしなさい、星谷」
八仙藍:「自分勝手なアンタが、一番上手くことを運べるのは、私が二番目に知ってるわ」
星谷舜:「最初からそのつもりだ」
星谷舜:「目標は違えどやり方はお前とそう変わらないはずだ」
魚池万:「……うぉまえ達が選ぶ道を」
魚池万:「俺は強制できないがァ……どこかでぶつかるようならァ…… うぉれは多分…自分の大事な物…生徒会の皆を優先するぞおぉ……すまんなぁ」
星谷舜:「それで構わんよ魚池」
魚池万:「……ありがとうなぁ、星谷ァ!!……うぉまえには……期待してるゥ…」
室町バジル:「……なぁ、アイ。アイの守りたい奴って…」 と言い掛けるけど、ちょっと迷って黙ります。
室町バジル:「うーん。」 頭を掻きながら考え込んでいる。
室町バジル:「大事なもの……かぁ。」
GM:では
GM:そんな所でシーンを切ります!
八仙藍:OKです!
星谷舜:おk
GM:ロイス取得が可能!
GM:購入はまだ。
八仙藍:星谷くんに取りましょう。
八仙藍:-幼馴染/星谷舜/友情/○嫉妬/ロイス
星谷舜:藍さんにとろう
星谷舜:前回のロイス枠あまってるし
星谷舜:よろずくんにもとっとくかな
星谷舜:八仙藍/信頼◯/不安
星谷舜:魚池万/信頼◯/不安
室町バジル:ヨロズに取るぞ。
室町バジル:-友達/ヨロズ/友情:○/劣等感/ロイス
室町バジル:えっと、ハルカにも取ります!
室町バジル:-後輩/ハルカ/大切な人/罪悪感:○/ロイス
魚池万:僕も星谷くんに取ろう……ううっ、生徒会のどっちを切るか…まぁしょうがないな、主人公には期待しないとな
魚池万:-友達/星谷/一筋の希望○/不安/ロイス
魚池万:えーいバジル君にも取ろう、片道通行は寂しいもんな
魚池万:友達/バジル/友情/不安/ロイス
GM:以上でオッケー?
八仙藍:OKです
星谷舜:おーけー
室町バジル:はーい。
魚池万:OK!次に進もうぜ!
八仙藍:OK!一緒なら大丈夫!
GM:イエス!
GM:と言いたい所だが!
GM:実はGMがそろそろGENKAIなのだ!
GM:というわけでよろしければ今日はこの辺で……
室町バジル:おっと
室町バジル:お疲れさまです。
室町バジル:いやぁ、最終話、どうなるか楽しみだ!
八仙藍:了解です
八仙藍:遅くまでお疲れ様でしたー!
魚池万:おやすみんしゃい!
星谷舜:おやすみなさー
GM:次回は自由行動一周目残り2人
GM:星谷くんと八仙さんの行動からだ!
GM:以上!おつかれさまでした!
GM:ログホゾーン
GM:---
GM:点呼開始!
八仙藍:準備完了!(1/4)
室町バジル:準備完了!(2/4)
魚池万:準備完了!(3/4)
星谷舜:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:イエス!
GM:そいではさっそくはじめましょう
GM:ギャルゲークロス最終回第二夜!
GM:スタート!
GM:---
GM:現在は自由行動1周目
GM:残る手番は星谷くんと八仙さん
GM:それぞれダイスをどうぞ!
GM:あ、了承済みなら
GM:八仙さんから先でいいですよ!
八仙藍:それでは、先にいかせてもらいます。
八仙藍:侵食ダイス振っちゃっていいのかな
GM:あいどうぞどうぞ
八仙藍:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 8[8]+38 → 46

GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
八仙藍:安孫子由美、で。
GM:ほほーう
GM:---
GM:@市内・我孫子宅
GM:---
GM:キミは風邪で欠席した我孫子の家に、学校で配布されたプリントを届けにやってきた。
GM:ぴんぽーん
GM:がちゃり
我孫子母:「はいはい……あら~藍ちゃんじゃない」
八仙藍:「あ、おばさん。こんにちはー。由美は部屋ですか?」
我孫子母:「それ届けに来てくれたの~あら~ありがとう」
我孫子母:「ええ~部屋にいるわよ~」
八仙藍:「ありがとうございます。上がってもいいですか?」
我孫子母:「どうぞどうぞ~あとで梨剥いて持ってくわね~」
八仙藍:「はーい、お邪魔しますー」
GM:と、キミは由美の部屋に向かう。
GM:こんこん がちゃり
我孫子由美:「けほっけほっ…誰ー?」
八仙藍:「私だよー。 や。珍しいね、風邪なんて」
八仙藍:「はい、これ。プリント」
我孫子由美:「あー藍、ありがとー」
我孫子由美:「けほっけほっ……まあねー。風で学校休むのなんて小学生以来かも」
八仙藍:「それにしてもどうしたの?クーラー付けっぱなしで寝たとか?」
我孫子由美:「んー……?違う違う、ただなんかかかっちゃったっていうか」
我孫子由美:なんとなく言葉に覇気がない
我孫子由美:どこか上の空といった感じだ
八仙藍:(……んー、明らかに様子がおかしい。となると、考えられるのは)
八仙藍:「……さては。なにかあったわね、由美」
我孫子由美:「!」
我孫子由美:「そうかな…やっぱそう見える?」
八仙藍:「勿論。そして大方……星谷関連でしょ。 あなたのその反応だと」
我孫子由美:「……」
我孫子由美:「そだね、それもあるし」
我孫子由美:「でもそれだけじゃなくて……」
八仙藍:「……それだけじゃない?」
我孫子由美:「藍の事もだよ」
八仙藍:「私?」
我孫子由美:「うん。」
八仙藍:「……ん、なんだったかな」誤魔化すように、笑う。
我孫子由美:「夏休みが明けてから、みんななんだかよそよそしくって、でも肝心な所は私には誰も教えてくれなくて」
我孫子由美:「……いいの、そうしなきゃしょうがない事なのかなっていうのは…私にも分かってて」
八仙藍:「……そうだね、しょうがない事、なのかも知れない」
我孫子由美:「でも、私って誰にとっても中途半端な奴なのかな……って思ったら」
我孫子由美:「なんだか、苦しいよ」
八仙藍:「馬鹿ね――由美、私には何にも聞かなかったくせに、さ」微笑んで
八仙藍:「……だから、わざわざ私から来たんだよ。どうせ、星谷はなにも言わないでしょ」
我孫子由美:「……?」
八仙藍:「少なからず、由美も星谷から話は聞いたと思う。 ……でも私は、多分あなたより深く、足を突っ込んでいるわ」
八仙藍:「私は、少しでも情報が欲しい。だから、あなたの知ってることを教えて。代わりに私の知ってることを教えるから」
我孫子由美:「!」
我孫子由美:「……」
我孫子由美:「分かった」
我孫子由美:「でも、ごめん…私も舜から聞いた事は話せない」
我孫子由美:「それでもいいなら、話すよ」
八仙藍:「……分かった」
我孫子由美:では
我孫子由美:由美が知っているのは、魔法少女の正体が委員長である事、彼女とメリリンが自警団めいた活動をしている事など
我孫子由美:簡単に言えば、由美側からの目新しい情報は何もないです。
八仙藍:ふむ。では《真偽感知》
GM:真偽感知でも、真と出ます。
八仙藍:了解です。侵食値+2
八仙藍:(……由美は白、と。そういう意味では安心、か)
八仙藍:では、こちらからの公開情報としては簡単な陣営説明(生徒会勢力、龍川別派閥?勢力、警察勢力、それに謎の自警団組織)と、それぞれに別々の友人たちが所属している事、そして自分にも守るべき人がいること
八仙藍:くらいかな
我孫子由美:ひたすら驚愕の面持ちで藍の言葉を聞いています。
我孫子由美:由美は、ただただ日常と非日常の狭間でゆらいでいた事だけが分かります。
八仙藍:了解です。
我孫子由美:「生徒会長に、委員長に、警察……」
我孫子由美:「みんなそんな事に巻き込まれてたんだ…」
八仙藍:「そういう訳……そして、“それに巻き込まないように”星谷はあなたから距離を置いた……ってとこね」
我孫子由美:「……」
八仙藍:「……勘違いしないでほしいのはね、由美」
八仙藍:「別にこれは、仲間はずれとかじゃないの」
八仙藍:「……あいつは、きっと。あなたに、日常の象徴でいて欲しかったんじゃないかな」
八仙藍:「……あなたの役目は。アイツが帰ってきたときに、変わらない笑顔で出迎えてあげる事」
八仙藍:「一番つらいポジションかもしれないけどね」
我孫子由美:「分かってる……分かってるよ……」
我孫子由美:「……」
我孫子由美:「うん……今、やっと分かった気がする」
我孫子由美:「……私の『役割』はきっとそういう事なんだと思う」
我孫子由美:「ありがと藍、教えてくれて」
我孫子由美:「私は舜や藍の日常を、日常の側から守る」
我孫子由美:「いつも通り、普段通りに、何があっても」
八仙藍:「……ふふ。任せたよ、由美」
我孫子由美:「……うん、がんばる」
八仙藍:「私たちが、日常に戻ってくるために……絶対、必要なんだから」
八仙藍:「あなたにしかできない、大切な仕事」
我孫子由美:「……うん」
我孫子由美:「藍も……頑張ってね。藍にしか出来ない事」
八仙藍:「……ふふ。由美、顔がシリアスになり過ぎ。そんなんじゃあいつにからかわれるよ」
八仙藍:「おりゃおりゃ、アンタが笑ってないでどうするの!」
八仙藍:ほっぺたをつねってやろう。
我孫子由美:「いたたたた!いたいいたい!ひゃ!ひゃめなさいよ藍ー!」
八仙藍:「……(大体知ってた情報ばかりだったけれど、裏は取れた。これで……ある意味で、星谷を信頼して身動きが取れる)」
GM:好感度上昇!
GM:3d10をどうぞ
八仙藍:3d10
DoubleCross : (3D10) → 6[1,3,2] → 6

八仙藍:低いwww
GM:ではシーン終了!
GM:ロイスが取れます。
八仙藍:ロイスは初期ロイスで由美さんを持っているので
八仙藍:今回は取りません。
GM:はいさー
GM:では次!
GM:星谷くん!
星谷舜:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 1[1]+44 → 45

GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
星谷舜:ピンク巫女!
GM:ゲロゲー!
GM:---
GM:@市はずれ・すすきの原
GM:---
GM:君は室町が@yaに出会ったという野原にやってきていた。
GM:室町の体験した奇妙な数々の出来事。彼女も今回の事件に関係があるのかもしれない。
星谷舜:「室町の話からするといかにもアレだ」
GM:そんな事を考えながらすすきの野原を歩いている内に
GM:アクマオッケー
GM:歩いている内に、気が付くと、君は長い石段の前に居る。
GM:石段の中ほどに、ピンク色の髪をした少女が座っている。
蛙眼彩歌:「や」
星谷舜:「……ほう」
星谷舜:「神出鬼没というのは本当だったのだな」
蛙眼彩歌:「はじめまして。会えてうれしいよ。ボクは蛙眼彩歌。君の名前は?」
星谷舜:「星谷舜」
蛙眼彩歌:「星谷くんか、綺麗な名前だね」
蛙眼彩歌:「じゃあ星谷くん、少し言いづらい事ではあるんだけれど」
蛙眼彩歌:「多分、君の欲しい答えはここにはない」
星谷舜:「何を言っているのだ?」
星谷舜:「俺が何のためにお前に会いに来たか知っているのか?」
蛙眼彩歌:「うん、知ってるよ。多分ね」
星谷舜:「では言ってみろ」
蛙眼彩歌:「でもどうだろう、ボクが知っている事なんてほとんど知らないのと一緒かもしれないね」
蛙眼彩歌:「ボクは結局部外者だから。物を中から見るのと、外から見るのとじゃ意味合いがまるっきり違ってしまうもの」
星谷舜:「知らないのに『知っている』か。ハハハ、面白いことを言うな」
蛙眼彩歌:「ふふふ……そうだね」
蛙眼彩歌:「せっかくだし、お茶でもしていくかい?」
星谷舜:「では遠慮無く」がつがつするタイプ
蛙眼彩歌:「キミの求める答えではなくとも、聞かせられる話ならあるよ」
蛙眼彩歌:「それにボクも、キミの事が知りたいしね」
星谷舜:「キサマ、何もわかっていないな。俺が何のためにここに来たのか」
星谷舜:「ふははは、まだまだだな」
星谷舜:「まあいい。話を聞かせてもらおうか」
GM:気が付くと、2人は畳の部屋にいる。
蛙眼彩歌:湯呑に入ったお茶を差し出してくる。
蛙眼彩歌:「粗茶ですが」
星谷舜:「どーも」
GM:ひーよひよひよひよひよ
GM:障子の向こうから山鳥の鳴く声が聞こえてくる。
蛙眼彩歌:「そうだなあ……じゃあ『亀裂』の話をしようか」
星谷舜:「……」茶を飲みつつ黙って聞く構え
蛙眼彩歌:「あらかじめ言っておくけれど、これはキミにとってはなんの得にもならない話だ」
蛙眼彩歌:「この話は誰にも役立てられない」
星谷舜:「……」
星谷舜:「くどいな。いいから話してみろ」
星谷舜:いきなりいなくなるようだったら困るな
蛙眼彩歌:「ふふふ……」
蛙眼彩歌:「キミはこの街が元々4つの市に区切られていたって知ってる?」
星谷舜:「知らんな」
蛙眼彩歌:「それぞれの町が1つの市として併合されたのはつい最近の事だ」
蛙眼彩歌:「20年前はまだこの街はバラバラだった」
蛙眼彩歌:「この狭い土地の中で明治時代から続く四つの大家が争っていたからだ」
蛙眼彩歌:「さらにその前、戦国時代には四つの武家が土地を奪い合ってこの街の中で戦を起こした事もある」
蛙眼彩歌:「こんな狭くて山に囲まれただけの土地なのにね」
星谷舜:「見てきたように言うのだな」
蛙眼彩歌:「見てきたからね」
星谷舜:「ふん、やはりな。この町には変な奴らが多すぎる」
蛙眼彩歌:「……話を続けるよ?」
蛙眼彩歌:「何故こんな狭い土地の中で争いが起きるのかというと、それは『亀裂』のせいだ」
蛙眼彩歌:「『断層』と言い換えた方がいいかもしれないね」
星谷舜:「……」黙って聞く
蛙眼彩歌:「人や物や運命の流れ、つながりを分割する『亀裂』がこの街には大昔からある、キミたちがここに住み着くずっと前から」
蛙眼彩歌:「むしろ、そういう土地だからこそ、人々が住み着いたのかもしれないね」
蛙眼彩歌:「争いや競争は利権を産む。それは社会にとっては悪い事とも限らない。資本主義だってそうさ」
星谷舜:「その不思議断層が俺達の仲を引き裂くと」
蛙眼彩歌:「『亀裂』は常に形が無い。ただ、『四分割』、この『4』という数字だけが重要なんだ」
蛙眼彩歌:「誰も気づかないうちに、人や物の間に忍び込み、染み込むように対立を生み出す」
蛙眼彩歌:「言っておくと」
蛙眼彩歌:「『亀裂』を破壊する事はボクやキミには不可能だ。存在としての概念が少しズレている」
蛙眼彩歌:「実体も、エネルギーすらも無い」
蛙眼彩歌:「こういう物はボクが見てきた中でもこの土地を含めて11しかしらない」
星谷舜:「ふーん」
星谷舜:「コメントに困る話だな。まあお前が言うのだから本当のことなのだろう」
蛙眼彩歌:「言ったろ、何の役にも立てられないって」
蛙眼彩歌:「ちょっとしたお茶請け話さ……羊羹は食べるかい?」
星谷舜:話はこれで終わりですかね
蛙眼彩歌:おわりです。
星谷舜:「もらおうか……ところで」
星谷舜:「お前は俺が何しに来たか知っていると言ったな」
星谷舜:「なんだと思ったのだ?」
蛙眼彩歌:切りそろえられた水羊羹を皿にもって差し出す。
蛙眼彩歌:「……そうだなあ」
蛙眼彩歌:「ボクはてっきり、キミがこの状況を打開するための情報を欲しがってる物だと思っていたけど」
蛙眼彩歌:「今、キミが用意している『答え』はまた別だったりするのかい?」
星谷舜:「そんなもの、初対面のお前に期待するわけがなかろう」
星谷舜:「答えはこれだ」色紙を取り出す
星谷舜:「サイン頂戴」
蛙眼彩歌:「……」
蛙眼彩歌:これは一本取られた」
蛙眼彩歌:「あっはっはっは!……キミ、中々出来る奴だな」
星谷舜:「今度ここに友達も連れてきていいか?1人でいるよりきっと楽しいはずだ」
蛙眼彩歌:「いいともいいとも。楽しみに待ってる。ふふふ……」
蛙眼彩歌:サインして好感度上昇!
GM:2d10をどうぞ!
星谷舜:2d10
DoubleCross : (2D10) → 2[1,1] → 2

星谷舜:ひく!
GM:ロイスが取れます
星谷舜:まだいいです
GM:では次!
GM:2周目に入る前に購入たーいむ!
星谷舜:わーい
GM:好きな物をかいな!
八仙藍:いえーす
八仙藍:クリスタルシールド!
八仙藍:こっちは援護の風+ウィンドブレス
八仙藍:9dx10+15
DoubleCross : (9R10+15[10]) → 10[1,2,2,2,6,6,8,9,10]+2[2]+15 → 27

八仙藍:侵食値+4。 財産点を使うまでも無く購入。
魚池万:せんとうようきぐるみ!
魚池万:1dx+3>=14
DoubleCross : (1R10+3[10]>=14) → 5[5]+3 → 8 → 失敗

魚池万:どうせ財産なんてそうそう使わないと信じてここで6点使用してキグルミをゲットしてくれる!
星谷舜:スナイパーライフルと言う名の服を脱がしたい熱意
星谷舜:5dx7 無形コンセ
DoubleCross : (5R10[7]) → 10[4,5,6,8,10]+10[8,10]+6[3,6] → 26

室町バジル:えーっと
室町バジル:アンチレネゲイドスーツ相当の服で。
室町バジル:1dx+1>=17
DoubleCross : (1R10+1[10]>=17) → 4[4]+1 → 5 → 失敗

室町バジル:だめでした。
GM:ではそれぞれ浸食と装備を+して次!
GM:自由行動二周目!
GM:全員1d100を!
魚池万:1d100
DoubleCross : (1D100) → 47

八仙藍:1d100
DoubleCross : (1D100) → 92

星谷舜:1d100
DoubleCross : (1D100) → 3

室町バジル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 94

魚池万:譲るまでも無かったの巻
GM:ではまず星谷くん!
星谷舜:いえー
GM:何番目行きますか
星谷舜:一番目だぜ
GM:ではよろずくんは!
魚池万:んー、2番でいきたいですけど先にやりたい人とかいるかな!いたらゆずるよ!暫定2で!
GM:ここに来て譲り合い精神が
GM:藍さん!
八仙藍:うーむ。3番。
GM:バジルくん!
室町バジル:最後!
GM:では1-3-2-4!
GM:まずは星谷くん
星谷舜:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 9[9]+51 → 60

GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
星谷舜:ぷらなちゃんで
GM:はいさい!
GM:---
GM:私立@高校・体育館裏
GM:---
猪瀬ぷら菜:「呼ばれて飛び出てじゃんじゃらじゃーん!」
星谷舜:「よお」
猪瀬ぷら菜:「猪瀬のぷら菜ちゃんデスよー」
猪瀬ぷら菜:「お久しぶりデスー。最近めっきり出番が無くて落ち込んでいたデスよ」
猪瀬ぷら菜:「今日はどういったご用向きデス?」
星谷舜:「単刀直入に言うと生徒会のことだ」
星谷舜:「いろいろ嗅ぎまわってるようだが?」
猪瀬ぷら菜:「へっへっへ……自分が嗅ぎ回ってるのはいつもの事デス。勿論生徒会の情報も新鮮なのが揃ってるデスよ」
猪瀬ぷら菜:「生徒会のどういった事がお聞きになりたいのデス?」
星谷舜:「嗅ぎまわる動機は知的好奇心なのか?」
猪瀬ぷら菜:「……?それが知りたいのデス?」
星谷舜:「ああ。一応聞いておこう」
猪瀬ぷら菜:「そいつはそうやすやすとは喋れねえデス。別のオーダーが絡んでる場合もあるデス」
猪瀬ぷら菜:「が」
星谷舜:「が?」
猪瀬ぷら菜:「まあ、基本的には性分デスね。他人のウワサが気になって気になってしょうがないという奴デスよ」
猪瀬ぷら菜:「で、生徒会の何が気になるのデス?」
星谷舜:「なるほどな」
星谷舜:「そうだな……周りくどい言い方は性に合わんな」
星谷舜:「お前の後ろにいる奴のほうが気になる」
星谷舜:「生徒会の事は魚池に聞けばわかることだしな」
猪瀬ぷら菜:「……ほほう」
猪瀬ぷら菜:「そーの分だと相当にそっちも調べ上げたようデスね」
星谷舜:「まあな」
猪瀬ぷら菜:「しかし依頼主の情報だけは品出しする事は出来ないのデス」
星谷舜:「そういうと思った」
猪瀬ぷら菜:「すみませんデスね……へっへっへ」
星谷舜:「だったら、手を切ることは出来ないのか?」
猪瀬ぷら菜:「出来ないデスねー」
猪瀬ぷら菜:「もろもろの事情というやつデス」
猪瀬ぷら菜:「しかし、ここだけの話……」
猪瀬ぷら菜:「星谷隊員、自分的には手を引くのがおススメデス」
猪瀬ぷら菜:「自分はいつでも自分の味方デスが……友達甲斐くらいはあるのデス」
星谷舜:「……俺はお前と争いたくないから首を突っ込んでいるのだ」
星谷舜:「お前の依頼主はお前にとってなんの利益になっているのだ」
猪瀬ぷら菜:「そのあたりも、語り難しといった所デス」
星谷舜:「俺からも言う。お前も手を引け」
星谷舜:「手を引けばもっと面白いモノをくれてやろう」
猪瀬ぷら菜:「考えとくデスよー」
GM:というわけで今猪瀬から聞く事が出来る情報は
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰の好感度を聞きますか?
星谷舜:じゃあ
星谷舜:@yaの色紙を見せてみよう。
猪瀬ぷら菜:「おお!それは!」
星谷舜:「お前が嗅ぎまわっているものよりもよっぽど面白いと思うぞ」
猪瀬ぷら菜:「驚きデス。彼女は気に入ったファンにしかサインをしない事で有名なのデス」
猪瀬ぷら菜:「うーん」
星谷舜:「友達を連れてきていいと許可ももらった」
星谷舜:「何かしらと引き換えにお前をあいつの家に連れて行ってやろうではないか」
猪瀬ぷら菜:「魅力的な話デスが、依頼の中断は引き受けかねるデスよ?それ以外なら色々と考えちゃうデスが」
星谷舜:「じゃあお前が持ってる最上級の情報を教えて欲しい」新情報くださいよー
猪瀬ぷら菜:「……そこまで星谷隊員が食らいつくなんて、ずいぶんとまあ、珍しい事もあったもんデスね」
星谷舜:「俺も必死になる事があるのだ」
猪瀬ぷら菜:「……そーデスねー」
猪瀬ぷら菜:「あ」
猪瀬ぷら菜:「やっぱり別口の依頼主の情報は売れないデスが」
猪瀬ぷら菜:「あくまで!自分とも無関係な、全く知る由もない、別口の依頼主の名前でもなーんでもない、特定の個人についてなら調べられるのデスがー」
猪瀬ぷら菜:「特定の個人についてなら、調べるのは得意なんデスがー」
猪瀬ぷら菜:「そういう調べたい人っているデスー?」
猪瀬ぷら菜:「偶然、その個人が別口で依頼を持ちかけていたとしても」
猪瀬ぷら菜:「それについては自分も責任は負いかねるデスねー。まあ全然関係のない話デスが」
星谷舜:「………じゃあ俺もこんな名前聞いた覚えもないのだが蟻多仁?羽黒?なんかそんな感じの名前?」
星谷舜:「知りたいね」
猪瀬ぷら菜:「はーそりゃー変わった名前デスねー」
猪瀬ぷら菜:「自分も聞いた事はさーっぱり無いデスがーまーなんとかーしてみまーしょー」
GM:情報収集判定
GM
技能:交渉/情報:裏社会
難易度:12/24/36

星谷舜:ロイスを切る覚悟
星谷舜:これは3段階あるってこと?
GM:そうですねー
星谷舜:おーけー
星谷舜:コンセ無形の影
GM:最大の36まで行けば一度にぶち抜けます。
星谷舜:6dx7
DoubleCross : (6R10[7]) → 10[2,6,7,8,10,10]+10[1,6,9,9]+10[3,7]+3[3] → 33

星谷舜:これはロイス切るか!?
GM:ほーん!
星谷舜:切ろう。ぷらなちゃんのロイス切る
星谷舜:達成値プラスするぜ
GM:振り足しをどうぞ!
星谷舜:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 6[6]+33 → 39

星谷舜:よっしゃ
GM:では
GM:---
猪瀬ぷら菜:「ふむふむ、蟻多仁羽黒」
猪瀬ぷら菜:情報難易度12
猪瀬ぷら菜:「蟻多仁羽黒、日本人、29歳、女性、血液型はAB、身長は156cm、体重45kg、スリーサイズもろもろは不明」
猪瀬ぷら菜:「職業は……よく分からないデスがともかく世界各地を転々とする根無し草みたいデスね。近頃日本にも戻ってきているようデス」
猪瀬ぷら菜:情報難易度24
猪瀬ぷら菜:「蟻多仁羽黒のお仕事についてデスが……どうやら一部では傭兵という扱いのようデスね」
星谷舜:「ほう」
猪瀬ぷら菜:「なぜこんなもってまわるような言い方になるかといいますと、実際は傭兵というより、なんでも屋と言った方がいいような仕事をしているからデス」
猪瀬ぷら菜:「裏社会の様々な依頼をその場の人員を使って、雇い主の優勢を保って解決させる。頭脳労働専門の荒事師とも言えるかもデス」
猪瀬ぷら菜:「ただ……かなりそっちの筋では嫌われているようデスね」
星谷舜:「ふむ」相槌を打つしかない
猪瀬ぷら菜:「やり口がとにかくエグいらしく、腕はいいものの、預けた人員をことごとくダメにしちまうってえ話デス」
猪瀬ぷら菜:情報難易度36
猪瀬ぷら菜:「まあ正直な話、ここまで来ちゃったら自分も軽く命の危険を感じるデスね」
猪瀬ぷら菜:「しかし、一度依頼を受けた以上は最後までやらせてもらうデスよ」
星谷舜:「……」
猪瀬ぷら菜:「蟻多仁の今の雇い主が分かったデス」
猪瀬ぷら菜:「みなさまご存じ龍川重工の重役複数人の連名で雇われてるみたいデスね。」
星谷舜:「………なるほど」
猪瀬ぷら菜:「依頼内容は、これまたみなさまご存じ生徒会長龍川紅葉の確保及び事情聴取、ま、確保ってのは聞こえを良くしてるだけで、契約上生死は問わないそうデスよ」
猪瀬ぷら菜:「その辺の事情は星谷くんあたりの方が詳しそうデスね」
星谷舜:「まーな」
猪瀬ぷら菜:「あと……蟻多仁羽黒についてもう一つ」
猪瀬ぷら菜:「これはデスねー。猪瀬ぷら菜、一世一代の大勝負デスよ。まあとんと聞いて下さい」
星谷舜:「……」まじめに聞く構え
猪瀬ぷら菜:「蟻多仁は超能力者、つまりオーヴァードを相手取った仕事も引き受けてるんデスが」
猪瀬ぷら菜:「どうやらその為に過去に手術を受けてるみたいデスね」
星谷舜:「……手術」
猪瀬ぷら菜:「気管部に装置を取り付けて、ワーディング内でも意識を失わないようにするための物らしいデス」
猪瀬ぷら菜:「つまり」
猪瀬ぷら菜:「蟻多仁自身はオーヴァードでもなんでもない、ただの人間デスね」
猪瀬ぷら菜:「……と、ひとまずこんな所デス」
星谷舜:「そうか……ありがとう」
星谷舜:「だがますます手を引いたほうがいいと思うがな」
星谷舜:「なんにせよ、俺はお前の味方だ。頼りたかったら頼ればいい」
猪瀬ぷら菜:「ありがたく覚えておくデスよ。それでは」
GM:シーン終了!
GM:ロイスが取れます。
星谷舜:幼馴染にとっておこう 庇護◯/うぜえ
星谷舜:以上
GM:はいさー
GM:では今日はここの所で締めたいと思います
魚池万:あーい、GMおつかれさんなのよー
室町バジル:おつかれさまー
八仙藍:おつかれさまですー
GM:おつかれさまでしたー!
GM:一応続きは来週火曜の予定ですが
GM:GMは夏休みに入ったので場合によってはその前に出来るかもだ!
GM:ヒマそうならじゃんじゃん今日出来るとか出来ないとかツイッタで言ったり予定表にかきこんだりするといいぞ!
魚池万:俺もさ!
八仙藍:OKです!
星谷舜:はーい
室町バジル:はーい
GM:---
GM:点呼開始!
星谷舜:準備完了!(1/4)
魚池万:準備完了!(2/4)
室町バジル:準備完了!(3/4)
八仙藍:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:ハッハァー
GM:お久しぶりですギャルゲクロス最終章のお時間です。
GM:生き残るのは誰だ!それはPCの手に委ねられた!
GM:現在は自由行動の二周目に入っております
八仙藍:順番は予定通り 万くん → 藍さん → バジルくん でいいかな?
GM:さいですね!
GM:では万くん浸蝕をどうぞ
魚池万:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 2[2]+58 → 60

GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
魚池万:せーるふぁんっ!せーるふぁんっ!
GM:久々!
GM:---
GM:@市内・龍川紅葉邸宅
GM:---
GM:ここ数日、紅葉、セルファン、猿斑の三人は学校に来ていない。
GM:噂によれば会長の紅葉が体調不良らしく、セルファンと猿斑はその看病をするため付き添っているという。
GM:君は学園祭に関係する生徒会の資料を届けるため、紅葉の邸宅にやってきていた。
GM:高貴な雰囲気がある物の、ごく普通の一戸建てだ。玄関口にはチャイムがある。
魚池万:「あの夏ノォ……症状だろうかァ……あー……アァ…うぉれもおぉぉお!…まだ知らないことが多いなァ…全く」
魚池万:チャイムを押すよ
GM:がちゃり
セルファン・リリアノーム:「同志 魚池」
セルファン・リリアノーム:「入室 許可」
セルファン・リリアノーム:中に入るよう促します。
魚池万:「副会長ゥゥ………了解したァ… お邪魔しまあぁぁすうぅっ!」
GM:ばたむ
セルファン・リリアノーム:「要件 確認」
魚池万:「まずはああぁぁっ!学園祭に関わるゥッ!…資料の提出だ」
魚池万:あいも変わらず落ち着かない大声のあとにすっと資料を差し出す
セルファン・リリアノーム:「了承」
セルファン・リリアノーム:受け取った資料を凄まじい速さでシュバババと確認する。
セルファン・リリアノーム:「問題点 見当たらず 生徒会長に代行し 全面的 許可」
魚池万:「了解ィィィッ!…その様に伝えるがああぁぁっ!……生徒会長はァ…まだしばらく安静ニィ……?」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:「紅葉 数日内 衰弱 顕著」
セルファン・リリアノーム:「…… 魚池 同行せよ」
セルファン・リリアノーム:踵を返して邸宅の廊下を進んでいく。
魚池万:「……了解ィ」
魚池万:無駄なことはせずにセルファンの後ろをついて歩いていく。
セルファン・リリアノーム:廊下の突き当りには下り階段があり、そこを下りて地下に入って行く。
セルファン・リリアノーム:地下には狭いコンクリート作りの小部屋があり、その壁に金属の扉がはめ込まれている。
セルファン・リリアノーム:「セルファン・リリアノーム」
GM:ガチャン
GM:開錠の音と共に、静かに扉が開く。扉の中はエレベーターになっている。
GM:ウィイイン……
GM:2人を乗せたエレベーターは数秒間降下を続け、やがて止まる。
GM:シューッ
GM:エレベーターを降りた先には、コンクリートの薄暗い地下室。いくつかのトレーニング器材のような物と、本棚が一つあるだけの殺風景な部屋だ。
セルファン・リリアノーム:「じ」
セルファン・リリアノーム:「自室 だ」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:ちょっと俯いている。
魚池万:「副会長ノォ……部屋かぁ……?」
魚池万:「…………そうかァ……そうかァ…あー……アァ…」
魚池万:《タッピング&オンエア》 60→61
セルファン・リリアノーム:「…… 魚池」
セルファン・リリアノーム:しばらくの沈黙の後、口を開く。
魚池万:「……何かァァァっ!?」
セルファン・リリアノーム:「…… 紅葉 身体的状況 解説する」
魚池万:「……アー……待ってくれェ… うぉれハァあああ!…その前ニィ……謝りたいことがァ…ある」
セルファン・リリアノーム:「?」
魚池万:「うぉれハァ……止められていたァ……リスクがあったァあ!……それにもかかわらずゥゥう!」
魚池万:「……秘密をォ……アイツラニィ…あの夜やあの夏に居た皆にィ…公開したァ…」
セルファン・リリアノーム:「!」
魚池万:そういって教室での情報共有のことを事細やかに述べておきます
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:黙って魚池を見ています。
魚池万:「理由はああぁぁっっ!!夏祭りのぉ!襲撃の際ィィッ!……皆が居合わせェ……隠し続けることハァ…難しいとォ…思ったのが一つ」
魚池万:「それと………うぉれや生徒会では見つけられない道をォ……見つけてくれそううなァ…ッ!な気がしたァ……あー…アァ、そうだなァ…ひどくゥ…不確定なァ…ものだ」
魚池万:「コノようなァ!自分勝手な行動をシィ…あなた方ニィ!迷惑をかけているゥ……そんなうぉれがァ……生徒会長の秘密をコレ以上聞いて…良いのだろうかァ」
セルファン・リリアノーム:「…… 同志魚池」
魚池万:「……はいィ…」
セルファン・リリアノーム:「星谷舜 八仙藍 牛原鋼子 室町バジル 以下四名」
セルファン・リリアノーム:「同志 判断せよ 以下四名 信頼に足り得るか」
セルファン・リリアノーム:ジャキン!と腕からハサミ状のブレードを伸ばします。
魚池万:「そうだな……信頼……信頼かァ…」 目を閉じ、しばし考える仕草
魚池万:「アァ……うぉれは……彼奴等とォ!…今起きている事件をォ!…力を合わせれば解決ができるトォ……信じているゥ」
セルファン・リリアノーム:ジッと魚池の眼を見る。
魚池万:目をそらすこと無く、じっと目を合わせる
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:「…… 了解した」
セルファン・リリアノーム:カチャリカチャリとブレードを収納する。
魚池万:「……感謝するゥ…」
セルファン・リリアノーム:「以下四名 協力体制 セルファン 猿斑に対し 提案」
セルファン・リリアノーム:「魚池 信頼を セルファン 信頼する」
セルファン・リリアノーム:「改め 同志魚池 紅葉 身体的状況 解説する」
魚池万:「……了解したァ」 やや緊張した様子で耳をすませる。
GM:殺人的に口下手なセルファンの説明から情報を整理すると、以下のような事が分かりました。
GM:龍川紅葉は人間と異なる体質から、ある食料からしか栄養を得ることができない。
GM:その食料とは、人間の血液である。
GM:しかし数年前から、紅葉は血液の接種を強く拒み、人間と同じ食料で生活している。
GM:そのため全身に拒否反応が起き、日に日に衰弱が進んでいる。
GM:現在は特殊調合の薬物によって衰弱を抑えていたが、最近その効果も薄れ始めているらしい。
GM:全身にガタが来ており、逃げ延びたとしても既に長くは生きられない。
セルファン・リリアノーム:「……」
魚池万:「そうかァ……人と同じでありたいとおぉぉ!強く願うゥ…故に……だからこそォ……今の生活をォ…」
セルファン・リリアノーム:「紅葉 時間 僅少」
セルファン・リリアノーム:「セルファン 紅葉 死守」
セルファン・リリアノーム:「最後 時 場所まで 必ず」
魚池万:「その少ない時間をォ!……くだらない理由で無駄にさせるわけにはいかんなァ…あぁ!あア!……守り通そうゥ…」
GM:好感度上昇!
GM:2d10をどうぞ
魚池万:やっぱおこだよ!にさせちゃったぶんが聞いたか…くっ
魚池万:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[6,2] → 8

魚池万:ううっ
GM:ほほーう
GM:あ、あとロイスも取れるよ!
魚池万:セルファンにとっておこう!まぁ感情とかは他の人の自由行動中に決めておきます!
GM:はいでは次!
GM:藍さん浸蝕をどうぞ!
八仙藍:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 4[4]+52 → 56

GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
八仙藍:馬山瑪瑙(猫森) さんで。
GM:では
GM:---
GM:@市内・富士見堂前
GM:---
GM:失踪した馬山を探し、君は手掛かりを求めて彼女の知人である二鳥を尋ねる事にした。
GM:が、店の扉には『CLOSED』の看板がかかっている。
GM:近所の人々によれば、二鳥も数日前から店を空けているらしい。
GM:この街のどこかに姿を隠した馬山瑪瑙、二鳥富士見、羊木桃花の三人に会うためには判定が必要となる。
GM
馬山瑪瑙
技能:情報:噂話/知覚
難易度:20

八仙藍:噂話はないですね
八仙藍:社会で振るしかない。
八仙藍:援護の風+ウィンドブレス
八仙藍:9dx10+9
DoubleCross : (9R10+9[10]) → 9[1,1,2,2,3,4,4,5,9]+9 → 18

八仙藍:……っ
八仙藍:ロイスきります
GM:何ィ!?
八仙藍:初期ロイス1 この世のすべての男 をタイタスに。
八仙藍:1d10+18
DoubleCross : (1D10+18) → 5[5]+18 → 23

八仙藍:侵食値は+4
GM:やりおるぜ
GM:では判定成功!
GM:---
GM:@市内・ビジネスホテルロビー
GM:---
GM:一見して普通の寂れたホテルに見える市内の古ビル。しかし、キミはこの建物が完全会員制の宿泊施設である事、そしてここに猫森尚が宿泊している事を掴んだ。
GM:ロビーのソファに座り、見覚えのある女性が新聞を読んでいる。
猫森尚:「……」
八仙藍:よし、では堂々と入って行こう。
GM:ロビーの受付けは八仙を一瞥するが、何事も無かったように視線を元に戻す。
八仙藍:「こんにちは――馬山先生?」
猫森尚:「……あら」
八仙藍:「先生とお話がしたくて伺いました。お邪魔でしたか?」 反対側のソファに座る。逃がすつもりはない。
猫森尚:「ここって結構外国政府のお偉いさんも使ったりするところなんだけど」
猫森尚:「どんな手品使ったの?ふふふ……」新聞に目を向けたままおかしそうに笑う。
猫森尚:「ま、手品も何も無いか。そういう能力なのね。八仙さんは」
八仙藍:「はい。戦闘向きじゃないですけど、こういう小細工は得意なんですよ、私」
猫森尚:「クラスの事はごめんなさいね。こんな中途半端な時期に退任なんて」
猫森尚:「文化祭、楽しみにしてるわ」
八仙藍:「ええ。みんなびっくりしてましたよ?いきなりいなくなるなんて酷いじゃないですか、まったく」
猫森尚:「で、それ以外に何か用?」
八仙藍:「……先生が突然姿を消して、喫茶店も閉めてしまって――いよいよ本格的に始動、というところでしょうか?」
八仙藍:「私がここまでたどり着いた理由は。勿論その関係ですよ」
猫森尚:八仙さんをじろりと睨みます。
猫森尚:「野暮ったい雑誌記者みたいな言い回ししなくていいわ。わざわざ大人をからかいに来たわけでも無いでしょう?」
猫森尚:「本題から話して欲しいわ。ヒマじゃないから」
八仙藍:「ええ。では、本題を」 睨まれても動じない。
八仙藍:「情報提供、それに協力の申し出、さらに交換条件」
八仙藍:「と、いったところでしょうか」
猫森尚:「……順番にどうぞ」
八仙藍:では、情報提供から。
八仙藍:「私のエフェクトに誓って、嘘はつきません」《真偽感知》
猫森尚:「……」
八仙藍:侵食値+2
八仙藍:情報提供の内容は、現在の4つ巴の構図について、自分たちの仲間の4人のオーヴァードについて、そして龍川さんの状況をざっくばらんに、というところですか。
八仙藍:そして、協力の申し出。
猫森尚:「オーケー、分かったわ」
八仙藍:「どの程度、馬山先生が状況を正しく認識しているかは分かりませんが。これがこの街、そして生徒会長を取り巻く状況です」
八仙藍:「先生のポジションから推測するに、2~3は知らない情報があったと察しますが、如何でしょう」
猫森尚:「……ふふっ」
猫森尚:「『状況を正しく認識しているか分かりませんが』ね。警察の人間にそんな言い方が出来るって、随分肝が据わってるのね」
八仙藍:「戦う覚悟は、もう決めましたから」 にっこりと微笑んで
八仙藍:「……本題に戻します。生徒会長は『現在命を狙われ』『それでも、高校生の間は平和な日常を望んでいる』」
八仙藍:「警察としても、生徒会長の命が狙われている現状は見過ごせないのでは?」
猫森尚:「待って頂戴。独りごちて話をそう進めないで」
八仙藍:「……すいません。話を聞かせてください」
猫森尚:「仮に真実だとしても……貴方の話す現状には何の裏付けも無いわ。確固たる証拠が」
八仙藍:「少なくとも、嘘はついていませんよ」
猫森尚:「それは貴方の能力で判断した事でしょう。どうとでも誤魔化せるものに真偽は任せられない」
猫森尚:「その上その能力で測れる真実は、その個人にとっての真偽でしかないでしょう。貴女自身が嘘を真実だと思い込んでいる可能性は?」
猫森尚:「こういう言い方になってしまってごめんなさい。けれどこっちは疑うのが仕事なの」
八仙藍:「……えぇ、それに関しては否定のしようがありません。特に『龍川の別派閥』に関しては、完全に推測の域です」
八仙藍:「そこで、二つ目の提案です」
猫森尚:「……聞かせて」
八仙藍:「――私を協力者として使う気はありませんか?先生」
猫森尚:「自分なりに一旦状況を整理したので、改めて協力の要請に応じる、という事かしら」
八仙藍:「というか、あの場での協力要請を受けることが出来なかった、というほうが正しいですね」
八仙藍:「あの場には……姉さんがいましたから」
猫森尚:「なるほど……そうね。あの人も貴方の事、特別に思ってるみたいだから」
猫森尚:「あの日も貴方に協力を申し出る事には最後まで反対してたわ」
八仙藍:「ええ。姉さんは私が巻き込まれる事を、是としないでしょう」
猫森尚:「それでも、首を突っ込む覚悟があるのね」
八仙藍:「私は……あの人との日常を守るために戦うと決めたんです」
八仙藍:「放っておくと……どこか遠くに、行ってしまいそうだから」
猫森尚:「……分かったわ」
八仙藍:「だから……三つ目、これは交換条件……いいえ、お願いです」
猫森尚:「どうぞ」
八仙藍:「私の居る場所を、どうか壊さないでください。そのためなら、協力は惜しみません」
猫森尚:「……」
猫森尚:「安心して、最初からそのつもりよ。『馬山瑪瑙』が蒸発したのも、あの学校の生徒たちを巻き込まないため」
猫森尚:「どこの世界でも私たち裏方の仕事は、『表』の人間を守る事だもの」
八仙藍:「……『馬山瑪瑙』先生は、いなくなってしまうんですね」
猫森尚:「しょうがないわ。裏の人間はそうそう長く表にはいられないもの」
猫森尚:「結構楽しかったけどね。ハレンチ先生……ふふふ」
八仙藍:「……」
八仙藍:「……ふふ。最初は何事かと思いましたよ」
猫森尚:「それじゃ、改めてよろしくね。八仙藍さん」
八仙藍:「よろしくお願いします……『猫森』さん」
GM:好感度上昇!
GM:2d10をどうぞ
八仙藍:2d10
DoubleCross : (2D10) → 16[10,6] → 16

八仙藍:たけえよw
GM:ロイスの取得が可能!
八仙藍:猫森尚さんに取りましょう。
八仙藍:○有意/不信感
八仙藍:あ!
八仙藍:桃花ねーさんには内緒でお願いします!
GM:と、念を押した感じですね。
八仙藍:一応言っておかないとw
GM:では猫森は了解します。
GM:次のシーンに行くぜ!
GM:バジルくんどうぞ!
GM:浸蝕を!
室町バジル:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 9[9]+41 → 50

室町バジル:高い
GM:では
室町バジル:えっとですね、ちょっと提案なんですが
GM:ほう
室町バジル:バジルはOPでヨロズ達に協力することにしたので、
室町バジル:前回のクライマックスで逃げた甲虫怪人の行方を探りたいんですよね。
室町バジル:PL的には前回のマスターシーン見て中の人が誰か分かってるんで、ヒロインの選択は最初にやれますが。
GM:ほほーんオリジナル行動
室町バジル:まぁツルギを選択して行動することになりますがw
GM:判定が発生しますがまあオッケーでしょう
室町バジル:ありがとうございます。
GM:上手く成功すれば好感度不足を一足飛びに解決できる抜け道としましょう。
GM:GMはPLの発案が大好きなのだ。
GM:では
室町バジル:こうでもしないとバジル君がツルギに会いに行く理由がないですしね。
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
室町バジル:ツルギでw
GM:タイガーッ
GM:---
GM:@市内・市街地
GM:---
GM:キミは先日の花火大会の夜、姿を現した怪人の行方を追っていた。
GM:では技能判定!
室町バジル:動物達の目撃情報などを聞いて、足取りを普通に追っています。
室町バジル:「うーん。アイツに聞けば色々分かると思うんだけどな。」 頭をぽりぽり掻きながら考えている。
GM
技能:情報:噂話/肉体/意志
難易度:15/28

GM:判定をカモンだ!
室町バジル:情報:噂話で判定
室町バジル:の、代わりに《コンセントレイト:ノイマン》+《生き字引》。
室町バジル:9dx7+8
DoubleCross : (9R10+8[7]) → 10[1,2,2,4,7,7,8,9,10]+10[1,2,5,5,9]+3[3]+8 → 31

室町バジル:街の動物達が情報を運んでくる。
GM:ではどうぶつアプローチの結果
GM:それらしい人物を見たという目撃情報のあった町外れまでやってきました。
室町バジル:街外れですね。バジルは一人で普通に歩いてきます。
GM:山が近く、辺りには一軒あばら家があるだけの寂しい場所です。
室町バジル:「このへんかー。」 ちょっと色々と考え事をしながらゆっくり歩いてきた。
室町バジル:あばら家の中の情報までは分からなかったってことですね。
GM:あばら家は民家のようですが、酷くボロボロで人が住んでいるのかどうかも怪しいといった風情です。
室町バジル:では、辺り一帯を見渡して、
室町バジル:あばら家の方に気付く。
室町バジル:「……」 ぼーっとしていた顔から警戒した眼つきに変わる。
室町バジル:ふらっと進行方向を変えてあばら家に近付きます。
GM:君はあばら家を訪ねてもいいし、放っておいてもいい。
室町バジル:訪ねます。
GM:では、チャイムが無いのでこんこんとあばら家の戸をノック
GM:しばらくして
GM:わずかに、戸に隙間があきます。
子供の声:「だだだ、だれでしょうか」
室町バジル:「!」 あっ、子供の声だって思ってちょっとピクッとなる
子供の声:「ひっ」
室町バジル:「……」 一瞬考えて、
室町バジル:「オレ、人を探してるんだ。誰かこの辺で変なヤツ見なかったか?」
子供の声:「へんな人……?」
室町バジル:「ああ、えっと……」
子供の声:「も、もしかしてウチのことですか……」
室町バジル:「カブトムシみたいな……えっ?」
子供の声:「ご、ごめんなさい…こんなところにすんでてごめんなさいごめんなさい……」
子供の声:「しくしくしく……」
室町バジル:この感じ……声に聞き覚えがあったりしますかねw
GM:ありますね!完全に別荘地で見かけた子供の声だ!
室町バジル:では、気付いて話しかけます。
室町バジル:「ん?オマエ……ツルギの弟か?」
虎守つばき:「えっ!?」
虎守つばき:「あ、ああ……」
室町バジル:「久しぶりだな!オレバジル!覚えてるか?」 嬉しそうに笑う
虎守つばき:「あのあのあのあのあのときの……!」
虎守つばき:バタム!ガチャン!ガチャリ!カターン!
室町バジル:「え!?」
GM:戸はいきなり閉じられます。そして何重にも施錠の音。
虎守つばき:「ねねね…ねえちゃーん!!」
虎守つばき:どたどたどたどた
GM:しばらくして、再び戸がわずかに開かれます。
室町バジル:「!」 頭を掻いていた手を止める
虎守つるぎ:「……な、な、何用…だ」
GM:戸の隙間から金色の眼が覗く。
室町バジル:「おー!ツルギもいたのか!」 ニカッと笑う
室町バジル:「この辺に住んでたんだな!」
虎守つるぎ:「ひっ!」
虎守つるぎ:「な、なぜこんな所に……」
室町バジル:「あ、えーっとな……」 ちょっと眼を逸らせて頬をぽりぽり掻く
室町バジル:「ちょっと調べてることがあるんだ。」
虎守つるぎ:「ま、まさか、あの避暑地での無礼に対する怒りが冷めやらず……」
虎守つるぎ:「所在を突き止めてまで、私たちにそれを償わせるつもりなのか?」
虎守つるぎ:「お、お願いだ!私はいい!せめて弟妹たちは!」
室町バジル:あ、またこのパターンか…!w
室町バジル:「ツ、ツルギ!落ち着け!」
室町バジル:とりあえずなだめてから話をします。
室町バジル:「オレは別のこと調べててここに来ただけなんだ。えっと……」 と、ここまで言ったところでどこまで話していいか一瞬考える
室町バジル:「この辺ででっかいカブトムシみたいな、変なヤツ見なかったか?」 ちょっと変なことを聞くので気まずそう
虎守つるぎ:「……」
虎守つるぎ:「……!」
室町バジル:「!」
室町バジル:「もしかして見たのか!?」
虎守つるぎ:みるみる顔が青くなっていきます。
虎守つるぎ:「あ、ああ……」
GM:バタン!ガチャン!ガチャリ!ターンッ!
GM:どたどたどたどた……
室町バジル:「!?」
GM:シーン……
室町バジル:鍵は閉まってますかね。
GM:鍵は完全に閉まってます。
GM:しかし、あの反応から考えて
GM:虎守つるぎが甲虫怪人について、何か目撃した、あるいは何か知っている事は明らかだと思われます。
GM:とりあえず現時点でバジルくんに分かるのはここまでだ!
室町バジル:「ツ、ツルギ!?」 がちゃがちゃ
室町バジル:「うーん」 しばらく呼びかけてたけど反応がないので諦めた
室町バジル:「とりあえずこの辺をもうちょっと探すか。」 あばら家を後にして、周辺の捜索を始めました。
GM:では、シーン終了!
GM:ロイスの取得が可能だ!
室町バジル:ツルギに取ろう。最後のロイス枠を使う。
室町バジル:-後輩/ツルギ/庇護/隔意:○/ロイス
GM:では次だ!
GM:全員購入のお時間!
八仙藍:買うぜー
八仙藍:戦闘用きぐるみ!
魚池万:過去のトラウマを振り返って解毒剤でも
八仙藍:5dx10+6 素振り。
DoubleCross : (5R10+6[10]) → 10[1,2,3,4,10]+9[9]+6 → 25

魚池万:2dx+3>=6
DoubleCross : (2R10+3[10]>=6) → 7[6,7]+3 → 10 → 成功

八仙藍:……お、おう。 買えた……
星谷舜:2dx ボディアーマー
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[2,7] → 7

星谷舜:ハイムリー
室町バジル:じゃあボディアーマーかな
室町バジル:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+3[3]+1 → 14

八仙藍:買えてるw
室町バジル:シュンに渡しておく。
星谷舜:ありがとう!
GM:では済んだら次のシーンだ!
GM:全員登場!文化祭の準備をしてもらう!
八仙藍:こ、この状況で……!?
八仙藍:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 6[6]+62 → 68

魚池万:なんだってー
魚池万:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 5[5]+61 → 66

室町バジル:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 1[1]+53 → 54

星谷舜:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 3[3]+66 → 69

GM:日常と非日常…どちらも混沌の中、それがこのキャンペーン。
GM:---
GM:私立@高校・2-2教室
GM:---
GM:いよいよ明日は文化祭。クラスメイト達がそこら中で明日に向けて準備を進めている。
GM:わいわい がたがた
室町バジル:「えっ、もう明日なのか?」 クラスメイトと話してます
魚池万:「高いィところの飾り付けぐらいしかああぁぁぁ!……出番が無いだとォ…!?」
牛原鋼子:「テーブルに対してイスはそれぞれ四脚ずつでお願いします!」
牛原鋼子:「ほらそこ!サボらない!」
八仙藍:(……明日かぁ。なんか、現実感ないなあ……)
我孫子由美:「ほら、藍もぼーっとしないで、手伝ってよ」
八仙藍:「あ、うん。 ……えーと、机を運べばいいのかな?」
我孫子由美:「違う違う。こっちこっち」壁にテープで飾り付けをしてます
八仙藍:「あ、ごめん……えっと、テープ飾りね」
星谷舜:(ダルい……)サボっている
星谷舜:(何故みんな文化祭ではしゃげるのだ……)
星谷舜:おもいっきりやる気が無い。
八仙藍:「……露骨にやる気なくしてるんじゃないわよ、星谷」
牛原鋼子:「星谷くん!サボらない!」
星谷舜:「あーじゃあ俺トイレに行くわ……」エスケープ!
八仙藍:(あ、逃げた……まあいいか)
牛原鋼子:「もう!全くあの人は……あ、魚池くんは器材運びをお願いします。それと……」
魚池万:「うおォ……了解ィイ… 片側を誰かアアアァァアア!……持ってくれ…」
室町バジル:「おっと!」 ヨロズと一緒に運び始める
八仙藍:「委員長は委員長でまた、随分はりきってるんだね……」
牛原鋼子:「年に一度の記念行事……クラス一丸となって成功させなければなりません!燃えています!」
我孫子由美:「いつも通りの委員長が久々に戻ってきたって感じかな」
我孫子由美:「藍もさ、こういう時くらい。色んな事忘れてもいいんじゃない?」
我孫子由美:「こういういつも通りの皆を守るのが、藍や舜のしたい事なんでしょ……あたしも協力するからさ」
八仙藍:「……はは、気を使わせちゃったか、ごめん」 笑う。でもちょっと作り笑い。
我孫子由美:「……」飾り付けをしながらも、どこか心配そうな表情を浮かべている。
我孫子由美:「大丈夫、大丈夫だよ。きっと」
魚池万:「そうだなァ……まぁ…学園祭なんてええェェ!…今のうちしか出来ないからなぁ…あぁ…」
室町バジル:「……ヨロズ?」 器材の逆側を持ちながらちょっと心配そうにヨロズの顔を見る
魚池万:「あー…?あぁ?…大丈夫だぁアアアア!……さぁ、運ぶかぁァ!?」
室町バジル:「……そうだな。」 ヨロズに笑い返してるが、心なしか笑顔が曇っているかも知れない。
八仙藍:「……ん、大丈夫。さて、次はどこに飾り付ける?」
八仙藍:(実際、平和な日常を守る、なんていっても。ギャップがありすぎると……ね)
牛原鋼子:「はい!室町くん!魚池くん!こっちです!はいはい!」
GM:という感じで
GM:日常がどことなく軋みをあげている事を実感しつつ、準備は進んでいきます。
GM:シーン終了!次のシーンは自由行動at文化祭だ
GM:何が起こるのか起こらないのか!乞うご期待!
GM:あ、このシーンではロイスが取れます。
星谷舜:牛原鋼子/ちょろい◯/変な女 さいごのろいす!
八仙藍:ないです
室町バジル:なし
魚池万:まんたん!
GM:ラストか!
GM:では今回はこんな所でー
GM:お疲れ様でしたー!
星谷舜:おつかれっしたー
八仙藍:おつかれさまでしたー
GM:じわじわと最終局面に進んでいるぞ
魚池万:おつかれさんだー!
室町バジル:怖いなぁ
GM:---
GM:点呼開始!
魚池万:準備完了!(1/4)
室町バジル:準備完了!(2/4)
八仙藍:準備完了!(3/4)
星谷舜:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:はーい
GM:ではさっそくスタートしちゃいましょう!
GM:ギャルゲクロス最終話!
GM:今回は自由行動in文化祭からだ!
GM:全員1d100をどうぞ。
八仙藍:1d100
DoubleCross : (1D100) → 46

室町バジル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 100

室町バジル:!?
魚池万:1d100
DoubleCross : (1D100) → 75

GM:100ダーッ!!
GM:果たして幸先がいいのか悪いのか……
GM:鳩子さんは艦これ中なので最後希望かな
星谷舜:さいごで!
GM:では八仙さん希望は!
八仙藍:よっしゃ、一番行きましょう
GM:魚池くん!
魚池万:2番!
GM:バジルくん!3番でオッケー?
室町バジル:はーい
GM:では
GM:まず八仙さん!
GM:浸蝕どうぞ
八仙藍:はいな
八仙藍:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 6[6]+68 → 74

GM:高まって参りました。
GM:では
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
八仙藍:桃花ねーさん!
GM:---
GM:私立@高校・2-2教室
GM:---
GM:文化祭当日。
GM:キミたちの開いたレクリエーション喫茶店はまあまあ繁盛している。
GM:きみがカウンター裏で休憩を取っていると……
クラスメイト:「八仙さーん」
八仙藍:(……さすがに、裏家業?との二束のわらじはちょっと疲れるかな)
八仙藍:「ん、なーにー?」
女子クラスメイトA:「見て見て!なんか変なお客さん来てるよ!」
八仙藍:「……変なお客さん?」(覗き)
GM:飾り付けられた教室をカウンターから覗くと、
GM:一つのテーブルに数人の女生徒や客が集まっている。
女子高生:「カワイイー!」
女子高生:キャイキャイキャイ
女子クラスメイトB:「わー何それ?仮装?」
女子クラスメイトB:「ね、歳いくつ?」
女子高生:「クレープ食べる?おとうさんとお母さんは?」
羊木桃花:「や、やめろー!おこるぞコラッ!や、やめー!」
羊木桃花:じたじたじた
八仙藍:「……!」
八仙藍:あわてて駆け寄ろうとして、すっころぶ。
八仙藍:ドテーン。
女子クラスメイトA:「ちょ、ちょ!大丈夫?」
八仙藍:(クラスメイトには目もくれず)「……姉さん!?」
羊木桃花:「あ……!!」
羊木桃花:「……」フイッ
羊木桃花:と露骨に目を逸らします。
八仙藍:「……あ」
女子クラスメイトA:「?」
女子クラスメイトA:「何?この子、八仙さんの知り合い?」
女子クラスメイトA:「ほら、皆も持ち場戻って、はいはい」
八仙藍:「……」
八仙藍:困ったような、顔をして。きょろきょろ周りを見渡して。
八仙藍:なんかちょっと、一瞬泣きそうな顔になって。
八仙藍:「……ごめん、ちょっと、ここ、お願い」
八仙藍:クラスから勝手に出て行きます。
女子クラスメイトA:「!?どこ行くの!?」
八仙藍:止められても、振り払ってそのままどっかいってしまいます。
羊木桃花:「!」
羊木桃花:「はい、お勘定!」
羊木桃花:無理矢理女子クラスメイトに千円渡してだっと八仙さんを追いかけます。
八仙藍:……場所移動。どこか人気のないところがいいですね
八仙藍:屋上とかかなあ
GM:ロケーションは藍さんが仕切りなおしていい!
GM:では屋上。
GM:---
GM:私立@高校・屋上
GM:---
八仙藍:屋上で一人でいます。目元には、少しばかりの涙。
GM:学校中で沸き立つ喧騒も、屋上までは届いてこない。
GM:秋の風が静かに吹いている。
GM:背後からあからさまにこそこそした気配を感じるが、
GM:声をかけてみても、気付かないふりをしてもいい。
八仙藍:んー……
八仙藍:声をかけますか。
羊木桃花:「……」こそこそこそ
八仙藍:「……様子、見に来てくれたんですね」
羊木桃花:「!」
八仙藍:目線を向けないまま、声をかける。
八仙藍:「……ごめんなさい。ちょっと……なんていうか。どうしていいか分からなくて」
羊木桃花:物陰から出て来ます。
羊木桃花:「……うん。」
羊木桃花:「わかるよ。あたしもだもん」
八仙藍:「しゃべりたいこと、沢山あるのに。来てくれた事に気付いたとき、嬉しかったのに」
八仙藍:「……目が、逸れただけで。なんでこんな風になっちゃうんでしょう」
羊木桃花:「……」
羊木桃花:「あたしは藍っちの事、本当に妹みたいに思ってる。ほんとだよ」
羊木桃花:「でも……やっぱり、藍っちをそっち側からこっちに連れて来たくない」
八仙藍:「……はい」
八仙藍:やっぱり、まだ目を合わせられない。
羊木桃花:「はー……ままならんなー」
羊木桃花:「でも大丈夫だから。安心してね。藍っち」
羊木桃花:「きっともうすぐ、ケリつくからさ」
八仙藍:「……ダメです、姉さん。 ……そんな言葉じゃ誤魔化されません」
八仙藍:「今回の件は……姉さんも気付いてると思います。 すごく、危険です」
羊木桃花:「……ふっふっふーん」
羊木桃花:「何年この仕事やってきてると思ってんの藍っち。どんな危険だってきっとこの桃花お姉さんはどうにかするから」
羊木桃花:「またふーちゃんの喫茶店だって開くよーになるしー、そこでジンジャーエールも飲めるって」
羊木桃花:「安心して、待っててよ。それだけでいいから」
八仙藍:「……私、は」
八仙藍:「待ちたく、ない。 ……です」
八仙藍:「私は……待ってるだけなんて、そんなので、満足できる 女じゃない、みたいです」
八仙藍:ようやく、目を合わせる。やっぱりまだ、泣きそうな顔だけど。笑顔だ。
八仙藍:「……こうやって、話してて……気付いちゃいました」
八仙藍:「自分を騙して、我慢しようかと、無理しようと思いましたけど」
八仙藍:「……無理でした」
羊木桃花:「……」
羊木桃花:「ごーじょーなんだもんなー……」
羊木桃花:「……」
羊木桃花:「お姉ちゃん命令でも、だめ?ガマンできない?むりっぽい?」
八仙藍:「……ダメです。我慢できませんでした」
八仙藍:「こうやって、顔見たら、我慢できなくなっちゃいましたもん」
八仙藍:「私、姉さんの隣にいたいです。たとえ、危なくっても」
八仙藍:「……連れて行ってください。危険なお仕事でも、遠い国でも」
羊木桃花:「ん……オッケーオッケー」
羊木桃花:「じゃあー分かった!ん!しょうがなーいなー」
八仙藍:「……いい、ですか?」
羊木桃花:「いいよ」
羊木桃花:「ただし」
羊木桃花:「藍っちの好きにしてもいいよ、って意味」
八仙藍:「……?」
羊木桃花:「言っとくけど、あたしは、藍っちがこっちの世界に来るのは大だーい、大反対だから」
羊木桃花:「だから、勝手に追いかけて、勝手に見つけてね」
羊木桃花:「待ってるよ。藍っち。」
八仙藍:「……はい」
羊木桃花:「……んじゃね!ばいばーい」
羊木桃花:ドロン!!
羊木桃花:砂煙と共に屋上から消え失せます。
八仙藍:「……ちがいますよ、姉さん」
八仙藍:「またね、です」
GM:好感度上昇!
GM:3d10をどうぞ。
八仙藍:3d10
DoubleCross : (3D10) → 14[4,5,5] → 14

八仙藍:よし、やりきった
GM:おおー
GM:なるほどなるほど
GM:では次!
GM:魚池くん!浸食値を!
魚池万:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 2[2]+66 → 68

GM:---
GM:私立@高校・特別棟前
GM:---
GM:文化祭当日、生徒会は朝から学校主催イベントの設営、片づけや校内の見回りなどで大忙しだ。
GM:特に今年は、去年と一昨年の文化祭で指揮を執っていた龍川会長の欠席により、
GM:みないつも以上に労力を使っている気がする。
GM:キミは見回りの登板を終えて、生徒会の仮設本部で休憩を取っている。
魚池万:「あー……あぁ…異常はァ…無かったなぁああああああ!!……いいことだ…みんなァ…楽しそうでェ…アァ」
GM:するとそこに、人ごみを抜けてすたすたと近づいてくる見覚えのある姿がある。
セルファン・リリアノーム:「…… 魚池」
魚池万:「副会長ゥ……どうもおおぉぉぉおお!!」
魚池万: がたっと座っていた席から勢い良く立ち上がり、ぶんとお辞儀
GM:会長と共に朝から姿を見ていなかった、副会長のセルファンだ。
セルファン・リリアノーム:「紅葉 命令 文化祭業務 進捗 確認 及び 指揮」
セルファン・リリアノーム:「…… 及び 同志 魚池 状態 確認 ……」
GM:要するに生徒会の様子を見てこいという名目で、会長と猿斑が気を回してくれたらしい。
魚池万:「了解ィイィィッ!……来れなかった会長のォおおお!!分ン…までェ……努力をぉ…」
魚池万:「アー……進行は問題ナシィ…指揮はあぁぁぁ……やや指揮の時ィ…怯えられるゥ…かなァ…アァ…」
セルファン・リリアノーム:「魚池 警邏への同行 及び 並行して 現状 説明 求む」
セルファン・リリアノーム:「…… 同行せよ」
魚池万:「……了解いいぃぃっ!!!」 勢い良く腕を回したりしてやる気をアピール
GM:と
GM:しばらく校舎内を見回り、生徒会のメンバーに様々なアドバイスや手伝いをして回りました。
GM:……1時間後。
GM:---
GM:私立@高校・校庭
GM:---
セルファン・リリアノーム:「状況 終了 セルファン 帰投」
魚池万:「お疲れ様ああァァァっ!!…あー…副会長ゥ…この後ハァ……まだ何かやることでもォ……?」
セルファン・リリアノーム:「…… 紅葉 護衛任務 進行中 長時間 単独行動 不可」
魚池万:「アー……そう……だなァ…そうだよなァ…いえ、失礼しましたアアぁぁっ!」
セルファン・リリアノーム:「魚池」
魚池万:「…何かァ?」
セルファン・リリアノーム:ふと何かに気付いたようにすたすたと歩きだす。
セルファン・リリアノーム:雑踏に入り、すぐに戻ってくる。
魚池万:「……?」
セルファン・リリアノーム:「報酬 授与」
セルファン・リリアノーム:手に持った焼きそばを突きだす。
魚池万:「報酬なんて…あーそんなァ……当然の職務をォ…」
魚池万:「いヤ……ありがたくううぅぅぅっ!…頂戴しますウゥっ!」
魚池万:ありがたそうに両手を出して焼きそばを受け取る
セルファン・リリアノーム:渡してコクリと頷く。
セルファン・リリアノーム:「…… 及び 現在より セルファン 早急 昼食 摂取」
セルファン・リリアノーム:「つ つまり あの」
セルファン・リリアノーム:「一緒に 食べるぞ」
魚池万:「……!」
魚池万:「同行…させてええぇぇぇ!!頂きます…ありがたく…ゥ」
セルファン・リリアノーム:「……」
GM:と、しばらく無言で一緒に焼きそばを食べてから
GM:セルファンは足早に紅葉の元に帰って行きました。
GM:好感度上昇!
GM:3d10をどうぞ
魚池万:3d10
DoubleCross : (3D10) → 18[3,6,9] → 18

GM:では次!
室町バジル:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 10[10]+54 → 64

室町バジル:上がった
GM:バジルくん!
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰と会いに行きますか?
室町バジル:ハルカに会う。
GM:では
GM:---
GM:私立@高校・2-2教室前廊下
GM:---
GM:当番を終えた君が教室から廊下に出ると、すでに兎飼が待っている。
兎飼遥:「あっ、先輩」
兎飼遥:「お疲れ様です」
室町バジル:「!」 廊下に出たところでハルカに気付く。
室町バジル:「…ハルカ、待っててくれたのか?」 にっこりと笑う
兎飼遥:「……あの…えっと」
室町バジル:「……」 ちょっと黙ってしどろもどろしているハルカを見ているが、
室町バジル:「一緒にどこか行くか?」
兎飼遥:「は、はい!先輩と、これ、一緒に行きたくて……」
兎飼遥:取り出した文化祭のパンフレット見せます。
室町バジル:「ん?」 ハルカの手元を覗き込む
室町バジル:何か書かれてますかね。
GM:~作家・軽井沢慶誌郎先生講演会『物語のルール』~大講堂14:00より
GM:学校が誘致した作家の講演会のようです。
兎飼遥:「あの、私この作家さんの小説のファンで……ミステリ小説なんですけど……」
兎飼遥:「よ、よかったら、先輩も一緒に…どうかなって……」
兎飼遥:「きょ、興味無かったら…その……」
室町バジル:では、そのパンフレットを受け取ってペラっと見て、ハルカの方に向けて笑う。
室町バジル:「分かった。」
室町バジル:「もうすぐ始まるのか?これ。」 優しく笑いつつ、パンフレットに眼を落としている。
室町バジル:いつもの笑顔と比べると、心なしか元気はなさそうに見えます。
兎飼遥:「!」
兎飼遥:「え、えとじゃあ、行きましょう!はい!もうすぐですから!」
兎飼遥:「……えへへ」
室町バジル:ハルカの手をとる。
兎飼遥:「あっ……」
兎飼遥:顔を赤くしてます。
室町バジル:「こっちだな?」 ぎゅっと手を強く握りつつ、講堂に向かいます。
兎飼遥:「は、はい……」
GM:---
GM:2時間後・講堂前
GM:---
GM:作家の講演会を聞き終えて講堂から出て来た2人。
GM:軽井沢慶誌郎は優しげな普通の男性で、講演の内容は生徒の質問に答えたり作家生活に付いて話したりなどなど、当たり障りの無いものでしたが、
GM:ファンにとっては色々と聞くべきところが多かったらしく、兎飼は満足げです。
兎飼遥:「面白かったなあ……」
兎飼遥:「娘さんがいるなんて私も知らなかったです!それにあの作品にあんな制作秘話があるなんて!」
室町バジル:「ハルカもあんなふうに大きな声だして聞いたりとかするんだなー。」 さっきよりも元気が戻って笑っている
兎飼遥:「あ……」
室町バジル:「ん?」 笑ってハルカの顔を見ます。ちょっと首をかしげる。
兎飼遥:「す、すみません……」恥かしそうに顔を赤らめている。
兎飼遥:「え、えっと……そうだ!」
室町バジル:「?」
兎飼遥:「今日の講演会でも仰ってましたけど、あの作家さんのよく言ってる、私の好きな言葉があるんですよ」
室町バジル:さっきの講演会で聞いた覚えはありますかね。
GM:ちゃんと聞いていればあります。
室町バジル:ちゃんと聞いていたはずなので、先んじて言ってみたいです。
GM:ほほう
GM:いいですね。秘匿会話で送ります。
室町バジル:では、ハルカの言葉を受けて、反応する。
室町バジル:「えーっとあれか?最初にあるのはひつぜんせい……」 頑張って思い出そうとしているが、眼は泳いでいる。
兎飼遥:「そうそう!それですそれです!」いつになく興奮している。
兎飼遥:「……「最初に人間の行動にあるのは必然性だけだ。道徳や勝敗は後の第三者によって設定された物に過ぎない」ですね!それが先生のモットーでもあるらしいです。」
兎飼遥:「つまり、何かを人間が始めようとする時に、取っ掛かりになるのはあくまでも「そうしなければならなかったから」という状況であって、本人の意志や周囲の反応はその軌道修正にしかならないってことですね。」
兎飼遥:「ある著作ではミステリの基本理念とも呼んでいます。その軌道修正にこそ、ドラマを含めるのが小説だとも……ブツブツブツブツ」
室町バジル:興奮しているハルカを眼を細めて笑って見守っています。
室町バジル:「そうしないと……いけなかったから…か。」
兎飼遥:「……ハッ」
兎飼遥:「す、すみません…また……」
室町バジル:ハルカの頭を撫でます。
兎飼遥:「にゃぅ…!?」
室町バジル:「……」 なでなで
兎飼遥:「……い、行きましょうか」
兎飼遥:「ご、ご飯とか食べましょう!」目を伏せたまますたすたと歩きだす。
室町バジル:「あはは、そうだな!」
室町バジル:「……ハルカ。」歩き出したハルカに話しかける。
兎飼遥:「なんですか?」
室町バジル:「ありがとな!ハルカと話してたらオレ、元気出てきた。」 ニカッと笑う。
室町バジル:「それと……」 カバンに手を入れる。
室町バジル:「これ、読み終わったんだ。ありがとう。」 初めて会った頃に借りた本を取り出す。
兎飼遥:「わあ……ホントですか!?嬉しいです」
兎飼遥:「室町先輩にはこの本……ど、どうでしたか?」
室町バジル:「ははっ、オレ文字ばっかりの本、あんまり読んだことなかったんだけどな。」 ぽりぽりと照れ臭そうに頬を掻いている
室町バジル:「でも……」
室町バジル:「読んでみて分かったんだ。本って、色んなことを教えてくれるんだな。こいつの考えてることとか……。」 本の表紙を指さす。
兎飼遥:「そうですね…そうなんです」
兎飼遥:「登場人物達や、作者や……」
兎飼遥:「自分だけじゃない、色んな人の世界を教えてくれるのが本なんです」
兎飼遥:「室町先輩にも分かってもらえて…私、嬉しいです!」
兎飼遥:はじめて満面の笑顔を見せる。
GM:好感度上昇!
GM:3d10をどうぞ
室町バジル:3d10
DoubleCross : (3D10) → 12[6,2,4] → 12

GM:では次!
GM:ラスト!星谷くんだ!
GM:浸蝕をどうぞ。
星谷舜:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 7[7]+69 → 76

GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
星谷舜:藍さんの嫁
GM:羊やな!
GM:では
GM:---
GM:私立@高校・校庭隅
GM:---
GM:※このシーンは時間軸的に八仙さんのシーンの数分前になります。
星谷舜:了解
GM:血眼で探し回る牛原の目をかいくぐって、君は教室棟を抜け出して来た。
星谷舜:「文化祭などやってられん」サボる!
GM:校庭隅の赤い葉をつけた樹に寄りかかっていると。
GM:向こうの樹の上に何やら不審な人物を見つけます。
羊木桃花:「……」
羊木桃花:樹の上で双眼鏡片手に校舎を覗き込んでいる。
星谷舜:「……あれはどこかで見たことがあるぞ」
星谷舜:近寄りましょう
羊木桃花:「……」星谷に気付かず一心に校舎の方を覗いている。
星谷舜:「そこで何をしている?木揺らすぞ」
羊木桃花:「……ん!?へっ!?わわわわっ!?」
羊木桃花:ドサーッ!
羊木桃花:揺らすまでも無くバランスを崩して落ちて来ました。
星谷舜:「………大丈夫?」
羊木桃花:「だ、だいじょぶ……」
羊木桃花:「てゆーか…お前なにもんだーっ!!?急にビックリさせやがってコラーッ!!」
星谷舜:「すまん。明らかに不審だったのでつい」何故か謝る
羊木桃花:「わーかればいいよー。許しちゃうし、大人だし」
星谷舜:「お前アレだろ、八仙の姉さんだろ」
羊木桃花:「う、ウェッ!?」
羊木桃花:「藍っちの…友達?」
羊木桃花:「……あうえー。まずいとこ見られちゃったな……」
星谷舜:「つーか海で会った気がするのだが」
羊木桃花:「そだっけ?」
星谷舜:「あれ?会ってなかったっけ?じゃあ会ってないかも」記憶が曖昧
羊木桃花:「わっかんないねー。まあいいや」
星谷舜:「うむ、どうでもいいな」
星谷舜:「何を見てたんだ?」
羊木桃花:「んー?んんー……」
羊木桃花:「藍っちさ。元気そうにしてる?」
星谷舜:「元気そうにはしている。だが心の中でどう思っているかは知らん」
羊木桃花:「ふーん……そっか」
羊木桃花:「あのさー……あたしが来てるって藍っちには秘密にしといてくれない?えーっと……」
羊木桃花:「名前何?」
星谷舜:「星谷」
羊木桃花:「んむ。ホッシー。お願い」
星谷舜:「えーと名前なんだっけ」
羊木桃花:「羊木桃花!ももかおねーさんと呼びたまえ!」
星谷舜:「じゃあももりん。なんで秘密にして欲しいのか聞かせろ」
羊木桃花:「おねーさんだっつってんでしょうがーっ!……なんでって……んー」
羊木桃花:「色々あんの。しょうがないことが」
星谷舜:「俺はお前が何考えてるのか知らんし興味もないが」
星谷舜:「『しょうがない』であいつが納得すると思うか?」
羊木桃花:「……」
羊木桃花:「しないよなー……しないよねー……」
羊木桃花:「藍っちさ、かなり強情だし、一度決めたら無茶する所あるじゃん?」
星谷舜:「ふん、一度決めたら無茶するのは相手がお前だからじゃないのか?」
羊木桃花:「そうかな……そうだったら……」
羊木桃花:「んぎゃー!ふくざつだなーっ!!」
羊木桃花:「どうすっかなー…ほんと……」
星谷舜:「お前何に首突っ込んでるんだ」
星谷舜:「原因は明らかにそれだ」
羊木桃花:「……『何に首突っ込んでるんだ』じゃなくてさー」
羊木桃花:「本当は最初から、あたしは『そこ』で仕事してるんだよね」
星谷舜:「ほう」
羊木桃花:「首突っ込むとかじゃなくて、生活の一部なんだよ」
羊木桃花:「だからさー…どうすっかなんだよねー……あたしに藍っちを付いてこさせるのはダメだっていうのだけは、分かってるんだけどさー」
羊木桃花:「要するに、会社に家族は連れてっちゃダメでしょー?そーいうこと」
星谷舜:「なるほどな」
星谷舜:「だが八仙は首を突っ込まざるを得なかった」
星谷舜:「何故ならそういう状況に追い込まれたからだ」
羊木桃花:「……?」
羊木桃花:「ホッシー……」
羊木桃花:「なんか知ってる?」
羊木桃花:星谷をじろりと睨む。
星谷舜:「俺らは一度襲われている。二度目はこちらが蹴散らしたがな」
羊木桃花:「あー……」
羊木桃花:「そういえば、あん時もいたね。」
羊木桃花:「それで、あたしに急にそんな話振るとか、結構色々知ってるんだ。ホッシーも」
星谷舜:「勿論知っている」
星谷舜:「首突っ込みたくて突っ込んだわけじゃないんだよ俺もあいつも」
羊木桃花:「……なるほどなー」
羊木桃花:「藍っちから、あたし『達』の事も聞いてたり?」
星谷舜:「ウチのクラスの担任が消えましたねー」
星谷舜:「あんなエロい教師だったのに実に勿体無い」普通に悔しかった
星谷舜:「まあそんな感じで聞いている。詳しいことは知らんが」
羊木桃花:「うへー……」
羊木桃花:「あたしのプライドって奴がブチ壊れそうだぜって感じ……ナーミンこれどうすんのかなー」
羊木桃花:「まーいいや」
羊木桃花:「ともかくさ、ホッシー的にはどうすればいいと思う?藍っちにどうにか『むこう側』に戻ってもらうには」
羊木桃花:「あたし、どうすればいいんだろね……」
星谷舜:「あいつは何言ったて聞かないと思うけどな」
星谷舜:「だったら受け入れるしかあるまい」
星谷舜:「つまり覚悟を決めろ」
羊木桃花:「……んなー…まあ、それがいいんだよね。一言で言っちゃえば、そうだよね。腹、くくれって」
星谷舜:「今俺達がこういう事になってるのはもう仕方がないことなのだ」
星谷舜:「すでに流れに逆らうことが出来る状況ではない」
星谷舜:「俺もお前もあいつも、止まらんのだ。止まりたくてもな」
羊木桃花:「……だったら、見せてやっきゃないかな」
羊木桃花:「若者の暴走も受け入れる、大人のよゆー……てきな。」
羊木桃花:「はぁー……よし」
羊木桃花:「ん。やる事きまった」
星谷舜:「八仙を泣かせるようなことをするなよ。一応約束してるし」
羊木桃花:「だいじょぶだいじょぶ。このお姉さんに任せなさい」
羊木桃花:「ありがとホッシー。ためになりました。」
星谷舜:「あと俺はあいつと敵対したくないからな」
羊木桃花:「それは藍っちが決めるって。たぶん」
星谷舜:「あー……うん。そうかもな」
羊木桃花:「じゃね。ばいばーい」
星谷舜:「おう。じゃーなー」
羊木桃花:すたすたとテンガロンの幼女は校舎に入って行きました。
GM:好感度上昇!
GM:2d10をどうぞ。
星谷舜:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[7,6] → 13

GM:では
GM:それぞれがそれぞれの文化祭を過ごし、
GM:様々な縁と因果を肌で感じながら、
GM:季節はいよいよ冬に移ります。
GM:次が最後の自由行動シーンだ!
GM:ではその前に購入フェイズ!
GM:好きな物を買うがいいわ!
八仙藍:よーし、リアクティブコート狙っちゃおうかなー
八仙藍:援護の風+ウィンドブレス。
八仙藍:9dx10+15
DoubleCross : (9R10+15[10]) → 9[3,3,5,5,5,6,6,9,9]+15 → 24

八仙藍:財産点8払って購入。
魚池万:とりあえず損はない応急手当キット!
魚池万:2dx+3>=8
DoubleCross : (2R10+3[10]>=8) → 8[4,8]+3 → 11 → 成功

室町バジル:アンチレネゲイドスーツ相当の服
室町バジル:2dx+1>=17
DoubleCross : (2R10+1[10]>=17) → 4[2,4]+1 → 5 → 失敗

室町バジル:シュンくん、素振りでいいので挑戦してもらってもいいですか?
星谷舜:あ、はーい
星谷舜:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[4,8] → 8

星谷舜:むり
八仙藍:欲しければ次のラストで買ってもいいですよ
八仙藍:財産点と調達固定値でボデアマくらいならほぼ買えますし。
室町バジル:次失敗したらお願いします
GM:では
GM:いよいよ最後の自由行動フェイズ!
GM:全員1d100をどうぞ!
魚池万:1d100
DoubleCross : (1D100) → 75

八仙藍:1d100
DoubleCross : (1D100) → 50

室町バジル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 31

星谷舜:1d100
DoubleCross : (1D100) → 72

室町バジル:じゃあ1番で。
八仙藍:んー、今回は桃花ねーさん分補給は満足したので
八仙藍:最後いただきましょう
星谷舜:三番目!
魚池万:2ばんか!
GM:では4-3-1-2で
GM:レッツゴゥ!
GM:まず室町くん浸食どうぞ!
室町バジル:1d10+64
DoubleCross : (1D10+64) → 8[8]+64 → 72

室町バジル:高いなぁ
GM:では
GM:最後の選択!
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
室町バジル:最後は……ツルギと話す!
GM:ほほおん
室町バジル:で、更に相談なんですがね。
GM:はいさい
室町バジル:前回ツルギの家に行ったタイミングから2~3ヶ月経ったわけじゃないですか。
室町バジル:なのでその間、ツルギと甲虫怪人に関して情報収集したことにしたいのです。
GM:ほほおん
室町バジル:あの様子だと、もしかしたらツルギが危険な眼にあってたのかも知れないって
室町バジル:他の3人に相談したら指摘されたのだ。
GM:大丈夫ですよ。
GM:その結果、甲虫怪人の正体が虎守だという事に気付いていてもオッケーです。
室町バジル:やったー!
GM:では
GM:---
GM:@市校外・虎守宅近辺
GM:---
GM:文化祭から2月と少し、季節は移り変わり、市内には山からの寒風が吹きすさんでいる。
GM:君は虎守つるぎの調査の末に辿り着いた真実を確かめるべく、ここにやってきていた。
GM:渇いた枯草を風が揺らす中
GM:1人の人物が、キミの向かう先に立っている。
虎守つるぎ:「……」
虎守つるぎ:腕を組み、金色の瞳でしっかりと室町を見据えている。
室町バジル:「……」 見上げるようにして顔色をうかがってます。
室町バジル:「……ツルギ。あの…」
虎守つるぎ:「すまなかった」
虎守つるぎ:「本当に」
虎守つるぎ:「私は何度も、先輩たちを傷つけ、怯えさせてきた」
虎守つるぎ:「謝って済む問題でもない」
室町バジル:それを聞いて、ふっと笑います。
室町バジル:「……オレもゴメンな。」
室町バジル:「でも……仕方がなかったんじゃないか?」
虎守つるぎ:「……仕方がない?」
室町バジル:「何か理由があったんだよな。」
虎守つるぎ:「誰にだって、どんな事にだって理由はある」
虎守つるぎ:「私の理由は、私個人の物だ。これまでも、これからも」
虎守つるぎ:「先輩に語る理由も無いし、今更どうにもならない」
室町バジル:「……」
室町バジル:「……オレが知ってる話にもさ、ツルギみたいなやつがいたんだ。」
室町バジル:「そいつはずっと、一匹だけで頑張ってるんだ。」
室町バジル:「でも……」 少しうつむいていた眼が、ツルギを真っ直ぐ見据える。
室町バジル:「ずっと、仲間を求めてた。一緒に悲しんだり、悩んだり、笑ったりしてくれる仲間がいないと、寂しいって。」
虎守つるぎ:「……」
室町バジル:「ツルギも……そうじゃないのか?」
虎守つるぎ:「仲間……」
虎守つるぎ:「そんな物はもういらない」
虎守つるぎ:「私には家族がいる……」
虎守つるぎ:「だから」
虎守つるぎ:「私は私の意志で、エゴで、貴方たちの思いを、エゴを叩き潰し、捻じ伏せる」
虎守つるぎ:バキバキバキバキバキ
虎守つるぎ:「……もう、謝ったりしない。許してもらおうなんて」
虎守つるぎ:「思わない」
虎守つるぎ:バキバキバキバキバキ
虎守つるぎ:全身が甲殻に包まれ、
虎守つるぎ:灰色のカミキリムシめいた形態になる。
室町バジル:「……そうか。」 悲しい顔をする。涙が出る。
室町バジル:「……やっぱり、ツルギはすごいんだな。オレなんかより、ずっと強い。」
室町バジル:「……でも。」 涙をぬぐう。
室町バジル:「それでも、オレはツルギが心配なんだ。話してほしいんだ。」
GM:戦闘開始!
GM:他PCの途中登場は不可!
GM:エンゲージはバジルくんと虎守タイマンで10m!
GM:ではまずセットアップ!
虎守つるぎ:なし
室町バジル:ちなみに
室町バジル:リザレクトをしてもペナルティがあったりはしませんか?
GM:リザレクトをした場合のペナルティはありません。
室町バジル:よし。セットアップはなしです。
GM:ではまず虎守の手番!
虎守つるぎ:マイナーで破壊の爪+ハンティングスタイル
虎守つるぎ:接敵!
虎守つるぎ:メジャーでコンセ+吹き飛ばし+深き傷痕
虎守つるぎ:13dx7+12
DoubleCross : (13R10+12[7]) → 10[3,5,6,6,6,7,7,7,8,8,8,9,9]+10[1,2,5,5,7,9,9,10]+4[1,3,4,4]+12 → 36

虎守つるぎ:一瞬で距離を詰め、腹部に稲妻のような正拳突き!
GM:リアクションをどうぞ!
室町バジル:「っ!」
室町バジル:2dx ドッジ
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[3,7] → 7

虎守つるぎ:4d10+17
DoubleCross : (4D10+17) → 20[5,3,2,10]+17 → 37

室町バジル:戦闘不能!
室町バジル:リザレクトで立ち上がります。
室町バジル:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+5[5] → 77

GM:12m手前に吹き飛ばされます。
GM:更に骨が砕け、次の攻撃の攻撃力-14。
虎守つるぎ:「……」
虎守つるぎ:「立ち去って欲しい。全て忘れて、この件を諦めて欲しい。私は先輩たちを傷つけたいんじゃない」
虎守つるぎ:「これは、本当だ……本当に私が思う事なんだ」
室町バジル:「……そうか。ありがとな。教えてくれて。」 ぼろぼろで立ち上がる。
室町バジル:「でも、このままじゃダメな気がするんだ。ちゃんと話した方がいいことだってあるんだ。」
GM:では、バジルくんの手番に入る前に、イベントが入ります。
虎守つるぎ:「……」
虎守つるぎ:バジルくんが戦闘態勢に入ろうとした瞬間、フッと、その場から姿を消します。
室町バジル:「!?」
室町バジル:慌てて体勢を立て直し、周りを見渡します。
GM:おそらく、最初から忠告だけをするために、室町くんを待ち受けていたのでしょう。
GM:直接ダメージを受けた室町にはさっきまでの攻撃には手心が加えられていた事が分かります。
GM:しかし、これ以上生徒会や警察の思惑に関わって行くのであれば
GM:すでに、彼女との衝突は避けられないことも、虎守の態度から感じ取れました。
室町バジル:「ツルギ……!」
室町バジル:「……!」 拳を振り上げて地面を思いっきり殴る。
室町バジル:「ウッ……ウウッ……」 周りに誰もいない場所で、1人で思いっきり泣きます。
GM:★自由行動で『虎守つるぎ』が選択不能になりました。
GM:以上でシーン終了!
GM:では次!
GM:魚池くんだ!
GM:浸蝕をカマン!
室町バジル:あっ、シーン終了後にヨロズたちにこのことは報告したということでひとつ!
GM:はいさい!
魚池万:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 9[9]+68 → 77

GM
安孫子由美
牛原鋼子
●虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
魚池万:セルファンーーーーー!!
GM:シャーッ!
GM:では
GM:というわけで今日はこの辺でお開き!
GM:次回をお楽しみに!
GM:はいさーい!
GM:それでは皆様準備はよろしいでしょうか!
GM:クライマックス直前!ギャルゲクロス再開ダー!
八仙藍:ヒャッハー!
室町バジル:おー!
魚池万:おげー!
星谷舜:うおおお!
GM:では、魚池くんの自由行動でセルファンさんを選択したところから!
GM:---
GM:@市内・龍川紅葉邸
GM:---
GM:君はセルファンに呼び出され、再び龍川邸の前まで来ていた。
GM:玄関に、チャイムが備え付けられている。
魚池万:一応周囲を警戒しながらチャイムを押すぜ。
GM:では、チャイムを押そうとすると同時に
GM:ガチャリ、と扉が開き、中からスーツを着た壮年の男が姿を現します。
???:「……」
GM:男は魚池を一瞥してから、すたすたと歩き去って行きました。
猿斑なな:「……魚池か」
魚池万:「………!」 見知らぬ男にドキリとしたあと、猿斑の方へ顔を向けます
猿斑なな:ドアから顔を出します。
猿斑なな:「入れよ。あいつなら部屋だ」
魚池万:「こんにちはああぁぁあああっ!……猿斑先輩ィ……あの男性はああぁぁっ?」
猿斑なな:「……あの人は…まあ、とにかく入れ」
魚池万:「あー……?はい、了解しましたぁあ……おじゃましまああぁぁあすうぅぅ!」
GM:バタム
猿斑なな:「あの人は鹿巻さん…つって、まあ、会社の偉いさんだ」
猿斑なな:「前会長、つまり、紅葉の親父さんの右腕だった人だ。社内で紅葉の秘密を知ってる数少ない人間でもある」
猿斑なな:「会長が倒れてから、真っ先にあの人が紅葉を匿ってくれた。社内でも数少ない俺たちの味方だよ」
魚池万:「了解ィ!……会社内の味方とは心強くぅうぅう!……安心したぁ……なァ……くひっ…」
猿斑なな:つかつかと廊下を進んでいく。
猿斑なな:エレーベータ―の金属製扉に暗証番号を入力し、下がる。
猿斑なな:「オレは紅葉の面倒を見なきゃいけないし、1人でいけよ」
猿斑なな:「アイツもお前と二人っきりがいいだろう」
魚池万:「……お心遣いィい……ど、どうもォ……おおぉおおおおお!!」 狭いエレベーター内で大声を出しながら礼
GM:魚池くんを1人のせ、エレベーターは降下していく。
GM:---
GM:龍川紅葉邸・セルファンの部屋
GM:---
GM:ごーんごーんごーんごーん
GM:……がこん
GM:うぃいいいん
GM:エレベーターの扉が開くと、狭いコンクリートの室内の中央に、セルファンが立っている。
GM:服は着ていない。滑らかな金属製の肢体が露わになっている。
セルファン・リリアノーム:「魚池 ……」
魚池万:「副会長ゥ……どうもおおぉぉぉおおっ!」 元気にお辞儀
魚池万:タッピング&オンエア 77→78
セルファン・リリアノーム:「メンテナンス工程 終了」
魚池万:「…そ、そうですかぁっ……」 目を逸らして
魚池万:「あ、あー……あぁ?きょ、きょうはああぁぁっ!どのような要件でええぇえぇっ!!?」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:魚池くんの腕をぐっと掴み、手を前に出させる。
セルファン・リリアノーム:掌に、銀色に光る金属製の輪のような物を乗せる。
魚池万:「………!? こ、これはぁ……一体ィ……?」 腕を掴まれて緊張するものの渡されたものをじっくりと見つめる。
セルファン・リリアノーム:「…… 義体 予備部品」
セルファン・リリアノーム:「セルファン・リリアノーム 断片」
セルファン・リリアノーム:「持っていて 欲しい …… お前に」
魚池万:「副会長ゥ……」
魚池万:「了解ィ…しましたぁ…嬉しいぃぃいいい!!……です、本当にィ…」
魚池万:「心臓はないけれどおぉぉ!…多分ン…はりさけそうなぐらいぃ…ドキドキとぉ!」 ぎゅっと予備部品を握り
魚池万:「あー……アァ……こちらからあぁ!…渡せるものが無いのがァ……残念だぁ…何か…何か…無いなァ…アア」 ごそごそと持ち物を探す素振り
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:「いい」
セルファン・リリアノーム:「持っていてくれるだけでいい」
魚池万:「了解しましたァ…… ありがとう…ございますぅ…ぅう」 深々と頭を下げ
セルファン・リリアノーム:「セルファン 肉体的 及び 精神的 欠落 多大」
セルファン・リリアノーム:「既に 人間 呼称 不可」
セルファン・リリアノーム:「しかし」
セルファン・リリアノーム:「紅葉 猿斑 ……魚池 お前達 セルファン 存在 人間 再定義」
セルファン・リリアノーム:「…… ありがとう」
魚池万:「うぉれもぉおおおお!!……同じです」
魚池万:「同じクラスの皆やァ…うぁな達が居たからァあああ!!…人間としてェ…いられる…ゥ」
魚池万:「どういたしましてェ…そしてェ…有難うゥうう…!!」
セルファン・リリアノーム:魚池くんの手をぎゅっと握っています。
セルファン・リリアノーム:血の通わない鋼の義手なのに、魚池くんにはなぜかその手は温かいように思えました。
GM:好感度上昇!
GM:3d10をどうぞ
魚池万:手をぎゅっと握り返し、今この場にいる思い出を記憶します。
魚池万:3d10
DoubleCross : (3D10) → 19[5,7,7] → 19

魚池万:やや好調!
GM:ではロイス等あればどうぞ!
魚池万:ロイスはぱんぱんでーす あぁ、あと今思い出したようにバジル君から伝わった甲虫怪人の情報を生徒会に共有とかできますかね 時系列がまだかな?
GM:いいですよー
魚池万:やったぜー、いじょうだぜー
GM:では次!
GM:星谷くん!
GM:浸食どうぞ
星谷舜:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 10[10]+76 → 86

GM:では
GM
安孫子由美
牛原鋼子
●虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
星谷舜:その前にインスピ使えますか?
GM:インスピ!
GM:オッケーです。何を聞きますか?
星谷舜:つるぎチャンは今何してますか
星谷舜:86→88
GM:うーん、具体的にはシークレットですね。
GM:浸蝕は上げなくて大丈夫です。
星谷舜:上げるルールですけど・・・
星谷舜:いいんですか?
GM:いや、回答拒否という意味で。
GM:回数も減りません。
星谷舜:はーい
GM:では誰に会いに行きますか!
星谷舜:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1

星谷舜:幼なじみで
GM:我孫子に会いに行くって事でオケ?
星谷舜:はい
GM:ハイサイ!ではネズミ!
GM:---
GM:私立@高校・2-2教室
GM:---
GM:昼休み、窓の外では深々と雪が降っている。
我孫子由美:「あ!雪!」
星谷舜:「雪だな」
我孫子由美:「最近寒いと思ったら、いよいよ振ってきやがったか……」
星谷舜:「最悪だ。寒いのは嫌いなのだ」
我孫子由美:「これから寒くなるんだろな、やだな~…は~」
我孫子由美:「……」
我孫子由美:「来年から、あたしたちも三年か……」
我孫子由美:「舜は…その、なんか考えてんの?受験とか、卒業とか……モデルの仕事、続けるの?」
星谷舜:「まあいろいろとやりたいことがある。これでも人生設計はちゃんと考えているのだ」
我孫子由美:「色々って…たとえば?」
星谷舜:「まずはモデルの仕事を続けて大量の金を手に入れる。この俺なら有り余る富を手に入れられるはずだ」
我孫子由美:「シンプル設計!?」
星谷舜:「そして有り余る金で一生楽して暮らす」
我孫子由美:「……すっげー自信…どっから湧いて来てるんだか……」
星谷舜:「顔がいいだけで金が手に入るのだ。チョロい」
我孫子由美:「……ぷっ」
我孫子由美:「ふふ……」
我孫子由美:「こうやって話してたら、やっぱアンタは、いつまでも星谷舜のまま生きてくんだろうなって思う」
我孫子由美:「いつでも、どこでも……」
星谷舜:「当たり前だろう。俺は俺で他の何者でもない」
我孫子由美:「ん。知ってた知ってた」
我孫子由美:「卒業したら……あたしも探してみようかな。あたしのこと」
星谷舜:「見失ってるのか?」
我孫子由美:「見失ってないけど、まだ分かんないって感じ」
我孫子由美:「だから、大学とか入ったらとにかく色々なんかやってみようかなって」
星谷舜:「俺だって自分のことはよくわかってない」
我孫子由美:「へぇ……結構意外」
星谷舜:「だが虚勢を張るくらいの勢いがなければ前に進めないのだ」
星谷舜:「難儀な性格だ」
我孫子由美:「なるほど、ハッタリね。ふふ、アンタの得意技じゃん」
星谷舜:「ふん。バレなければ何の問題もない」
我孫子由美:「そっか……うん。その言葉覚えとく」
GM:キーンコーンカーンコーン
我孫子由美:「あ!五限はじまる!」
我孫子由美:「……舜」
星谷舜:「なんだ」
我孫子由美:「がんばってね。アンタのやり方で、アンタのやりたいように、最後まで」
我孫子由美:「なんにもできないけど、あたし、応援してるんだから」
星谷舜:「無論そのつもりだ。……お前もがんばれよ」
星谷舜:「個人的には、素直になるところからはじめるといいと思うぞ」
我孫子由美:「ええー……ん、あー、それはまだ無理…かも」
我孫子由美:「って、ってゆーか!余計なお世話だっつーの!いーっ!」
我孫子由美:たたっと席に戻って行きます。
星谷舜:「……」
星谷舜:自分も席に戻る
星谷舜:僕らの日常をSロイスに指定するぜー!
GM:ひゃっはー
GM:好感度上昇!
GM:好感度は2d10をどうぞ!
星谷舜:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[2,8] → 10

星谷舜:ふつう
GM:では次!
八仙藍:ラストじゃー!
八仙藍:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 3[3]+78 → 81

GM:藍さん!浸食を!
GM:では
GM
安孫子由美
牛原鋼子
●虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
八仙藍:悩んだんですが
八仙藍:桃花ねーさんですね、やっぱり……
GM:では!
GM:---
GM:@市内・駅前ドーナツ屋
GM:---
GM:店内に入ると、見覚えのテンガロンの幼女が、テーブル席でポン・デ・リングをかじっている。傍らのグラスにはジンジャーエール。
GM:もちろん君はただ偶然にこの店に入った訳ではない。
GM:学園祭から数か月。交わした言葉通り、羊木は姿をくらましていたが、市内での情報を集めに集めて、八仙もようやく見つける事ができたのだ。
八仙藍:では、テーブルの向かいに座ります。
羊木桃花:「んあ?」
羊木桃花:「……」
羊木桃花:「食べる?」
八仙藍:「もちろんいただきます」
八仙藍:「……見つけちゃいましたよー、姉さん。こんにちは」
羊木桃花:エンゼルフレンチをさしだしてくる。
八仙藍:「えへへ、いただきます」
八仙藍:もぐもぐ。
羊木桃花:「そういえば、藍っちの能力の使い方がなんだかも知らないのに『探してみ?』ってさー」
羊木桃花:「けっこーウカツだよね」
羊木桃花:「2、3年は見つかんないつもりだったのに。ぶっちゃけ今めっちゃはずかしい」
八仙藍:「んー、実は結構得意課目だったりするんですよ、そっち方面」
八仙藍:「そもそも、猫森さんに聞けば多分教えてくれますしねー。意地で自分で探しましたけど」
羊木桃花:「マジで。」
八仙藍:「……えへへ。ご馳走様でした!」
八仙藍:「私の能力、交渉とかそっち向きですからー。調達とかも得意ですよ。ヘリくらいなら用意しますよ」
羊木桃花:「いいよ、ヘリとかいんないよ……今回はそういう仕事でもないしねー」
八仙藍:「とにかく、姉さんの妹分は優秀なのでした、っと。 むしろ二ヶ月も待たせちゃってゴメンナサイ」
八仙藍:そう言って、いたずらっぽく笑います。
羊木桃花:「藍っち、微妙にコワイんだけど……」
羊木桃花:「……んまーでは一応再開を祝して」
羊木桃花:「かんぱーい!」
八仙藍:「はい、かんぱーい!」
羊木桃花:「んぐんぐんぐ…」
羊木桃花:「プアーッ!」
八仙藍:「こく、こく、こく……」
八仙藍:「ぷはー!」
羊木桃花:「これからは本腰入れて隠れないとなー……」
八仙藍:「あれ、また隠れるんですか?」
羊木桃花:「隠れるってば!だから、あたしは藍っちをこっち側に巻き込むのだけは反対なんだっつって!」
羊木桃花:「まっ折角会ったんだし、どーする、藍っち?カラオケでも行こっか。負け賃としておねーさんがおごったげよっか」
八仙藍:「んー……むぅ。妹分としては少々不服ではございますが。今回の勝ち分はそれで良しとします」
八仙藍:「いいですよーだ。一人で勝手に足を踏み入れてどうにかなるなんて甘いことは流石に思ってませんし」
八仙藍:「しばらくは猫森さんの下で下積みです」
羊木桃花:「は!?ナーミンの?」
羊木桃花:「藍っち…ひょっとして警察入るの?」
八仙藍:「えぇ。実は先立って協力を取り付け……もとい、協力を申し出たんです、実は。居場所を探すの苦労しましたよー」
八仙藍:「んー、それは考え中ですねぇ。どっちが桃花姉さんに近いか次第ですね」
羊木桃花:「……あのおんなーっ!ばかやろーっ!」
羊木桃花:「絶対面白がってるし……うへぁー……」
羊木桃花:頭をかかえてます。
八仙藍:「えっと、UGN……?とやらやFH?とかに話をしてみるのも、まあ手段としてはアリだと思ってますし」
八仙藍:「なんだか落ちる事のない就職活動してるみたいで、私も楽しいですよ♪」
羊木桃花:「好きにすればいいって言ったけど、藍っち結構めちゃくちゃするねオイ……」
八仙藍:「若者特有の暴走?」
羊木桃花:「……はぁーあ」
羊木桃花:「おとなはつらいなー……」
八仙藍:「……ご迷惑でしたか?」 ちょっと真面目に。
羊木桃花:「だいめーわくだって……ふふ」
羊木桃花:テーブルに突っ伏して困ったように眉間に皺を寄せてるが、ちょっと楽しそうに見える。
八仙藍:「……ふふ、これからもご迷惑をおかけしますね、姉さん」
GM:好感度上昇!
GM:3d10をどうぞ。
八仙藍:3d10
DoubleCross : (3D10) → 7[3,2,2] → 7

八仙藍:うおおおおおおおおおいいいい!!!
八仙藍:どうなってんだダイス目ェ!
GM:www
八仙藍:あ、ロイス取ります。
八仙藍:桃花姉さんに。-義姉妹/桃花姉さん/○慕情/憤懣/ロイス
八仙藍:そしてSロイスに指定。
八仙藍:以上です!
GM:ほほおう!
八仙藍:おこですよ。
八仙藍:私の気持ちに気付かない姉さんおこ。
GM:ではシーン終了!
GM:最後の購入フェイズ!
GM:後腐れなく欲しい物を買うがよいわ!
室町バジル:アンチレネゲイドスーツ相当の服を買います。難易度17。
室町バジル:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[9,10]+4[4]+1 → 15

室町バジル:あー、財産が1足りない
室町バジル:あ、しまった
室町バジル:誰か応急処置持ってます?
魚池万:魚池君が持っているよフフン
室町バジル:欲しいです…!骨が砕けたので。
魚池万:この消毒液で骨折を直せバジル!
八仙藍:あ
八仙藍:こっちで回復してもいいですよ
八仙藍:《癒しの水》があります。
室町バジル:いや、とりあえずヨロズの消毒液を使ってからにします。
室町バジル:5+2d10
DoubleCross : (5+2D10) → 5+4[3,1] → 9

室町バジル:とりあえず9あれば大丈夫かな。
八仙藍:ん、了解ッス。では侵食値温存で。
魚池万:じゃあまた応急手当キットを買ってみよう
魚池万:2dx+3>=8
DoubleCross : (2R10+3[10]>=8) → 10[7,10]+6[6]+3 → 19 → 成功

魚池万:アンチレネゲイドスーツ買える出目だったが消毒液を飲めバジル!
室町バジル:やったー。使います。
室町バジル:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+8[7,1] → 17

八仙藍:あ、欲しい物はあらかた揃ったので何か欲しい人は言ってください
星谷舜:うーんとくにほしいものは・・・ないかな多分・・・
星谷舜:あPDW挑戦
星谷舜:3dx エフェクトは使わない
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,4,6] → 6

星谷舜:むり 以上
八仙藍:魚池くん用に強化素材でも買ってみますか
魚池万:待つんだあいちゃんバジル君がレネゲイドスーツをご所望だ
八仙藍:あ、いや、アンチレネゲイドスーツで。
八仙藍:17か。
八仙藍:6dx10+6 素振り
DoubleCross : (6R10+6[10]) → 10[1,2,2,3,6,10]+5[5]+6 → 21

八仙藍:財産点余ったー。
GM:ヒューッ
室町バジル:やったー
八仙藍:購入してバジル君に渡します。
GM:では、クライマックス直前シーン!
GM:その前にマスターシーンだ!
GM:---
GM:深夜・@市内・表通り
GM:---
GM:スモークのかかった一台のリムジンが、深夜の街を往く。
GM:運転席には誰も乗っていない。この車はコンピューターが自動で走らせているのだ。
GM:助手席には猿斑なな、後部座席には、セルファン・リリアノームとそれに眠るように寄りかかる龍川紅葉が座っている。
GM:音も無く、滑るようにしばらく街の中を黒い車体は進んでいく。
猿斑なな:「紅葉の調子はどうだ?」
セルファン・リリアノーム:「呼吸 安定 容体 良好」
セルファン・リリアノーム:紅葉の手をグッと握っている。
猿斑なな:「……」
猿斑なな:「―――ッ!!」
GM:ガン!!
GM:突如、リムジンのフロントに、黒い何かが着地する!
GM:一瞬、赤く光るレンズが見えるが、次の瞬間、フロントガラスは粉々に砕け散る!
GM:キキイイィイイイーッ!!!
GM:  ド ガ ン  ! !
GM:車体は道沿いのビルに激突し爆発炎上!
セルファン・リリアノーム:「……」
改造兵:「ご……は……」
セルファン・リリアノーム:炎の中、片腕で紅葉を抱きかかえつつ、もう片方の腕から展開したブレードで改造兵の胸を貫いている。
GM:ザザザザザザザッ!
GM:黒いヘルメットをかぶり、赤いアイ・レンズを光らせる改造兵たちが、大量に道脇のビルから道路に着地する。
猿斑なな:「セルファン!」
セルファン・リリアノーム:「猿斑 紅葉 保護 最優先」
セルファン・リリアノーム:猿斑に紅葉を渡し、改造兵たちに向かっていく。
セルファン・リリアノーム:ワーディングを展開!!
猿斑なな:「……ちっ…くしょう!」
猿斑なな:紅葉に肩を貸し、路地裏に入って行く。
GM:---
GM:数日前
GM:---
GM:龍川紅葉邸
GM:---
GM:客間のソファに、猿斑と壮年の男が向かい合って座っている。
GM:どちらの表情にもひどく憔悴と緊張があらわれている。
GM:がちゃり
GM:白衣を着た医者らしき男が、ドアから入ってくる。
鹿巻矢行:「……意識は?」
GM:医者らしき男は、黙って首を横に振る。
猿斑なな:「……」
鹿巻矢行:「……もう限界だ。これで分かったろう」
鹿巻矢行:「彼女を延命させるためには、この街を出るしかない。信頼できる研究施設に預けるしかないんだ」
猿斑なな:「信頼!?信頼だと!?」
猿斑なな:「警察に、会社の裏切り者、あいつを標本にしたがってる好事家!」
猿斑なな:「あいつはどこに行っても敵だらけだ……誰だか分からないような人間に、紅葉を預けろっていうのかアンタは!」
鹿巻矢行:「なら、このまま彼女を死なせてもいいのかキミは」
猿斑なな:「……ッ」
鹿巻矢行:「……私にだって分かっている、彼女は龍川会長が残してくれたただ1人の娘だ。」
鹿巻矢行:「本当なら、我々が匿い続けるのが一番だ。だがもう時間が無い」
鹿巻矢行:「君達の学校での生活は、君達の行動は無意味では無かった。君達のお陰で、彼女はこれまで人の形でいられたのだと思う」
鹿巻矢行:「しかし…それもここまでなんだ。彼女をこのまま意識も戻す事ができず、ただ死ぬのを見ているわけにはいかない」
鹿巻矢行:「然るべき処置を探すべきだ。会長の遺志を継ぐというなら、それが最良の選択だ」
猿斑なな:「……っぐっ…!」
猿斑なな:俯き、涙を流している。
鹿巻矢行:「……四日後、市内のビルに個人用のヘリをチャーターしておく」
鹿巻矢行:「それで彼女を施設に移送する。いいね」
鹿巻矢行:かつかつと部屋を出て行く。
猿斑なな:「……」
GM:---
GM:@市内・廃ビル
GM:---
GM:猿斑と紅葉、2人を乗せて、ギリギリと音を立てて屋上までエレベーターが登って行く。
龍川紅葉:「ハァ……ハッ……」
猿斑なな:「……」
猿斑なな:「死なせねえ。何があっても、お前は死なせねえからな」
GM:---
GM:マスターシーン終了!!
GM:ではクライマックス直前!
GM:全員登場!
魚池万:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 4[4]+78 → 82

室町バジル:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+6[6] → 83

八仙藍:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 7[7]+81 → 88

星谷舜:1d10+86
DoubleCross : (1D10+86) → 3[3]+86 → 89

GM:---
GM:@市内・住宅街
GM:---
GM:深夜、突如発せられたワーディングの気配。
GM:家を飛び出してきた四人が、十字路でばったりと出くわす。
GM:全員登場!
八仙藍:「……ありゃ。やっぱり皆きたんだね」
魚池万:「うぉおおまえたちかぁ!!」
室町バジル:「あっ……!」 立ち止まる。少し迷いのある顔をしている。
星谷舜:「………」
GM:全員が揃った所で、
GM:星谷くんのケータイが鳴ります。
星谷舜:無言でとる
星谷舜:誰からの着信かわかりますか
魔法の妖精メリリン:『あっ!星谷くん!星谷くんメリね!』
魔法の妖精メリリン:『今どこメリか!』
星谷舜:「キサマか……なんの用だ」
魔法の妖精メリリン:『星谷くんもワーディングの気配は感じたメリか?今さっきのことメリ。』
星谷舜:「当然だ。現場に向かっている」
魔法の妖精メリリン:『メリリンとミラクルカナも現場に向かってるメリ。可能であれば星谷くんにも合流して欲しいメリ!』
魔法の妖精メリリン:『ん……?む?にょわー!!??』
魔法の妖精メリリン:ザーーーーーッ……
魔法の妖精メリリン:プツッ
星谷舜:「あ」
GM:電話は切れます。
GM:と、同時に、
GM:知覚判定!難易度7!
GM:全員だ!
八仙藍:3dx10+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[3,4,7]+1 → 8

八仙藍:成功
魚池万:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[2,8,9,10]+7[7]+4 → 21

室町バジル:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,3,3,10]+4[4]+1 → 15

星谷舜:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[1,4,6]+1 → 7

星谷舜:同値
GM:では、全員気付きます。
GM:市街の方から歩いてくる、見覚えのある異形の姿。
虎守つるぎ:「……」
虎守つるぎ:「……ここから先には」
虎守つるぎ:「―――往かせない」
虎守つるぎ:強烈なワーディングを展開!
室町バジル:「!」
室町バジル:「ツルギ……!」 ふらふらと歩いて近づこうとします。
八仙藍:バジルくんを手で止めよう。重要な戦力だし。
室町バジル:「……」 アイに手で制されて止まる。
八仙藍:「……これで三度目。少なくとも今は、『敵』だよ」
八仙藍:「説得なら、勝った後で好きにしていいから」
魚池万:「……うぉまえが来たということはぁ……」
魚池万:「やはり、危ないんだなァ…会長がァ…先輩がァ…副会長がぁああああ!……無理にでも、通るぞ」
虎守つるぎ:「試してみろ……行かせるものか!」
虎守つるぎ:構えを取る!
室町バジル:「アイ……ヨロズ…」
室町バジル:2人の顔を交互に見る
星谷舜:「お前には戦う理由が有るのかも知れんが、俺にはないんだがな」
星谷舜:「やりにくいことこの上ない」
八仙藍:「へぇ、ここ通りたいんじゃないの?」
八仙藍:「……協力してくれない?星谷。少なくとも魚池くんはこの先に用事があるみたいだし」
星谷舜:「……ふん、不毛だな。どいつもこいつも自分の欲望のために動くわけか。俺含めてな」
八仙藍:「そゆこと。でも、一応みんなのこと友達だとは思ってるから、その分は加味して欲望のまま動かせてもらうわ」
魚池万:「こんな身体でも…うぉれも人間だからなァ……自分の欲望のために動いてしまうさぁ…アァ…」
室町バジル:「ツルギ……」 すがるような眼でツルギを見ている。
GM:戦闘開始!
GM:PCは全員同エンゲージ!
GM:つるぎとの距離は10m!
GM:まずはセットアップ!
八仙藍:うーむ、セットアップか
星谷舜:せったっぷなし
魚池万:セットアップはないでーす
室町バジル:なし
八仙藍:スタートダッシュ
八仙藍:後方に5m下がります
八仙藍:侵食値は+3して91に。
虎守つるぎ:異形への変貌!
虎守つるぎ:灰色の甲殻に、黄色と緋色の文様が走って行く。
虎守つるぎ:「うおおおおおおおおおおおおお!!」
室町バジル:「……!」 ビリビリと震える空気に思わず眼をつぶる。
GM:では、まずつるぎの手番!
虎守つるぎ:マイナーで破壊の爪+ハンティングスタイル
虎守つるぎ:PCのエンゲージに接敵!
室町バジル:男3人の方ですね
GM:イエス!
虎守つるぎ:対象は万、バジル、舜!
虎守つるぎ:メジャーでコンセ+深き傷痕+銘なき刃+増腕!
虎守つるぎ:18x7+12
虎守つるぎ:18dx7+12
DoubleCross : (18R10+12[7]) → 10[1,1,3,3,3,4,4,4,5,5,6,6,6,7,7,7,9,10]+10[1,5,9,9,9]+10[6,7,8]+6[5,6]+12 → 48

虎守つるぎ:1点でもダメージが入ればこのシーンの攻撃力-14、更に常時エフェ《毒もつ獣》の効果で邪毒と放心を付与!
八仙藍:エグくなったな……!
星谷舜:うわー
魚池万:ダイス-2は激痛だよぅ
GM:リアクションカモン!
魚池万:まぁガード値なぞないのでドッジで
魚池万:4dx-1
DoubleCross : (4R10-1[10]) → 8[3,7,7,8]-1 → 7

星谷舜:4dx+1 まあドッジだよね。
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[1,2,5,7]+1 → 8

室町バジル:うーん。
室町バジル:ダメ元でエフェクト使ったドッジしてみますか。
室町バジル:《死者の肉体》+《リフレックス:ブラム=ストーカー》
八仙藍:あ、エフェクトドッジするなら
八仙藍:援護します?
室町バジル:お願いしたいです。ちょっと目標値が高すぎる。
八仙藍:了解です。援護の風+ウィンドブレス
八仙藍:達成値+9、ダイス+5
八仙藍:侵食値+4、95に。
室町バジル:16dx8+17
DoubleCross : (16R10+17[8]) → 10[2,2,3,3,3,4,5,6,6,7,7,8,9,10,10,10]+10[1,1,8,9,9]+7[1,5,7]+17 → 44

八仙藍:ぐああ
室町バジル:あー……4足りない。
室町バジル:……《天才》を使います!
室町バジル:達成値44→52
GM:ここで天才ダーッ!
室町バジル:83+3+1d10 侵蝕
DoubleCross : (83+3+1D10) → 83+3+10[10] → 96

八仙藍:「ソライロモザイク……“危険”の黄色!」 一瞬の躊躇が、攻撃回避の隙を与えるのだ。
室町バジル:「……!」 アイさんのとっさのエフェクト使用を受けて、ギリギリのところでかわす!
GM:では
虎守つるぎ:一瞬で距離を詰め、貫手、手刀、足刀の連撃を三人に浴びせて行く。
虎守つるぎ:これまでの弾き飛ばす技ではなく、確実に抉り、トドメを刺すための技だ。
虎守つるぎ:5d10+30
DoubleCross : (5D10+30) → 23[2,5,5,3,8]+30 → 53

GM:装甲有効!
GM:1点でもダメージが入るとこのシーンの攻撃力-14、邪毒ランク3と放心を付与!
星谷舜:1d10+89 [殺意込めすぎだろそれ!]リザレクト
DoubleCross : (1D10+89) → 3[3]+89 → 92

魚池万:スキンで4 きぐるみで12 機械化兵で10軽減で27ダメージ!残りHP1で生存!
八仙藍:お、ワンチャンあるな
八仙藍:《波紋の方陣》!魚池くん!
八仙藍:侵食値+3、98に。
八仙藍:27-6d10
DoubleCross : (27-6D10) → 27-45[3,6,9,7,10,10] → -18

八仙藍:余裕でカキーンだ!
GM:弾いた…だと…!
魚池万:「ぐっ………  ……?」 よけきれずに攻撃を受ける覚悟をしたが特に身体に損傷は無い
八仙藍:「そして、ソライロモザイク、鎮痛の青……!そのダメージは、通さない」
虎守つるぎ:『支援系の能力者……か……』
八仙藍:「そう。私を敵に回すと厄介よ……覚悟する事ね」
魚池万:「八仙…助かったああぁぁああ!」
室町バジル:「アイ!ありがとう!」 慌てて離れたところにいるアイに叫ぶ。さっきまで完全に上の空だったのだ。
GM:では次!
GM:室町くん!
室町バジル:「……ヨロズ。」 殺気を放つツルギを前にして、隣にいるヨロズに話しかける。
魚池万:「……どうしたァ…」 つるぎの同行から目を話さず、横にいるバジルの声に返事をする
室町バジル:「ヨロズは……行きたいんだよな、この先に。」
魚池万:「そうだァぁアあア!……うぉれは、行かなきゃいけないんだ……守りたいものがァ…守らなきゃいけないものが先にいるゥ……どうした…ァ?」
室町バジル:「そうか…」
室町バジル:「出来たら……オレはツルギと戦いたくなかったんだ。でも……」
室町バジル:で、正面にいるツルギの方を見る。
室町バジル:「でも、オレはヨロズだって助けたいんだ。」
室町バジル:「ゴメン、オレもワガママ言うよ。ここは勝たせてもらう!」
魚池万:「……すまないなァ……うぉまえにィ……凄く…辛いことを選択させてしまったんだなァ…」
虎守つるぎ:『……』
虎守つるぎ:『来い』
GM:では改めバジルくんの番!
室町バジル:マイナーで《滅びのかぎ爪》+《クイックモーション》!クイックモーションのマイナーは何もしない。
室町バジル:侵蝕96→101
室町バジル:血液が両手両足に集まり、硬い爪を作る。
室町バジル:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《戦闘嗅覚》
室町バジル:対象はツルギ!
GM:かまん!
室町バジル:11dx7+4 命中判定
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[2,2,3,3,3,5,5,5,6,7,8]+10[2,10]+1[1]+4 → 25

虎守つるぎ:回避!
虎守つるぎ:18dx+8
DoubleCross : (18R10+8[10]) → 10[1,1,1,1,2,3,4,4,5,5,5,8,8,8,9,10,10,10]+6[2,4,6]+8 → 24

虎守つるぎ:ワオ!!
八仙藍:想いの力で勝った!
GM:命中!ダメージを!
八仙藍:力の霊水します!
八仙藍:攻撃ダイス+3Dだ!
八仙藍:侵食値+4、102。
室町バジル:6d10+17 装甲有効
DoubleCross : (6D10+17) → 48[10,4,7,10,8,9]+17 → 65

八仙藍:「ソライロモザイク、闘争の赤!室町くんッ!」
室町バジル:「ウオーッ!!!」
虎守つるぎ:『……くっ』
室町バジル:アイの能力で更に感情を昂ぶらせ、蹴りと爪のコンビネーションを決める!
虎守つるぎ:爪にひきさかれた部分から血を流すが、まだしっかりと立っている。
室町バジル:「……ホントに…ゴメン。」
虎守つるぎ:『……』
虎守つるぎ:『謝らないでほしい……』
虎守つるぎ:『せめて……』
室町バジル:「ははっ……あの時と逆だな。」
室町バジル:侵蝕101→109 HP17→13
GM:では次!星谷くん!
GM:オア万くん!
星谷舜:待機で。
GM:では魚池くん!
魚池万:《スキルフォーカス》《ハイマニューバー》 侵蝕82→88
魚池万:インプラントミサイルを使用ー
魚池万:4dx+32
DoubleCross : (4R10+32[10]) → 10[3,8,9,10]+8[8]+30 → 48

虎守つるぎ:回避!
虎守つるぎ:18dx+8
DoubleCross : (18R10+8[10]) → 10[2,2,2,2,3,3,4,4,4,6,6,7,8,8,8,9,9,10]+8[8]+8 → 26

虎守つるぎ:命中!ダメージを!
魚池万:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 30[5,10,5,5,5]+12 → 42

GM:ダイス目めっちゃキレイだ!
GM:では、そのダメージは……
虎守つるぎ:それは…!
虎守つるぎ:『……』
虎守つるぎ:HPが0になり、ぐらりとよろけるが、
虎守つるぎ:《蘇生復活》!HP1で踏みとどまる!
虎守つるぎ:『…まだ…倒れるわけには……いかないんだ…わ……私は……』
魚池万:「あの爆発でぇ……まだ、踏ん張るのかあぁあああああ!!……うぉまえも…ゆずれないんだなぁ …あー…アァ」
GM:    次回につづく!! GM:八仙さんからの手番となる!
八仙藍:おっと、そうでしたね
八仙藍:マイナー、なし
八仙藍:メジャーで星谷くんに《癒しの水》。
八仙藍:100%を越えているので回復量もUPしている。
八仙藍:3d10+3
DoubleCross : (3D10+3) → 14[3,8,3]+3 → 17

八仙藍:……数字的に微妙だけど、これで毒でロイス切らなくてすむはず
八仙藍:自分は侵食値+2。
星谷舜:HP20になりました
八仙藍:「ソライロモザイク……“癒し”の緑。これで蓄積しているダメージは少しは無視できる」
GM:では次!
GM:待機している星谷くんの手番!
星谷舜:さっさと片付ける
星谷舜:プレディクション+無形の影+原初赤エネルギーマイスター
星谷舜:素手で殴ります
星谷舜:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,4,8,9,10]+6[6] → 16

GM:では、ガード
GM:する所で
虎守つるぎ:リアクションを破棄し《復讐の刃》!!
星谷舜:2d10-19
DoubleCross : (2D10-19) → 10[3,7]-19 → -9

虎守つるぎ:18dx7+12
DoubleCross : (18R10+12[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,2,2,2,4,6,7,8,8,9,10,10,10]+10[3,3,3,5,9,9,10]+10[2,5,10]+10[7]+5[5]+12 → 57

星谷舜:ダメージゼロですねー
星谷舜:食らってしにます
星谷舜:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 2[2]+92 → 94

虎守つるぎ:6d10+12
DoubleCross : (6D10+12) → 24[1,8,3,5,4,3]+12 → 36

星谷舜:次の邪毒で死ぬねこれ
星谷舜:あ
星谷舜:違うな
虎守つるぎ:星谷の拳を受け流し、貫手を撃つ!
魚池万:《電磁バリア》! 88→90
星谷舜:これってメジャーの侵蝕上がるタイミングはリアクション終わった後?
GM:えーっと
星谷舜:ロイス切らないと
GM:多分メジャー終了後なので、処理が終わった後のはず
魚池万:今の電磁バリアをなしで!ごめんね!
星谷舜:ダメかも
星谷舜:じゃあリザレクト出来るかな
GM:なのでリザレクト→浸食上昇じゃないでしょうか
GM:と、します!
星谷舜:94→106
星谷舜:以上
GM:では次!
GM:クリンナップ!邪毒を受けているのは、星谷くん!
GM:邪毒のランクは3だ
星谷舜:じゃあ死にます
魚池万:《電磁バリア》ってつかえるかい!だめかな?
GM:えーっと
GM:電磁バリアは使えます!
魚池万:では侵蝕も低いしダメ元で使ってみます 88→90
魚池万:-(1d10+2)
魚池万:1d10+2
DoubleCross : (1D10+2) → 2[2]+2 → 4

星谷舜:死にますね
GM:6軽減してダメージ3!
GM:ギリッギリだ
星谷舜:俺のリビドーを切って復活。
星谷舜:くそーもうやだー
虎守つるぎ:『ハァー……ハッ……』
虎守つるぎ:満身創痍だが、全く譲ろうとしない。
室町バジル:「シュン!?」
八仙藍:「……手負いの獣、って訳ね。正直、厄介だわ」
虎守つるぎ:『……』
GM:では再びセットアップ!
魚池万:無いです
星谷舜:なし
室町バジル:なし
虎守つるぎ:なし
八仙藍:悩む
八仙藍:波紋をするか否か……
八仙藍:あ、いや、どっちにしろ同じタイミングでの波紋は無理だっけ
八仙藍:セッタップ、なしですね
GM:では虎守の手番
虎守つるぎ:マイナーなし!
虎守つるぎ:メジャーでコンセ+深き傷痕+銘なき刃+増腕!
虎守つるぎ:1点でもダメージが入ればこのシーンの攻撃力-14、更に常時エフェ《毒もつ獣》の効果で邪毒と放心を付与
虎守つるぎ:18dx7+12
DoubleCross : (18R10+12[7]) → 10[2,2,2,2,4,4,4,4,4,5,5,6,6,6,7,7,9,9]+10[5,6,8,8]+10[2,10]+2[2]+12 → 44

室町バジル:また来たか…!
虎守つるぎ:対象は全員!
室町バジル:《死者の肉体》+《リフレックス:ブラム=ストーカー》でドッジ。
八仙藍:援護しますか?
星谷舜:ドッジするしかねー
魚池万:素ドッジ!
八仙藍:では、援護なしで。
星谷舜:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,1,2,8,9]+1 → 10

魚池万:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[7,9,10,10]+10[6,10]+6[6] → 26

室町バジル:12dx7+8
DoubleCross : (12R10+8[7]) → 10[1,1,2,4,5,5,5,5,8,8,9,10]+10[2,3,7,9]+10[5,7]+3[3]+8 → 41

室町バジル:うわぁ…
八仙藍:惜しい……
GM:アイエエエエ…
魚池万:えぇい!バジル君をカバーリングでいいのかな?
室町バジル:お願いします! 侵蝕109→112
虎守つるぎ:5d10+30
DoubleCross : (5D10+30) → 31[5,5,10,10,1]+30 → 61

虎守つるぎ:装甲有効!
星谷舜:死ぬ。魚池くんのロイス切って復活
八仙藍:流石に60超えてると波紋も意味なさそうだな……
魚池万:カバーリングでバジル君のダメージを受けてまぁどのみち死亡かな
魚池万:リザレクト 90+1d10
魚池万:90+1d10
DoubleCross : (90+1D10) → 90+2[2] → 92

虎守つるぎ:鬼気迫る連撃!
虎守つるぎ:返り血を浴び、その場にひざまづく。
魚池万:「バジルウゥゥゥウウウ!!」
魚池万:迫り来る拳撃からバジルを突き飛ばすようにしてかばい、攻撃をその機械の体に受ける
虎守つるぎ:『……フゥーッ…フゥーッ…』
虎守つるぎ:『来るな……来ないでくれ…もう……頼む』
八仙藍:「! 星谷、魚池くん、大丈夫!?」
室町バジル:「……!」 ヨロズの後ろで苦い顔をしている
GM:では次!
星谷舜:あ
星谷舜:やっぱロイス切らずに倒れます
魚池万:「あー……あぁ、これぐらいはぁ…しないとなぁあ!くひっ…」
GM:はい
GM:オッケー!
GM:では次!室町くんの手番!
室町バジル:「……ヨロズ。あとはまかせてくれ。」
魚池万:「残酷なァ…ことをぉ……任せてしまうなぁ…あー…アァ…」
室町バジル:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》
八仙藍:援護しましょう。
室町バジル:ツルギに素手で攻撃します。
室町バジル:お願いします!
八仙藍:援護の風+ウィンドブレス
八仙藍:達成値+12 ダイス+6だ!
GM:ダヴァイッ!!
八仙藍:侵食値+4
室町バジル:17dx7+16 命中判定
DoubleCross : (17R10+16[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,5,6,6,7,8,9,9,9,9,10,10]+10[1,3,5,7,10,10,10,10]+10[3,8,9,10,10]+10[4,7,8,8]+6[1,4,6]+16 → 62

虎守つるぎ:リアクション破棄!復讐の刃!
虎守つるぎ:18dx7+12
DoubleCross : (18R10+12[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,5,5,6,7,7,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,3,4,6,8,9,10]+10[3,5,7]+10[10]+6[6]+12 → 58

八仙藍:すっげえ攻防だ!
室町バジル:ヨロズの影から飛びだして、ツルギを目掛けて飛び蹴りを仕掛ける!
星谷舜:こえーよ
室町バジル:「ウ……ウオー!!」
虎守つるぎ:飛び蹴りを真っ向から受け止め、同じくハイキックを返す!
虎守つるぎ:『……!!』
GM:ガギィン!!
虎守つるぎ:6d10+17
DoubleCross : (6D10+17) → 38[6,10,7,6,8,1]+17 → 55

室町バジル:7d10+9 装甲有効
DoubleCross : (7D10+9) → 36[4,5,10,8,5,3,1]+9 → 45

GM:吹っ飛ぶ2人!
GM:       ドゴォン!!
室町バジル:「……!」 蹴りを受けて地面を転がっていく。
虎守つるぎ:『……ガハッ…ゴホッ……』
虎守つるぎ:『……ッ!!』
室町バジル:「ううっ……ツル…ギ…」 戦闘不能
虎守つるぎ:立ち上がろうとするが、ガクリと膝を折る。
虎守つるぎ:『……しのぎ…さや…つばき……みね……』
虎守つるぎ:『……兄さん…』
虎守つるぎ:『―――ごめんなさい』
GM:どさり
GM:甲虫怪人は動かなくなる。
GM:戦闘終了!
八仙藍:バジル君に《癒しの水》使っても構わないですか?
GM:アッ
GM:確かクリンナップまで一応戦闘は続くので
室町バジル:侵蝕112→116 HP13→0
GM:大丈夫です!どうぞ!
GM:ミドル戦闘なので、倒れてるキャラクターは
星谷舜:倒れてる場合邪毒食らうの?
八仙藍:あ、でもHPゼロだと使っても意味ないかな
魚池万:うおー!アーマースキンの効果発動!
GM:うーん
星谷舜:邪毒がとどめになるならマジで死にますね
GM:クリンナッププロセスに戦闘終了となってるので
GM:戦闘終了の方が邪毒処理より先としましょう
GM:なので食らいません。
魚池万:無駄に硬くなっただけで何もしなかった
八仙藍:www
八仙藍:んー、とはいえ癒しの水には戦闘不能回復効果はないので
GM:硬直魚池くん
八仙藍:ここは星谷君を回復しておこう
八仙藍:《癒しの水》。
八仙藍:3d10+3
DoubleCross : (3D10+3) → 10[3,4,3]+3 → 13

星谷舜:あざす
八仙藍:だから回復量……
星谷舜:HP15
GM:オゴーッ
星谷舜:になりました
八仙藍:・・・足りん!
星谷舜:起き上がっとこう
GM:では改めて戦闘終了。
八仙藍:機会を見つけてもう一回やるしかない
八仙藍:では、ミドル戦闘終了で、改めて
八仙藍:バジル君に癒しの水を使っていいか聞きたいのですが。
八仙藍:倒れてるバジル君を起したいんだ。
GM:ワンモア癒し!
GM:いいでしょう。この癒し系め!
八仙藍:《癒しの水》。対象バジル君。
八仙藍:3d10+3
DoubleCross : (3D10+3) → 16[6,9,1]+3 → 19

八仙藍:「……起きて、室町くん」
八仙藍:「まだ、やることが残ってるわよ。話、しなくちゃいけないんでしょう」
GM:ああ
GM:正確には戦闘終了と同時に復活してるので
GM:復帰分の体力を+してもらってもいいですよ。
GM:1d10をどうぞ。
八仙藍:「そこの後輩の面倒を見るのは、あなたの役目でしょ?」
室町バジル:「……うー」 眼を覚ます
室町バジル:「!?」 ガバッと飛び起きて周りを見渡します。
室町バジル:「……ツルギは?」
虎守つるぎ:数メートル先の道路にうつぶせに倒れている。
虎守つるぎ:装甲はすでに解除されている。
八仙藍:倒れているツルギさんを指差そう。
魚池万:「強かった…なァ……アァ…守るものの強さかァ… 行って来いバジルぅ」
八仙藍:(……星谷の目指す、“みんなが最後に笑える結末”を迎えたいなら。彼女をどうにかできるのは……室町くんしかいない)
室町バジル:「!」
室町バジル:「ツルギ!」 慌てて駆け寄る
星谷舜:「殺したのか?」
室町バジル:ツルギに駆け寄って、息があるか確認します。
GM:最後の一撃を放ったバジルくんには分かる。あの一撃でとどめを……
GM:選択肢
GM:1.刺した 2.刺していない
室町バジル:2!
GM:では
GM:しばらく意識は取り戻すことはないだろうが、まだ息はある。
室町バジル:「……!」
GM:倒れた虎守の首元から、なにか、金属のロケットのような物が見える。
室町バジル:では、その今の衝撃で偶然開いたそのロケットの中身が目に入る。
GM:そこに収められているのは、虎守らしき少女と、彼女の兄弟たち、それにもう1人、背の高い大男の姿だ。
GM:これが彼女の『戦う理由』だったのだろうか?室町バジルは、それを判断するには虎守つるぎについて、知っている事が少なすぎる……。
室町バジル:「……」 それを認識しつつ、意識のないツルギを助け起こします。
室町バジル:GM、ちょっとだけ相談なんですが
GM:ハイサイ
室町バジル:ここで《ブラッドリーディング》を使ってもいいでしょうか。
GM:よしとしましょう
室町バジル:では、ツルギの頬をつたう涙をぬぐってあげて、今の気持ちを少しだけ読み取る。
GM:『無念』『悔しさ』と、『心苦しさ』『心痛』が半々の割合で混ざっています。
GM:そしてわずかな『解放感』。
室町バジル:「……」 ゴメン、という言葉がのどから出かかって止まる。
室町バジル:そのまま意識のないツルギをなんとか背負って、3人の方に向き直ります。
室町バジル:「ヨロズ、シュン、アイ。先に行っててくれ。オレも後で……」
魚池万:「…アァ、分かったああああああ!!……急ぎでなければァ…手伝えたが……うぉれは急がないと行けないんで…なァ…重ね重ねスマン…」
八仙藍:「……先に行ってるわ。ちゃんと追いついてね」
魚池万:「早く来ないとぉ……お前の怒りをぶつける相手がァ…居なくなっちまうぞォ……くひっ」
室町バジル:走り去る3人を見送った後、ツルギを安全な場所に移すために急いで来た道を戻る。
GM:一同は一路ワーディングを感知した市街地に向かう。
GM:シーン終了!
GM:ロイス等はありますか!
室町バジル:ツルギのロイスを反転させます。
室町バジル:-後輩/ツルギ/庇護:○/隔意/ロイス
八仙藍:埋まっております!
星谷舜:取れないです!!
魚池万:もはやなにもない!
GM:なければクライマックス前の総決算に移ります!
八仙藍:購入が出来れば購入がしたいです
八仙藍:無理なようなら、星谷くんの回復だけでもしておきたいです。
GM:購入、よしとしましょう!
GM:こんな事もあろうかと用意してきた品を見せるんだ!
八仙藍:簡易手術キット。
八仙藍:7dx10+6
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 9[2,3,4,6,9,9,9]+6 → 15

八仙藍:三点払って購入。
八仙藍:星谷君に渡そう。
八仙藍:これで時間凍結分のHPは確保できるはず。
室町バジル:こっちも購入チャレンジしても?
GM:無論全員です。
室町バジル:4dx+1>=20 パープルテンプター
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 7[4,6,6,7]+1 → 8 → 失敗

魚池万:特に無いし応急手当キットかなぁ
魚池万:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[5,7,10]+7[7]+3 → 20

魚池万:さっきからいらない出目が高いぞ!
星谷舜:4dx 応急手当買っとく
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,5,7,8] → 8

星谷舜:ぎりぎり買える
星谷舜:簡易手術もいただく
八仙藍:どうぞ!
魚池万:応急手当自分に使ってしまっていいかしらおほほ
星谷舜:簡易手術キットと応急手当つかっていい?
室町バジル:時間凍結ぶんを確保したら、耐える目のあるヨロズに使うのもアリかな。2人の判断に任せます。
室町バジル:バジルはHP5あれば支障ないんで大丈夫でーす
八仙藍:というか、足りない部分はこっちで癒しの水ってもいいですよ
星谷舜:簡易手術って4Dか。じゃあ応急手当差し上げてもいいな
八仙藍:侵食値かさむけど、さっきロイス温存できましたし。
魚池万:とりあえず星谷くんが簡易手術でも使ってみてから考えますか!ははは!
星谷舜:じゃあ使う
GM:ラスボス前の回復エリアだ。
星谷舜:4d10+13 簡易手術
DoubleCross : (4D10+13) → 23[4,7,9,3]+13 → 36

星谷舜:全回復ー
星谷舜:応急手当を魚池くんに上げる
魚池万:じゃあ私は自分で購入した応急手当キットを使うでヤンス
魚池万:2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 2[1,1]+2 → 4

魚池万:…
GM:www
星谷舜:その応急手当ゴミだった
魚池万:星谷くんからありがたくもらった分を今!使う!
魚池万:2d10+4
DoubleCross : (2D10+4) → 17[10,7]+4 → 21

魚池万:二人の家の応急手当キットに絶大な格差が
八仙藍:一体この差は……
GM:では以上でオッケィ?
魚池万:私はオッケィ
星谷舜:OK
室町バジル:OK
八仙藍:ならばOKです
GM:それでは
GM:シーン終了。
GM:長めのマスターシーンに入ります。
GM:---
GM:@市内・廃ビル
GM:深夜
GM:---
GM:ビルの屋上には、渇いた冬の風が吹いている。
GM:鉄柵に囲まれたコンクリート作りの床の中央に立っているのはスーツ姿の男だ。
鹿巻矢行:「……」
GM:ガコン
猿斑なな:「ハァ…ハァ……」
GM:屋上出入り口の扉を開けて、紅葉に肩を貸した猿斑が現れる。
猿斑なな:「鹿巻……」
猿斑なな:「もう、追手の連中がそこまで来てる……」
猿斑なな:「ヘリは、まだ来ねえのか……!」
鹿巻矢行:「……いや」
鹿巻矢行:「今来た」
GM:カッ!!
GM:夜の闇に紛れるような黒に塗装された武装ヘリが、ライトで屋上を照らす!
GM:がしゃりがしゃりがしゃりがしゃり
GM:同時に、柵をよじ登り大量の改造兵たちが現れる。
猿斑なな:「な……」
猿斑なな:「どういうつもりだよ……」
猿斑なな:「何の冗談だよ!テメエエエエエエッ!!!」
鹿巻矢行:「……フー」
鹿巻矢行:「君は私のことを、先代会長の忠義に従って自分たちを助けてくれた義理人情に厚く優しいおじさんだとでも思ってたのか?」
鹿巻矢行:「……違う。私は、龍川を。奴を憎んでいた。どこまで奴が出世しても、結局私は日陰者だ。」
鹿巻矢行:「現にヤツは、これほど会社に尽くしてきた私を、結局死ぬまで、次期会長には指名することは無かった」
猿斑なな:「じゃあ…お前は……!」
鹿巻矢行:「そうだよ」
鹿巻矢行:「オーヴァードともつかない未知の生物、重工きっての若き天才科学者、そしてその最高傑作である人型兵器」
鹿巻矢行:「それらを手中に治めれば、何か有利にはたらく物かと思ったが……」
鹿巻矢行:「てんでダメだ。いくら能力があっても、こっちの言う事為す事にいちいち反抗するうざったいガキ……」
鹿巻矢行:「おまけに一つはもう使い物にならない粗悪品と来ている」
猿斑なな:「……」
猿斑なな:言葉を失っている。
鹿巻矢行:「もう君達に用は無いんだ。せめてこれまで面倒を見てやった例だと思って、私のビジネスに協力してくれ」
猿斑なな:「ふッ…ざけんじゃ……!」
GM:ドゥッ!
猿斑なな:「……!」
猿斑なな:改造兵の一人に脚を撃たれて倒れる。
鹿巻矢行:「対オーヴァード用の特殊弾頭だ。君達でも10発と少しで死に至るぞ」
鹿巻矢行:「そうだったよなァ!?」
蟻多仁羽黒:『せやでー』
GM:ヘリの中からスピーカーを通した女の声が聞こえる。
鹿巻矢行:「……だが、君は生かしておかなくてはならない。猿斑くん」
鹿巻矢行:「まだまだ我が社のために働いてもらわなければならないからね」
鹿巻矢行:「セルファン・リリアノームもそうだ。我々がいらないのは、『それ』だけだ」
鹿巻矢行:猿斑の横に倒れる紅葉を指差す。
鹿巻矢行:「確か…処分を確認できたなら」
鹿巻矢行:「生死は問わないとのことでしたね?皆さん。」
猿斑なな:猿斑の背後から足音がする。
羊木桃花:「……」
猫森尚:「……」
猫森尚:      ガッ  
猿斑なな:「ッ!?」
猫森尚:猿斑の手に素早く手錠をかけ、鹿巻のそばに歩いて行く。
猿斑なな:「やめろ…!放せ!放してくれ!!」
鹿巻矢行:「いやあ、見事なお手並みですな」
鹿巻矢行:「流石本職の方は違う」
羊木桃花:「黙ってさっさとすませてよ」
羊木桃花:「あたしあんたのこと、もうちょっとでぶん殴りそう」
鹿巻矢行:「……これは手厳しい。ふふ」
鹿巻矢行:「では、号令は任せるよ」
蟻多仁羽黒:『ういー』
蟻多仁羽黒:『はい、やっちゃってー』
GM:  ガ ガ  ガ  ガ  ガ ガ  ガ ガ ガ  ガガ  
GM:ガ ガ  ガ  ガ  ガ ガ  ガ ガ ガ  ガ ガ ガ ガ  !!!
GM:全方位からの銃撃と、ヘリからの掃射が倒れている紅葉に降り注ぐ。
GM:屋上のコンクリ床が砕け、鉄筋がむき出しになるほど掃射は続き、やがて止む。
GM:しかし……
GM:煙の中、赤い『何か』がウゾウゾと蠢き、
GM:人間の形となって立ち上がる。
龍川紅葉:「……」
龍川紅葉:閉じていた目を、パチリと開く。
鹿巻矢行:「なに……!」
蟻多仁羽黒:「ワーオ……」
GM:――――。
GM:銃声の残響が消え、屋上は静寂に包まれる。
GM:全員が驚愕と、奇妙な威圧感に呑まれ、動けない。
龍川紅葉:周囲をゆっくりと見回し、小さく咳き込む。
龍川紅葉:「ケホッ…ッ…結局、こうなってしもたんどすね」
猿斑なな:「紅葉……!」
猿斑なな:「逃げろッ!逃げてくれ!」
猫森尚:猿斑の腕を後ろ手に締め上げる。
猿斑なな:「ぐッ……!」
龍川紅葉:「猿斑はん……」
龍川紅葉:「ウチ、ほんまは知ってたんどす」
龍川紅葉:「ほんまは気付いとったんどす……猿斑はんとリリアが、ウチのためにしてくれたこと……ウチを守ろうとしてくれたこと」
龍川紅葉:「けど……けど……」
龍川紅葉:「猿斑はんと、リリアの優しさが、そんな風に思ってくれる人がいた事が、ウチ、ほんまに嬉しくて……」
龍川紅葉:「一緒に行く学校が楽しくて……ずっと、ずっと甘えとったんどす……」
龍川紅葉:メキメキと、手に紅く輝く血の杭のようなものを生み出す。
龍川紅葉:「ほんまは最初から……ずっと、こうするべきやったのに」
龍川紅葉:「鹿巻はん。2人の事、ようしたってください」
龍川紅葉:「猿斑はん、あの子に……リリアに、手紙、お願いしますえ……」
龍川紅葉:自分の胸の中心に、杭を突き立てる。
龍川紅葉:杭は紅葉の体に、水面に溶け込むように呑み込まれていく。
龍川紅葉:「………これで…あの人にも」
龍川紅葉:「……会いに行ける」
龍川紅葉:龍川紅葉の体全体が、指先から透き通った赤い水晶のように変質していく。
龍川紅葉:そして、末端から音も無く崩れ、砂へと帰って行く。
猿斑なな:「紅葉……?」
猿斑なな:「紅……葉……?」
猿斑なな:「……」
猿斑なな:がっくりと項垂れる。
鹿巻矢行:「自害…か?」
鹿巻矢行:「はは成程、あの女もあの女なりに、君たちが大事だったというワケだ」
鹿巻矢行:「いい友達じゃないか。喜びたまえ。ん?」
鹿巻矢行:猿斑の方に目をやるが、呆然としており反応が無い。
鹿巻矢行:「……ふぅ」
鹿巻矢行:「少し肝を冷やしたが、なんて事は無かったな」
蟻多仁羽黒:『あいオッケー。ビジネス終了やね。おつかれさーん』
猫森尚:「……状況終了」
羊木桃花:テンガロンを目深に被り、目を伏せている。
GM:その時、
GM:ガタン!!
GM:再び屋上出入り口のドアが開き、
セルファン・リリアノーム:「……!」
GM:セルファンが現れる。
セルファン・リリアノーム:一瞬、改造兵たちの姿に戦闘態勢を取るが、
セルファン・リリアノーム:改造兵たちの取り囲んでいる物に、気付き、手を降ろす。
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:薄紅色の着物と、その周囲に散乱している赤い灰。
セルファン・リリアノーム:両腕を降ろし、
セルファン・リリアノーム:「……唖…嗚阿…吾」
セルファン・リリアノーム:灰を手ですくい、茫然と眺めている。
セルファン・リリアノーム:赤い灰は指の隙間から零れていく。
鹿巻矢行:「セルファン・リリアノーム」
セルファン・リリアノーム:「……鹿巻 貴様 何故 ……」
セルファン・リリアノーム:顔を上げ、機械化兵たちに囲まれて立つ鹿巻を見る。
鹿巻矢行:「警察からの要請があってね、龍川紅葉を拘束、あるいは処分せよと」
鹿巻矢行:「……だが、どうやら彼女はその事を察していたようだ。自ら死を選んだよ。その場所で、ついさっきね」
セルファン・リリアノーム:「!!」
鹿巻矢行:「辛いだろうが、分かってくれ」
鹿巻矢行:「彼女は最初から、『こちら』にいていいものではなかったんだ。」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:「うう あああああああああああああ ! !」
セルファン・リリアノーム:  ジャ ギ ン!!
セルファン・リリアノーム:顔を上げ、ブレードを展開し鹿巻に飛びかかる。
セルファン・リリアノーム:しかし……
GM:ザァッ!
GM:砂と、球形の力場に動きを止められる。
セルファン・リリアノーム:「……殺す…!殺してやる!!」
猫森尚:「……もう終わったのよ」
猫森尚:セルファンに歩み寄る。
猫森尚:「分かって。もう全て、終わったのよ」
猫森尚:「私、あなたの料理、結構好きだったわ。だからやめて、あなたと猿斑さんは、無事に返してあげたい」
猫森尚:「あなたが人殺しになる事を、あの子は望んでいるか考えて」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:がくり、と膝をつく。
セルファン・リリアノーム:「うう……うああああああッ!!」
セルファン・リリアノーム:再び立ち上がり、鹿巻に刃を向ける!
GM:ヒュオッ
GM:     ごろり
猫森尚:白い大鎌を振りぬいている。
セルファン・リリアノーム:セルファンの義体の首部分が切断され、
セルファン・リリアノーム:頭部が地面に落ちる。
猿斑なな:「……!」
猿斑なな:言葉も無く、ただ愕然としている。
猫森尚:「……」
猫森尚:「これで、本当に終わりね」
鹿巻矢行:「おい何をするんだ!……ま、まあ義体に傷が無ければいいんだが」
猫森尚:ギロリと鹿巻を一瞥して
猫森尚:「……行きましょう。桃花」
猫森尚:猿斑を離す。
猿斑なな:「!!」
猿斑なな:セルファンの頭部に駆け寄り、頭部を抱える。
猿斑なな:「生命維持装置は…!無事か……!?」
猿斑なな:「ちくっしょう……!こいつまで死なせたら、オレは紅葉にどう言い訳すりゃいいんだ……!」
蟻多仁羽黒:『そいじゃ~、ギャラは所定の口座に~……って』
蟻多仁羽黒:『ん~?』
GM:砂の拘束を解かれても、セルファンの義体が倒れずに立っている。
GM:シュー  シュゥウウウー
GM:その首の切り口から、黒い煙のような物が立ち上っている。
蟻多仁羽黒:『……?』
鹿巻矢行:「なんだ?」
GM: バ ギ ッ ! !
GM:パキョッ!パキッ!
鹿巻矢行:「なッ……!?」
GM:義体から伸びたコードのような金属の触手が、
GM:無数に周囲の改造兵たちを貫き、
GM:声も無く改造兵たちは絶命する。
蟻多仁羽黒:『……ヤバーい感じ』
鹿巻矢行:「おいッ!?なんだこれは!?義体の機能か!?」
猿斑なな:「違う…!オレはこんな…!」
GM:メギメギメギメギ
首無し義体:軋むような音を立て、義体から溢れだしたコードのような物が絡み合って、一つの形になっていく。
首無し義体:頭の無い上半身に、巨大な蛇のような下半身のついた、四つ腕の異形。
蟻多仁羽黒:ヘリの中からスピードガンのような計器を異形の物体に向ける。
蟻多仁羽黒:『レネゲーイドチェッカ~……ぴぴっとな』
蟻多仁羽黒:『……200%。ジャーム化なん~?でも、レネゲイド反応は『頭』の方からも出てるし~……』
蟻多仁羽黒:『あー……『義体』が?ってこと?これ、『頭』と別?』
首無し義体:シュッ
鹿巻矢行:「あ゛っ!?」
首無し義体:    ブチュリ 
首無し義体:鹿巻の全身にコードが巻きつき、一瞬で轢き潰し、ミンチに変える。
首無し義体:"オォオオオオオオオ……"
蟻多仁羽黒:『あちゃー、こらアカンやつや』
首無し義体:次の瞬間、ヘリにもコードが巻きつき、
首無し義体: べき べき べき べき
首無し義体:機体を粉砕する。
首無し義体:"オオオオオオオオ……"
猫森尚:猿斑を連れ、給水塔の裏側に隠れている。
猫森尚:「あれ、あなたはどうにか出来ないのね?」
猿斑なな:「……」こくりと頷く。
猫森尚:「じゃあ、私たちの仕事になるわね」
猫森尚:「桃花!援護して!」
猫森尚:給水塔の上に飛び乗り、鎌を担いで首無し義体の中心に飛びかかる。
首無し義体:数本のコードが、空中で猫森を迎撃する。
羊木桃花:《砂塵の城壁》ダメージを0に!
猫森尚:空中で砂のヴェールがコードを弾く!
猫森尚:「でえええええええ!!」
GM:ギキィン!!
GM:大鎌で義体を唐竹割に両断するが、
GM:動きは止まらない。
首無し義体:キリキリキリキリ……
首無し義体:コードが、砂を展開している羊木の方を向く。
猫森尚:「……!桃花ッ!」
羊木桃花:「!」
首無し義体:ヒュオッ!
首無し義体:大量のコードが羊木に伸びる。
羊木桃花:Sロイス「八仙藍」を昇華。
羊木桃花:《砂塵の城壁》の回数を回復し、再度使用!
GM:バシィッ!!
GM:コードは再び砂に弾かれる。
羊木桃花:「まだ、死ぬわけにはいかない…ってば」
羊木桃花:「……だって…理由ができちゃったから…!」
猫森尚:ガシャッ
猫森尚:大鎌を担ぎ、再び戦闘姿勢を取る。
羊木桃花:ザァアアアア……
羊木桃花:コードの塊めいた怪物の周囲に、砂が巻きあがる。
首無し義体:“オオオオオオオオォオオオ”
首無し義体:キリキリキリキリ…
首無し義体:コードで下半身に巨大な蛇のような尾を形成し、ゆっくりと床を這い、猫森、羊木、猿斑のほうに向かってくる。
GM:その時!
牛原鋼子:スタッ
牛原鋼子:「はーっ…はーっ……」
牛原鋼子:「ま、魔法少女ミラクルカナ!追手を振りきり只今参上!」
猫森尚:「……?」
羊木桃花:「……?」
猿斑なな:「……?」
首無し義体:キリキリキリキリ……
牛原鋼子:「え、えっと……あの……」
牛原鋼子:「どういう状況……?」
GM:---
GM:という所で
GM:長かったマスターシーンも終わり
GM:いよいよクライマックスだ!
GM:全員登場!
魚池万:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+7[7] → 99

八仙藍:1d10+112
DoubleCross : (1D10+112) → 7[7]+112 → 119

星谷舜:1d10+106
DoubleCross : (1D10+106) → 6[6]+106 → 112

室町バジル:116+1d10
DoubleCross : (116+1D10) → 116+2[2] → 118

GM:では
GM:---
GM:@市内・廃ビル内
GM:屋上
GM:---
GM:凶悪なワーディングの気配を感知し、
GM:ビルの屋上にやってきた四人が見たものは、
GM:暴れ回る巨大な怪物と、倒れた羊木、牛原、猿斑と、辛うじて応戦している猫森。
GM:ガァン!ギィン!!
GM:四人の足元に、ずるずると
GM:血と廃油にまみれた、ぬいぐるみのような物が這ってきます。
魔法の妖精メリリン:「…メ…リ……」
魚池万:「お前はァ……」
魚池万:「いや、なんでもいいぃいいい! 一体今何が起きているゥ!!答えろォ!」
魚池万:屈み込んでいつもよりも大きい声量で怒鳴る
魔法の妖精メリリン:「ジャ、ジャームメリ…あれはジャームメリ……メリリン達がここに着いた時にはすでにいたメリ……」
GM:魚池くんは、
GM:怪物の上半身部分の物が、セルファンの義体であることと、猿斑がセルファンの頭部を抱えて倒れている事に気付いても良い。
魚池万:「ジャーム……アレがぁ…ジャーム……?だが、あれェ…いや、あああぁの人はあああぁ!」 
魚池万:機械化された目や脳は、一度見たものを忘れることはない、例え歪な姿に変わっていようともあの姿は以前からずっと見かけている
魚池万:《写真記憶》
魚池万:しばしジャームと化した身体に目を奪われていたが 倒れている猿斑とその抱えるものを見つければすぐさま駆け寄る
魚池万:「猿斑先輩ィイ!会長はどこにぃぃい!副会長に何がァあああ!」
GM:猿斑は金網に寄りかかり、気を失っていたが、魚池の声で目を覚ます。
猿斑なな:「魚池か…来てくれたのか……」
猿斑なな:「……」
猿斑なな:「……紅葉は、もういない」
猿斑なな:「逝っちまいやがったよ……」
魚池万:「………! 会、長……が……一体、ど、どこのぉぉ!どいつらがぁあああ!」
魚池万:突然の発言に息を飲んだ後、叫びながら床を殴る
猿斑なな:「違う…あいつは結局、自分で選んだんだ。自分が去る事を……」
魚池万:「……そん、んな…… あと少しでェ……卒業…」 
猿斑なな:悔しげに眼を閉じる
猿斑なな:「身勝手な奴だよな…ホント……」
猿斑なな:「アレはきっと……」
猿斑なな:暴れ回る怪物を指差す。
猿斑なな:「それが受け入れられない……こいつの『絶望』だ……」
猿斑なな:手に抱きかかえた、セルファンの生首を見せる。
魚池万:「……副会長……ですゥ……よね?あれはあっ …その、抱えてる……のもおぉぉ…ォ?」
猿斑なな:「首元の部分に、生命維持装置が備え付けてある」
猿斑なな:「安心しろ、こんなになっちまったが……まだ生きてる。」
魚池万:……ガクン、と思わず力が抜け
魚池万:「……良かった……二人共…怪我こそあってもぉおおおおお!!…無事で…ェ」
猿斑なな:「……」
猿斑なな:「魚池……あの化物を…『こいつ』を止めてやってくれ……」
猿斑なな:「オレ達が見たかったのは、こんなお終いじゃない。紅葉もこいつも…こんなモンが見たくて、ここまでやってきたワケじゃない」
猿斑なな:「『こいつ』のこれからのためにも……」
猿斑なな:「頼む……」
魚池万:「わかりましたァ……言われなくとも…ぉおおお!! 止めます、猿斑先輩のためにもぉ!生徒会長のためにもぉ!人であった副会長のためにもぉおおお!!」
魚池万:「セルファンはァああああああぁ!見境なく人を襲う化け物を生み出したことをおぉぉ!良しとするとは!俺がぁ!!思わないィ!」
魚池万:「……俺がぁ!倒す!終わらぁあせるぅ!!」
魚池万:「だからぁ……猿斑先輩は…休んでェ、みていてくださいぃ…」
魚池万:ぎゅ、とポケットの中にある金属製の輪っかを握りしめ セルファンの一部であったものの方へと振り向き、歩き出す
八仙藍:桃花姉さんに駆け寄りたい。可能ですか。
GM:可能です。
八仙藍:では、駆け寄り、姉さんの身体状況を確認。
羊木桃花:「う……ん…」
羊木桃花:「藍っち……なんで来ちゃったの…?」
八仙藍:「……来ますよ。探せって言ったのは、桃花姉さんじゃないですか」
八仙藍:「どこにいたって、探し出して……私は姉さんを、助けます」
羊木桃花:「はは……そうだっけ……」
羊木桃花:「ありがと……」
八仙藍:可能ならば、《ディヴィジョン》。
八仙藍:姉さんのダメージを受け持ちます。
GM:おおう。数字で出せる物では無いので不可能だ!
GM:だが、心なしか、顔つきは楽になったように見える。
GM:ガァン!
猫森尚:「ッ!」弾き飛ばされる!
羊木桃花:「あれ…止めないと……」
羊木桃花:「大人の仕事だから…さ…」
羊木桃花:ふらふら立ち上がる。
八仙藍:「……もう、姉さんは。無理しないで下さい。何のために私がここにきたと思ってるんですか」
八仙藍:「私は、姉さんの背中を追うだけじゃなくて。立派に隣に立てると照明するためにきたんですよ?」
八仙藍:「だから……休んでいて下さい」
八仙藍:そう言い、フラフラの姉さんを手で制し、怪物に対峙する。
羊木桃花:「……はは…」
羊木桃花:「妹分のくせに生意気なんだもん…なー……」
羊木桃花:気を失います。
八仙藍:「……いつだって妹はわがままなものですよ、姉さん」
星谷舜:「どういうことだゴミクズ」メリリンに向かって言うよ
星谷舜:「俺にわかるように説明しろ。なんだこれ」
魔法の妖精メリリン:「メリリンにも…分からないメリ……」
魔法の妖精メリリン:顔半分が吹き飛び、綿がはみ出している。
星谷舜:「では俺はどうすればいいのだ。訳もわからないまま戦えというのか。」
魔法の妖精メリリン:「ただ一つ、言えることは……」
魔法の妖精メリリン:「ここで、ついさっき、誰かが強力なジャームを生み出し……」
魔法の妖精メリリン:「それを野放しにすれば、この街はお終いって事だけメリ……」
星谷舜:「あれか。この街を守るために戦えメリとか言うのかクソッタレが」
星谷舜:「ふざけやがって」
星谷舜:「どいつもこいつも何故俺の理想の邪魔をする」
星谷舜:「亀裂がある限り仲良く出来ない。そういう事か?」
魔法の妖精メリリン:「……」
魔法の妖精メリリン:「町を守れだなんてそんな事は、もう言わないメリ」
魔法の妖精メリリン:「巻き込んだ私がこんな事を言う資格が無いのは分かってる」
魔法の妖精メリリン:「ただ……星谷くんが戦いたくないのなら、戦わない自由もあるメリ」
星谷舜:「舐めるな。俺は俺の思い通りにならなければ気が済まん」
星谷舜:「亀裂? 大企業のゴタゴタ? 警察? 知ったことか」
星谷舜:「お前のことも知ったことか」
星谷舜:「クソッタレが!」
魔法の妖精メリリン:「……し、死ぬかもしれないメリよ!」
星谷舜:「うるさい。俺は俺のやりたいようにやる」
星谷舜:「アレを倒す理由は俺の中だけにあればいい」
魔法の妖精メリリン:「…なんという……」
魔法の妖精メリリン:「我が道を往く男…メ……リ……」
魔法の妖精メリリン:ザザッ…ザーッ……
星谷舜:踏みつぶしていい?
GM:無論オッケー!
星谷舜:じゃあつぶす。グシャアーーー!!
GM:バキョァ
GM:ぬいぐるみは星谷くんの踏み出した一歩の下敷きになり、
GM:綿と安っぽい機械の混ざったゴミになりました。
星谷舜:そして藍さんとよろずくんの方に向かって歩き出す
室町バジル:ガタン、と屋上出入り口のドアが開き、3人より少し遅れてバジルも到着します。ツルギは安全なところに置いてきた。
室町バジル:「なんだ……!?」 ドアの前で暴れる巨大な怪物を見上げている
GM:では、
GM:バジルくんと藍さんは、それぞれ知覚判定を行えます。
GM:難易度は6!
室町バジル:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 7[1,1,2,3,7]+1 → 8

GM:では、
GM:判定に成功したバジルくんには分かります。
GM:暴れる怪物からは、匂いがする。
室町バジル:「みんな!アイツは……?」 と、言い掛けたところで匂いに気付いて言葉が止まる
GM:先程、《ブラッドリーディング》で読み取った、虎守つるぎの『無念さ』と同じ匂い。
GM:それと混ざり合った、『悲しみ』『絶望』それに『自暴自棄』の匂い。
GM:しかし、つるぎにも、この怪物にも感じるのは、その思いに隠された、強い『愛情』。
GM:野生の嗅覚が感じ取った。この怪物は、誰かが止めてやらなければいけないのだ。
室町バジル:「……」 言葉は続けずにアイとヨロズ、そして歩き始めたシュンに追いついて並ぶ。
室町バジル:並んだところで3人の誰にとでもいうわけでもなく聞こう。
室町バジル:「遅れてゴメン。……アイツは止めないといけないんだな?」
室町バジル:怪物を再び見上げる。
GM:藍さんも判定に成功すれば
GM:このジャームの具体的な正体が分かります。
八仙藍:知覚か……ちと不安だな
八仙藍:えっと、援護の風のみ。ダイス+6
八仙藍:10dx10+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 8[1,3,3,4,5,5,6,7,7,8]+1 → 9

八仙藍:侵食値+2
GM:では、藍さんにも、バジルくんと同じような事が分かります。
GM:そして具体的な情報を公開すると、
GM:ジャーム『幻肢痛(ファントムペイン)』はレネゲイドビーイングです。
GM:セルファン・リリアノームの脳が義体と切断された瞬間、義体側に残っていたレネゲイドウィルスがセルファンの絶望感に強い感応を起こし、
GM:義体その物をレネゲイドビーイング化、そして浸食値を急激に高め即ジャーム化したもの。
GM:『幻肢痛』自体に意志は無く、残された苦痛を反芻して周囲のものを攻撃しているだけです。
八仙藍:「……EXオーヴァード?いや、違う……もっと、レネゲイドそのものに近い」
”幻肢痛”:”オオォオオオオオオオ……”
GM:バキィッ!
猫森尚:「がッ……」
猫森尚:金網に叩きつけられ、気を失う。
”幻肢痛”:”オォオオオオオオオオ……”
”幻肢痛”:猫森が動かなくなったことを確認してから、
”幻肢痛”:ずるずると、四人の方に胴体を向ける。
魚池万:「…アレが、あぁなってしまった気持ちは分かるかもしれないィ……」
魚池万:「だがァ、間違った!止めなくちゃいけないものだァあ!」
室町バジル:ヨロズの言葉にコクリと頷く
八仙藍:「……このジャームをこのまま放っておくことは出来ない。何より貴様は、姉さんを傷つけた」
八仙藍:「どんな絶望だろうと、どんな怒りだろうと。私は私自身の個人的な欲望の下、貴様を許さない」
”幻肢痛”:シュウウゥウウウウウウウ……!!
”幻肢痛”:首の断面から吹き出す黒い煙がビルの上に雲のように広がって行く。
”幻肢痛”:そして凶悪なワーディング!衝動判定だ!
”幻肢痛”:難易度は9!
室町バジル:11dx+8
DoubleCross : (11R10+8[10]) → 10[1,2,2,3,4,4,6,8,8,8,10]+8[8]+8 → 26

室町バジル:2d10+118
DoubleCross : (2D10+118) → 10[2,8]+118 → 128

魚池万:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[4,6,6,7,9,10]+5[5] → 15

魚池万:2d10+99
DoubleCross : (2D10+99) → 7[4,3]+99 → 106

星谷舜:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[2,3,4,6,7,8,8,9,10]+7[7] → 17

星谷舜:2d10+112
DoubleCross : (2D10+112) → 14[8,6]+112 → 126

八仙藍:6dx10+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,1,2,4,5,8]+1 → 9

八仙藍:2d10+121
DoubleCross : (2D10+121) → 20[10,10]+121 → 141

GM:!?
星谷舜:わあああ
室町バジル:うわっ
GM:戦闘開始の前に
GM:今回の戦闘の特別ルールを説明します。
GM:PC達はそれぞれ、好感度が一定値を超えているヒロインからの支援として、ロイスとも異なる力『ギャルゲパワー』を発揮することができます。
GM:効果は攻略したキャラクターそれぞれによって異なります。
GM:星谷舜:
GM:我孫子由美:自分の判定のC値-2
牛原鋼子:敵の判定ダイス-15

GM:八仙藍:
羊木桃花/PC誰か(自分含む)の単体ダメージを-30.

GM:魚池万:
セルファン・リリアノーム/Eロイスの発動一つを無効。

GM:(使用数にはカウントされる。)
GM:室町バジル:
兎飼遥/倒れた状態からHP1で復活できる。

GM:それぞれ使用タイミングはオート!戦闘中1度限りしか使えません!
GM:ではまずセットアップから!
魚池万:無し!
星谷舜:なし
室町バジル:なし
八仙藍:《スタートダッシュ》、後方へ移動、9m
八仙藍:あ、さらに《限界突破》《力の霊水》。 ダメージ重視でいったほうがいい気がする
八仙藍:147に。うげえ……
”幻肢痛”:では
”幻肢痛”:Eロイス《システムダウン》を使用!
”幻肢痛”:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

”幻肢痛”:PC全員は”幻肢痛”と意思対決を行い、
”幻肢痛”:負けると、マイナーアクションのエフェクトを封印されます。
”幻肢痛”:タイタスを昇華する事で解除できます。
室町バジル:マイナーアクションのエフェクトを持ってるのはバジルだけだ。
室町バジル:封印されるのはこのラウンドの間だけですよね?
”幻肢痛”:15dx
DoubleCross : (15R10[10]) → 10[1,2,2,4,5,6,6,6,7,7,7,8,9,9,10]+3[3] → 13

GM:ふるわねえ!www
GM:ラウンド間のみです!
八仙藍:6dx10+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[2,3,6,6,8,9]+1 → 10

魚池万:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[1,3,5,7,8,8,8] → 8

星谷舜:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[2,4,4,5,6,6,8,8,9] → 9

室町バジル:よし、これなら素で勝てそう。
室町バジル:11dx+8
DoubleCross : (11R10+8[10]) → 10[1,1,3,3,5,6,6,7,9,10,10]+9[8,9]+8 → 27

室町バジル:よし!
星谷舜:さすがー!
八仙藍:やりおる
GM:強い意志!
”幻肢痛”:”ジーッジーッジーッ”
”幻肢痛”:強烈な怪音波を放つが…PC達には通じない!
室町バジル:「……!?」 少し目を細めるが、怪物から眼を逸らさない。
GM:では次!
GM:まずは幻ちゃんの手番!
星谷舜:はーい
星谷舜:加速がなければ凍結したいです
”幻肢痛”:ああ、そうだ
”幻肢痛”:その前のイニシアチブで加速する刻!
星谷舜:こいや
”幻肢痛”:マイナーでオリジン・サイバー。
”幻肢痛”:コンセ+無形の影+影絵の兵士+封印の楔
”幻肢痛”:この《封印の楔》は
”幻肢痛”:毎ラウンドのクリンナッププロセスに解除されます。
”幻肢痛”:要するに命中すると、エフェクト一つの使用をラウンド終了まで禁じられます。
”幻肢痛”:15dx7+7
DoubleCross : (15R10+7[7]) → 10[1,1,2,4,5,5,5,6,8,8,8,9,9,9,10]+10[4,5,5,7,9,9,10]+10[2,3,9,10]+10[8,9]+3[1,3]+7 → 50

”幻肢痛”:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2

”幻肢痛”:対象は八仙さん!
室町バジル:どのエフェクトが封印されるかはリアクション後に決定ですか?
GM:先に発表しておきましょうか
GM:八仙さんの封印エフェクトは《波紋の方陣》になります。
GM:ちなみに、他三人だと、プレディクション、スキルフォーカス、コンセントレイトになります。
室町バジル:コンセントレイトw
星谷舜:ガチすぎる
八仙藍:ぐぬぬ……
八仙藍:6dx10+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,1,2,8,8,9]+1 → 10

八仙藍:ダメです。封印くらいます。
GM:では、
”幻肢痛”:藍の体をコードが貫く!
”幻肢痛”:が、痛みは無く、血も出ない。
”幻肢痛”:しかし、何か『大切なもの』を奪われたという感覚だけが残る。
”幻肢痛”:このラウンド中、『波紋の方陣』の使用を禁じられました。
八仙藍:「かはッ……痛く、ない……?」
八仙藍:「……視界が……色が、褪せる……これは」
”幻肢痛”:”ゴォオオオオオオオ……”
GM:では次、改めて幻ちゃんの手番!
星谷舜:はいはい凍結
GM:来たな…
GM:では星谷くんどうぞ!
星谷舜:無効化かそれに近いことされそうだけどもういいわ死んでやる
星谷舜:時間凍結 HP20消費 126→133
星谷舜:マイナーで移動
星谷舜:右方向へ5m動く
星谷舜:プレディクション+崩壊の一点+原初赤:エネルギーマイスター+影縛りの魔弾
星谷舜:4dx でした
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,7,7,8] → 8

”幻肢痛”:回避不能ガード!
星谷舜:では武器ダメージ
星谷舜:1d10+11
DoubleCross : (1D10+11) → 2[2]+11 → 13

八仙藍:力の霊水しましょう
星谷舜:いや
星谷舜:バジル君とよろずくんに使ったほうがいいかも
星谷舜:このダメージは装甲ガード有効なので
八仙藍:あ、脱がしてからのほうがいいですか
八仙藍:了解です!
星谷舜:HPダメージが6行きます
”幻肢痛”:では
”幻肢痛”:ガード値1と装甲12、そしてDロイス効果でダメージを打ち消しますが
”幻肢痛”:そのHPダメージで、装甲は破壊されます。
”幻肢痛”:さらにガード値も0に!
星谷舜:「ふざけるな。好きにさせるか」
星谷舜:「俺の許可無く勝手に暴れるなよ」
GM:バキィ!!
GM:義体の装甲の一部が破壊され、
GM:黒い煙を吐き出す内部機関が露わになります。
星谷舜:147になった・・・
八仙藍:ならんだ!
GM:では次!
”幻肢痛”:マイナーでポルターガイスト+極光螺旋
”幻肢痛”:メジャーでコンセ+貪る顎門+異形の祭典+無機なる四肢!
”幻肢痛”:15dx7+7
DoubleCross : (15R10+7[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,5,5,7,7,7,8,8]+10[3,4,6,7,8]+10[3,9]+10[9]+10[10]+5[5]+7 → 62

星谷舜:はーい
星谷舜:質問です
GM:なんでしょう
星谷舜:Gパワーのダイス-15の使用タイミング教えて下さい
GM:オートです。
GM:リアクションにも、メジャーアクションにも使えます
星谷舜:それは知ってる
星谷舜:判定した後、つかってなかったコトにとか出来るんですか?
星谷舜:判定後使用できるんですか?だな
GM:あー。
GM:それは出来ないです。先に宣言する必要があります。
星谷舜:りょうかい
室町バジル:次から気を付けよう
”幻肢痛”:対象はシーン全員!命中で放心付与!ドッジダイス-1!
”幻肢痛”:リアクションカモン!
魚池万:では素ドッジだ
魚池万:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 5[1,4,4,5] → 5

室町バジル:エフェクトは使わないでおこう。ドッジ。
星谷舜:4dx+1 どっじ
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[3,5,6,10]+8[8]+1 → 19

室町バジル:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[5,8,8] → 8

八仙藍:オートでクリスタル装備!ガードだ!
”幻肢痛”:7d10+48
DoubleCross : (7D10+48) → 42[4,9,10,4,2,6,7]+48 → 90

”幻肢痛”:ガード、装甲有効
魚池万:計算せずとも死んでるのがわかるので機械の身体へのロイスをタイタスにして昇華復活!
室町バジル:母親のロイスをタイタスにして復活する!
星谷舜:魚池くんのロイスをタイタスにして復活。
八仙藍:龍川さんへのロイスだな。切って昇華。立ち上がる。
”幻肢痛”:ケーブルがPCの全身を撃ち貫く!
魚池万:常人より頑強である機械の身体も全く意味をなさず、ケーブルが貫通する。
魚池万:「ぐぉ……これが……これがあなたが感じた絶望かァ…!!だが、だがぁ!まだ屈しないいぃぃ!」
室町バジル:「オレもだ!」 刺さったケーブルを無理矢理引き抜く
星谷舜:「ふん。この程度障害にもならん」 刺さったケーブルをぶちぬいて捨てる
八仙藍:「……絶望するのは勝手だけど、それを人に押し付けるのは下品よ。
八仙藍:「あなたの元主は、あんなに耐えていたって言うのに」
GM:手番は室町くん!
室町バジル:はーい
室町バジル:マイナーで《滅びのかぎ爪》+《クイックモーション》。
室町バジル:両手両足に血液で固めた爪を作って幻肢痛にエンゲージします。侵蝕128→133
室町バジル:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《戦闘嗅覚》!
八仙藍:援護します?
室町バジル:お願いします。
八仙藍:では、援護の風+ウィンドブレス。
八仙藍:ダイス+6、達成値+12!
八仙藍:侵食値は151に。
GM:カマン!
室町バジル:放心はダイス-2でしたね。
室町バジル:16dx7+16 命中判定
DoubleCross : (16R10+16[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,5,6,7,8,8,9,10,10,10]+10[4,4,6,6,6,6,10]+10[10]+5[5]+16 → 51

室町バジル:天才は使わないでおきます。
”幻肢痛”:これは回避!
”幻肢痛”:13dx+6
DoubleCross : (13R10+6[10]) → 10[1,1,2,4,4,5,6,6,7,8,9,10,10]+10[4,10]+8[8]+6 → 34

星谷舜:こわいよう
八仙藍:回ってやがる……
”幻肢痛”:回るなあ
”幻肢痛”:しかし命中だッ
八仙藍:《力の霊水》。ダメージダイス+4。
室町バジル:10d10+17 装甲有効
DoubleCross : (10D10+17) → 48[1,7,2,4,6,8,7,2,6,5]+17 → 65

八仙藍:侵食値+4、155。エフェクトレベルアップが見えてきた……
”幻肢痛”:装甲はすでに先ほどの星谷くんの攻撃ではぎ取られている。
”幻肢痛”:故に、ダメージは全て通る!
室町バジル:よし、幻肢痛に近付いて次々に襲ってくるケーブルを捌きながら少しずつダメージを与えていく!
八仙藍:「ソライロモザイク、高揚の赤……混色(マーブル)……開放の白ッ!」
室町バジル:「ウオオオオオォッ!!」
室町バジル:侵蝕133→141、HP11→7
”幻肢痛”:ギィッ  ギィイイイイッ!
”幻肢痛”:絆が産みだす連係プレイに、異形の巨体が揺らぐ!
GM:では次!星谷くん!
星谷舜:はいよ
星谷舜:コンセ+無形の影+プレディクション
星谷舜:省エネで
星谷舜:8dx7 攻撃!
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[2,3,4,7,7,8,9,10]+10[1,5,5,8,9]+10[8,10]+10[9,10]+10[1,7]+5[5] → 55

室町バジル:出目が……いい!
GM:ヒューッ
GM:ではガード値は無いがガードだ!
星谷舜:6d10+11 いっけー
DoubleCross : (6D10+11) → 33[1,8,4,9,4,7]+11 → 44

八仙藍:霊水撃ち損ねた……
八仙藍:今から4D10足してもらう事ってできます?
星谷舜:ダメージロールの直前に宣言だから無理じゃないかな
GM:それは不可!
八仙藍:了解です。
星谷舜:バジルくんの攻撃の直後間髪をいれず攻撃!
GM:ガギィン!
GM:怪物の胴体部の一部が吹き飛ぶ!
”幻肢痛”:”シュウゥウウウウウウ……”
星谷舜:「さっさと倒れてくれ」
GM:黒い煙の勢いも落ちたように見える。
星谷舜:「お前は邪魔だ。邪魔すぎる」
星谷舜:イライラが最高潮!
星谷舜:147→157
星谷舜:以上
GM:では次、魚池くん!
魚池万:おっしゃあ!
魚池万:イニシアチブプロセスでインプラントミサイル装備!
魚池万:マイナーでは特に何もせず
魚池万:メジャーで《ハイマニューバー》《スキルフォーカス》 侵蝕は106→112
魚池万:あ、対象は幻肢痛だけです、バジル君は狙わないよ!当然だよ!
魚池万:3dx+37
DoubleCross : (3R10+37[10]) → 9[2,4,9]+37 → 46

”幻肢痛”:回避っ!
”幻肢痛”:13dx+6
DoubleCross : (13R10+6[10]) → 10[1,3,8,8,8,9,9,9,9,9,10,10,10]+9[2,6,9]+6 → 25

”幻肢痛”:命中!ダメージ!
八仙藍:もういっちょだ!《力の霊水》限界突破分!
八仙藍:バジル君に纏わせていたモザイクを操作、次は魚池くんに纏わせる。かなり無茶な操作。
八仙藍:侵食値+4、159に。
八仙藍:ダメージダイス+4
魚池万:9d10+12
DoubleCross : (9D10+12) → 42[8,1,1,4,10,3,4,2,9]+12 → 54

魚池万:装甲有効!
室町バジル:「ヨロズ!今だ!」 シュンの攻撃で隙が出来たことに気付いてヨロズに叫ぶ
魚池万:「あれはジャームゥ……と、わかってはいてもなぁ……辛く…苦しぃなァ…ああぁ……許さんぞぉ、この苦しみィいいぃ!!」
魚池万:腕からミサイルが展開し、セルファンの体だったものへと飛来し爆発を起こす。
GM:ドドドドドン!!
GM:ミサイルが命中!激しい爆炎が上がる。
室町バジル:「……!」 爆風をかがんでやり過ごす。
魚池万:爆風が視界を遮るも、一刻も早く幻肢痛がどうなったかを確認するため目を凝らす。
魚池万:「やったァ……かあぁあああ!?」
GM:しかし、煙の中、メキメキと怪物は蠢き続けている。
”幻肢痛”:”シュウウウゥウウウウウウウ……”
”幻肢痛”:痛みも、恐怖も無い、ただ破壊を繰り返すためのマシーンが黒い煙を吐いて動き続けている。
室町バジル:「まだだ!」
魚池万:「まだかァ……まだあああぁぁぁああ!……傷つけなきゃああぁ…いけないかぁ…」
八仙藍:「……今ので倒れてくれるほど、あれの抱える心の痛みは弱くない、か」
室町バジル:「さびしいよな、悲しいよな……オレ達が止めてやんないと。」 黒い煙を吐くジャームを見据える
GM:では
GM:八仙さんの行動!
八仙藍:マイナーはなし。
八仙藍:メジャーで《癒しの水》。
八仙藍:対象は自分で。
八仙藍:11+3d10+3
DoubleCross : (11+3D10+3) → 11+18[8,5,5]+3 → 32

八仙藍:マックス。いじょうです!
室町バジル:残りロイス数を確認しておこう。シュン6(S3)、アイ7(S3)、ヨロズ10(S3)、バジル8(S2)か。
室町バジル:おっと、シュンのSロイスは1個か。
GM:では次
GM:2R目セッタップ!
室町バジル:なし。
魚池万:梨
星谷舜:なし
八仙藍:《限界突破》。力の霊水指定
”幻肢痛”:では
”幻肢痛”:Eロイス【システムダウン】発動!
室町バジル:GM、質問が!
GM:はいはい
室町バジル:システムダウンの意志判定に対してオートアクションする場合は、
室町バジル:システムダウンのタイミングが決まってからでもいいですか?
GM:つまり今!
GM:別にいいですよー
室町バジル:よし、ならタイミングはー?
”幻肢痛”:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

”幻肢痛”:PC全員は意思対決を行い、負けるとマイナーアクションのエフェクトを封印されます。
”幻肢痛”:15dx
DoubleCross : (15R10[10]) → 9[1,1,2,2,3,3,3,3,4,5,7,8,9,9,9] → 9

”幻肢痛”:びっくりするほどふるわないシステムダウン!!
星谷舜:すごい
”幻肢痛”:全員リアクションをどうぞ
室町バジル:よし、マイナーならデコフラッシュする必要はなさそう
八仙藍:7dx10+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 8[1,3,4,4,6,6,8]+1 → 9

星谷舜:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,1,1,1,2,4,4,5,6,10]+5[5] → 15

魚池万:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[2,2,4,4,4,5,8] → 8

室町バジル:12dx+8
DoubleCross : (12R10+8[10]) → 10[1,2,2,2,6,6,6,8,9,9,10,10]+10[2,10]+2[2]+8 → 30

魚池万:ぐわー、マイナーアクションのエフェクトがつかえなくなったー
GM:では魚池くん以外全員回避成功!
GM:では更に続いて
”幻肢痛”:唯我独尊+楔の呪い
”幻肢痛”:セットアップで再びEロイスを使用します。
”幻肢痛”:このEロイスが使用されたラウンドは、復活以外のタイタス昇華の効果が受けられない。
室町バジル:Sロイスの「完全回復」もですかね。
GM:Sロイス昇華の復活は、いつも通り全快とします。
室町バジル:はーい
GM:ではまず幻ちゃんの手番から
GM:その前のイニシアチブに加速する刻
魚池万:セルファンリリアノームのGパワーで楔の呪いを打ち消します!
GM:では、
GM:ほほう…
GM:では、Gパワー発動!
GM:ギュォオオオオオオオオ!!
GM
GM:---
セルファン・リリアノーム:「交友 必要性 理解」
セルファン・リリアノーム:「但し 優先レベル 低とする」
GM:---
セルファン・リリアノーム:「神経 及び 各部肢局 接続確認」
セルファン・リリアノーム:「トレーニング 有意義」
セルファン・リリアノーム:「強く 勧奨する」
GM:---
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:万くんの様子を見て、ちょっとだけ目を逸らす。
セルファン・リリアノーム:「せ 摂取せよ」
GM:---
セルファン・リリアノーム:「同志 魚池」
セルファン・リリアノーム:すっと魚池の目の前に立ち、
セルファン・リリアノーム:その体をぎゅっと抱きしめる。
セルファン・リリアノーム:「感謝する 永久に」
セルファン・リリアノーム:腕を放して離れる。
GM:---
セルファン・リリアノーム:「記憶」
セルファン・リリアノーム:「…… 記録 でなく 思い出の 記憶」
セルファン・リリアノーム:「セルファン 花火 記憶する」
GM:---
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:「いい」
セルファン・リリアノーム:「持っていてくれるだけでいい」
GM:---
GM
GM:背景に、ヒロインと交わした学園でのこれまでの思い出のワンショットの数々が背景に流れ、
GM:PCたちの不利を打ち消します。
GM:キュピィーン!!
GM:Eロイス【楔の呪い】の発動は無効化されました。
室町バジル:「今のは……?」 セルファンとヨロズの姿の幻が消えて眼をごしごしこすっている。
八仙藍:「……これは、想いの力? ……ふふ、ロマンティックじゃん」
GM:ではまず対象から
魚池万:「こ、これはァ……あ??…アァ……良き思い出だぁ……これからも……作ってェ…行きたいなぁ……」
魚池万:「ただぁああ!……少し恥ずかしいな」
”幻肢痛”:では加速する刻でイニシアチブに起動!
”幻肢痛”:マイナーなし、メジャーでコンセ+無形の影+影絵の兵士+封印の楔
”幻肢痛”:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4

”幻肢痛”:対象はバジルくん。指定エフェクトはコンセントレイトになります。
室町バジル:あ、この不利な効果って
室町バジル:タイタス切れば解除できますか?
GM:可能としましょう
室町バジル:よし、じゃあ来い!
”幻肢痛”:15dx7+7
DoubleCross : (15R10+7[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,4,5,7,7,9,10]+10[4,6,7,9]+10[2,7]+1[1]+7 → 38

室町バジル:ドッジします。《リフレックス:ブラム=ストーカー》+《死者の肉体》
室町バジル:12dx7+8
DoubleCross : (12R10+8[7]) → 10[1,1,3,4,6,6,7,7,9,9,10,10]+10[2,3,5,8,10,10]+10[1,7,10]+10[7,7]+2[1,2]+8 → 50

室町バジル:よっしゃ
室町バジル:侵蝕141→144
星谷舜:すげえ
八仙藍:すげええww
GM:回ったァーッ!
”幻肢痛”:雨のようなケーブル攻撃を縫うように躱すバジル!
”幻肢痛”:ヒュォオオオオオッ!!……バギイィッ!バギィツ!
室町バジル:「うわっ…よっと……」
室町バジル:全て躱しきる!
八仙藍:「……あれを全部避けるかぁ。すごい」
魚池万:「器用だなァ……うぉれはああぁぁ!…受けることしか出来ないぃ…なぁ」
GM:では次、更に続く猛攻!
”幻肢痛”:アナザーセルフで異形の祭典を回復!
”幻肢痛”:マイナー!ポルターガイストでアームバンカーを指定!
”幻肢痛”:メジャーでコンセ+貪る顎門+異形の祭典+無機なる四肢!
”幻肢痛”:対象はPC全員!
星谷舜:Gパワーつかう
室町バジル:また命中すれば放心か
星谷舜:牛原鋼子のGパワーをつかうぜ
GM:では、Gパワー発動!
GM:ギュォオオオオオオオオ!!
GM
GM:---
牛原鋼子:「お、おっぱ……!?何を言ってるんですかあなたは…!」
牛原鋼子:「ややややややややはり!あなたたちは不良生徒なんですね!」
GM:---
牛原鋼子:「み、ミラクルカナぴょん!ラブリーハートパワー!メイクアーップ!!」
星谷舜:「!! だ、だせえ!!」
牛原鋼子:「うるさいうるさいうるさい!!」
GM:---
牛原鋼子:「だって!だってあんな所見られて!よりにもよって星谷くんに!」
牛原鋼子:「言っておきますけど!あの恰好は趣味じゃないですからね!」
牛原鋼子:「ぁああああああ!うぅううううううう!」
GM:---
牛原鋼子:「私はただ、自分に出来る事がしたいだけなんです」
牛原鋼子:「いつも言われてきました…それをして何の得があるんだ。それをしてあんたに何の意味があるんだって」
牛原鋼子:「意味なんてないんです。私はただ、自分の力が少しでも誰かの役に立てるなら、それでいいんです。最初から」
GM:---
牛原鋼子:「星谷くん……あ……」
牛原鋼子:「ありがとう……ぐすっ……」
GM:---
牛原鋼子:「5秒なら……まだ」
牛原鋼子:「が、我慢できます」
牛原鋼子:「うっ…くっ……」
牛原鋼子:「な、7秒……!」
牛原鋼子:「じゃ、じゃあ……どう…ぞ……」
牛原鋼子:「う、うう……」目を瞑っている。
牛原鋼子:「ひっ……!」
牛原鋼子:「……!?んっ…っ…!!あqwsでfrtgyふじk!」
牛原鋼子:アホ毛がピーンと張りつめている。
牛原鋼子:「――――ッ!!」
GM:---
GM
GM:背景に、ヒロインと交わした学園でのこれまでの思い出のワンショットの数々が背景に流れ、
GM:PCたちの不利を打ち消します。
GM:キュピィーン!!
GM:エネミーの命中ダイスを-15しました。
室町バジル:「おおっ、今度はシュンとカナコだ。」
星谷舜:「なにこれ」
魚池万:「…………」 星谷のロイスをタイタスに 友達○/エロ野郎/タイタス
星谷舜:ひどいwww
星谷舜:「……なにこれ」
”幻肢痛”:謎の力によってダイスが振れないため自動失敗!
八仙藍:デコすげえ!
室町バジル:猛烈な光が影を打ち消したとかじゃないかな!
星谷舜:超フラッシュゲイズ
魚池万:どのみちギャグっぽい何かから逃れられない…
星谷舜:締まりませんね!
GM:では、各自思い思いの絵面を浮かべた所で追撃の絶好のチャンス!
GM:室町くんの手番!
八仙藍:「よく分からないけど眩しい何かで動きが止まった!今がチャンスだよ!」
室町バジル:「よし!」 動きが止まった幻肢痛を、四つん這いの姿勢から睨みあげる
室町バジル:マイナーなし。
室町バジル:メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》+《コントロールソート》+《戦闘嗅覚》
室町バジル:幻肢痛に殴りかかる!前に、チラッとヨロズの方を振り返ります。
室町バジル:「……」 ヨロズの眼を見る。
魚池万:「……どうしたァ…?」 バジルを見返す。
室町バジル:風に乗って流れてくるヨロズの血の匂いから、ヨロズの決意を改めて感じとります。そして、
室町バジル:「……いや、何でもない!」 ニカッと笑う。幻肢痛に振り向く。
室町バジル:「こいつを、止める!」
室町バジル:ヨロズのロイスをタイタスに昇華、C値-1だ。
室町バジル:12dx6+4 命中判定
DoubleCross : (12R10+4[6]) → 10[1,1,1,4,4,5,6,6,7,8,9,10]+10[4,4,6,7,8,9]+10[1,8,9,10]+10[5,7,10]+3[1,3]+4 → 47

室町バジル:さらにオートアクションで《天才》!
室町バジル:命中達成値47→55
”幻肢痛”:”オオオオオオオオォ”
”幻肢痛”:回避!
”幻肢痛”:13dx+6
DoubleCross : (13R10+6[10]) → 10[1,1,3,6,6,6,7,8,8,9,9,9,10]+3[3]+6 → 19

”幻肢痛”:命中!ダメージを!
八仙藍:攻め時!霊水!
八仙藍:ダメージダイス+5!
室町バジル:11d10+17 装甲有効
DoubleCross : (11D10+17) → 73[7,6,10,8,9,5,6,4,8,5,5]+17 → 90

GM:ワァオ
八仙藍:ダメージの出目もいい!
室町バジル:144+8+1d10 侵蝕率
DoubleCross : (144+8+1D10) → 144+8+5[5] → 157

室町バジル:HP7→3
室町バジル:では、次々にケーブルを両手両足の爪で切り裂いていき、本体に近付き一撃!
GM:そのダメージは……!
”幻肢痛”:ピシッ!
”幻肢痛”:バジルの一撃を受けてボディにひび割れが広がり、
”幻肢痛”:バシャアアアアアッ!!
”幻肢痛”:怪物の異形が粉々に粉砕する!
室町バジル:「はぁっ……はぁっ……」 最後の一撃を加えた後、肩で息をしながらも振り返る。
”幻肢痛”:しかし……
八仙藍:「……止まった……いや、まだ!?」
”幻肢痛”:《原初の虚:魂の錬成》使用
”幻肢痛”:怪物の傷から浮かび上がった黒い塊が、
”幻肢痛”:千切れたコードを球状に巻き込んで浮び上って行く。
”幻肢痛”:”…………”
”幻肢痛”:もはや本来の形状も止めていない。『絶望感』そのもののような気配を漂わせ、黒い球は浮かんでいる。
室町バジル:「……悲しいんだな。」 浮かび上がった球体を見上げて呟く。
GM:では次!
GM:星谷くん!
星谷舜:やるしかない
星谷舜:コンセ+無形の影
八仙藍:では、援護+ブレス
星谷舜:わあい
八仙藍:ダイス+7、達成値+15
八仙藍:いけー!
八仙藍:172
星谷舜:幼なじみのGパワーを使う
GM:Gパワー発動!
GM:ギュォオオオオオオオオ!!
GM
GM:---
我孫子由美:「ちょっと!待ちなさいよ瞬!」
我孫子由美:「ひっとを跳ね飛ばしといて謝罪の一つも無いわけアンタ!」
GM:---
我孫子由美:「……あ、あたしは、どうなの…その……辺」
我孫子由美:「アンタの好みに…その……」
GM:---
我孫子由美:「ちょっと藍……やめてよ……誰が悲しむのよ…こ、こんな大馬鹿の…変態の……た、めに……」
我孫子由美:「……………う、うわああああああん!!」
GM:---
我孫子由美:「た、たま……には……」
我孫子由美:「気に…して欲しい……アタシの…事も」
GM:---
我孫子由美:「いいよ」
我孫子由美:「身勝手にバカやってるみたいで、本当は一番みんなのこと心配してる」
我孫子由美:「そういうアンタだから私は好きになったんだもん」
GM:---
我孫子由美:「がんばってね。アンタのやり方で、アンタのやりたいように、最後まで」
我孫子由美:「なんにもできないけど、あたし、応援してるんだから」
GM:---
GM
GM:背景に、ヒロインと交わした学園でのこれまでの思い出のワンショットの数々が背景に流れ、
GM:PCたちの不利を打ち消します。
GM:キュピィーン!!
GM:判定のC値が-2されました。
星谷舜:「ふん、終わらせるしかなかろう」
星谷舜:16dx5+15 いっけえええ
DoubleCross : (16R10+15[5]) → 10[3,3,4,4,5,6,6,6,6,7,7,7,8,9,9,9]+10[1,1,2,2,3,4,5,6,8,9,10,10]+10[1,2,4,5,8,9]+10[2,6,10]+10[3,7]+2[2]+15 → 67

”幻肢痛”:回避!
”幻肢痛”:13dx+6
DoubleCross : (13R10+6[10]) → 8[2,2,4,4,4,4,5,5,5,6,7,7,8]+6 → 14

”幻肢痛”:命中!ダメージを!
星谷舜:7d10+11 そいやー
DoubleCross : (7D10+11) → 53[10,5,8,7,8,10,5]+11 → 64

室町バジル:高い!
星谷舜:すげえ
八仙藍:すげえダメージだ!
GM:なんという出目……!
GM:黒い球体を、星谷の一撃が貫く!
星谷舜:「絶望の果てにあるものはなんなんだろうな」
”幻肢痛”:”…………”
”幻肢痛”:ズォオオオオオオオオ……
”幻肢痛”:撃ち貫かれ、丸く開いた痕に、流れ込むように黒い煙が収束していく。
”幻肢痛”:やがて、空に立ち上っていた煙は全て、穴に吸い込まれ、黒い塊諸共に消える。
八仙藍:「……消えた、か」
室町バジル:「……」 悲しい顔で眼を細めてその様子を見届ける。
八仙藍:(……あれが、あのセルファンさんの絶望から生まれたものだとして)
八仙藍:(……魚池くんは、これから大変そうね)
魚池万:「終わりにィ……できた……のかぁ……ひとまずは…アァ」 安堵し膝を落とし、その場に崩れる
星谷舜:「……絶望は希望がなければ生まれないものだ。それがどういう意味かは……詮索しないでおこう」
GM:静まり返った空に、わずかに、群青の色が射す。
GM:東の空から、朝焼けが射し込んでいる。
GM:―――夜が明けた。
GM:戦闘終了!
GM:即、バックトラックに移行します!
GM:バックトラック!!
八仙藍:うおおお!
八仙藍:帰ってやるぞ!
GM:【今回のEロイス発表】
GM
システムダウン
システムダウン
唯我独尊
唯我独尊
楔の呪い
楔の呪い
楔の呪い

GM:計10個換算
GM:振りたい人はどうぞ!
八仙藍:10個もある!
八仙藍:勿論振るぜー!
八仙藍:172-10d10
DoubleCross : (172-10D10) → 172-43[2,9,2,3,2,5,2,3,10,5] → 129

星谷舜:ふる!
星谷舜:163-10d10
DoubleCross : (163-10D10) → 163-63[4,7,3,8,9,6,8,6,6,6] → 100

星谷舜:もどりすぎた
室町バジル:157-10d10
DoubleCross : (157-10D10) → 157-46[1,3,5,3,8,8,2,4,8,4] → 111

魚池万:振らないですー
室町バジル:ヨロズくん、振っとこうよ。バックトラックで振れるロイスの数は調節できるんだし
魚池万:そうか…!じゃあふるか…!
魚池万:112-10d10
DoubleCross : (112-10D10) → 112-49[5,10,2,7,9,3,8,1,3,1] → 63

魚池万:63だから何一つ切り捨てる必要がないハハハ、好感度バンザイ!
星谷舜:メモリー使用 100→90
星谷舜:ロイスは切らないで終わる
八仙藍:では、第三回の星谷くん、猫森さん、第一回の富士見さん、初期の由美さんの四つで二倍振りする
八仙藍:メモリーなどない。
八仙藍:129-8D10
DoubleCross : (129-8D10) → 129-58[8,9,10,10,3,9,7,2] → 71

八仙藍:よっしゃあ!
室町バジル:うーん、あと12下げなきゃいけなくて、残ってるロイスがハルカ×3とツルギ×3と父親だ。どうしよう…
室町バジル:どっちかのヒロインのロイスをもう一個使えば、平均2出せばいけるんだ…うむむ…(父親のロイスを使うことは確定してる)
室町バジル:父親のロイスだけだと、平均4ださないといけなくなる。平均4はキツい。
GM:ここから先はもうEDしかないので
GM:どっちをEDで選ぶかで決めて下さいw
八仙藍:どっち?
室町バジル:うむむ……じゃあGM、相談なんですがw
室町バジル:さっきの戦いが終わった直後、ハルカのロイスを
室町バジル:ポジティブ・ネガティブ逆転させてSロイス指定してもいいでしょうか…!
GM:構いませんよー
室町バジル:全て決着がついたのでハルカにちゃんと会いに行きたい!
室町バジル:-後輩/ハルカ/大切な人/罪悪感:○/ロイス → -後輩/ハルカ/大切な人:○/罪悪感/Sロイス
室町バジル:で、父親とツルギ(第1話)のロイスを使ってバックトラックします!
室町バジル:111-4d10 2倍振り
DoubleCross : (111-4D10) → 111-34[9,10,9,6] → 77

GM:では全員生還!
八仙藍:Eロイス沢山でたすかった……
GM:今Dロイスをまとめております
GM
安孫子由美:《時使い》
牛原鋼子:《光使い》
虎守つるぎ:《羅刹》
兎飼遥:《記憶探索者》
龍川紅葉:《吸血鬼》《神格》《対抗種》
セルファン・リリアノーム:《機械化兵》
羊木桃花:《砂使い》
猿斑なな:《天才》
二鳥富士見:《黄金領域》
猪瀬ぷら菜:《音使い》
蛙眼彩歌:《特異点》

GM:今回のDロイスは以上の13個
八仙藍:馬の人と犬の人はいないのですかー?
GM:彼女らはDロイスなしです
八仙藍:おお、了解です!
GM:基本経験点はいつもの5点+シナリオ10点+Eロイス7点+Dロイス13点の35点!
GM:長い事お疲れ様でした!大判振る舞いだ!
魚池万:キャー!GM素敵ー!
星谷舜:お疲れ様!!ヒャッホー
八仙藍:お疲れ様でしたー!いやあ、楽しかったし無茶苦茶苦しんだ!ついにここまで漕ぎ着けた!
GM:まだEDは終わっちゃいないよ!
八仙藍:Sロイスはどうするのですか!
GM:Sロイスは今回取った分だけ加算だ!
GM:つまり5点まで
八仙藍:では、2倍+Sロで、8点足して43点だ
魚池万:私は4点と5点で44点かな? おつかれさまでしたー!まだもう少し頭をひねって考えなくてはいけないけど楽しかったです!重たかったです!
星谷舜:45点かな!
室町バジル:自分も2倍+Sロイスで43点。
GM:経験点配布
鳩子さん:45
マァアレダさん:43
やられさん:44
米ットさん:43
GM:59

GM:では合同EDの後、個別EDに移行します。
GM:よろしいでしょうか?
室町バジル:はーい
魚池万:が、がんばる…よ…?
八仙藍:あいあいさー
星谷舜:おーけー
GM:では
GM:---
GM:幻のような夜は終わった。
GM:ジャームに打ち克ち、戦いを終えて疲弊しきった君達は、市内の警察に保護された。
GM:数日ほど入院し、それぞれの家に帰った4人。
GM:―――猿斑ななとセルファン・リリアノーム、そして猫森尚と羊木桃花を街や学校で見かける事は二度と無かった。
GM:彼女たちの存在、そしてあの夜にあった出来事を真実だと告げる証拠は、全てが夢だったかのように、どこにも残っていない。
GM
GM:それからあっという間に、一年と数か月が過ぎた。
GM:---
GM:私立@高校 3-2教室
GM:---
GM:クラスメイト達が、それぞれの席でがやがやと沸き立っている。
GM:今日は卒業式、君達がこの学園に別れを告げる日だ。
我孫子由美:「なんか、あっと言う間だったね」
魚池万:「卒業…ゥ…かぁ…思い出深い学校ともぉ…お別れかァ… 生徒会からも…離れるときかぁ…あー…アァ…時間は早いな…」
八仙藍:「えっと。みんなはこれから進路どうするんだっけ」
八仙藍:「やる事ないから素直に大学行く……なんて人は少数派だと思うけど」
我孫子由美:「そういう藍はどうすんの?そういえば全然話してくんないじゃない」
八仙藍:「んー、私?とりあえず大学は行かないよ。ぶっちゃけ、引く手は数多だしね」
我孫子由美:「うわー…余裕だよこの人」
八仙藍:「まあでも、どこの組織に属する、ってのは特に決めてないよ。まずは姉さんを探して世界を見て回るつもり」
室町バジル:「ふーん、そうなのか。」 手を頭の後ろで組んでユミとアイの話を聞いている
室町バジル:「じゃあ、オレのとこに来たときは連絡くれ!歓迎するからな!」
八仙藍:「ん、お邪魔する事にするよ。室町くんの母国はどこだっけ」
室町バジル:「ん?オレはアフリカには帰らないぞ?」
室町バジル:「ロンドンの大学に行くんだ。母さんの故郷。」 ニカッと笑う
八仙藍:「ロンドンか……いいね。是非行ってみたいわ。本当にご飯は不味いのかしら」
魚池万:「ロンドンが一人にぃ……人探しの旅が二人にぃ……随分とぉおおおおお!……バラバラになりそうだなァ…あー…アァ…」
室町バジル:「二人?」
我孫子由美:「って……じゃあ魚池くんも?」
魚池万:「アァ、うぉれもぉ……探しに行くからなぁ……機械の目の届かない所へはぁあああ!…直接足を使わないとな…」
八仙藍:「……そっか、セルファンさんを探しに行くんだ」
我孫子由美:「……」
室町バジル:「……見つかるといいな。」
魚池万:「……ありがとうなぁ……まぁ、うぉれの周りの電波は強いからなァあああ!…連絡は偶には出来るさぁ…くひっ」
星谷舜:桜の木などを見ている。あんまり話を聞いてない
八仙藍:「……星谷、星谷」
星谷舜:「んあ?ああ」
八仙藍:「あんたはこれからどうするの?」
八仙藍:「聞いてなかったでしょう。今後の進路の話よ」
星谷舜:「モデルの仕事を続けるだけだ」
魚池万:「おぉ…星谷はモデルかぁ…あアア!……まぁ、成功するだろうなァ……きっとォ……」
我孫子由美:「舜はほんっと、それっきりだよね。……ま、ちょっと羨ましい気もするけどさ」
八仙藍:「それじゃあ当面はこの街に滞在するわけね」
星谷舜:「……いや、上京する」
星谷舜:「色々話が進んでいてな。人生チョロいわ」
八仙藍:「まあ、確かに人生チョロいわね」
室町バジル:「そうなのかー。」
我孫子由美:「は、腹立つなコイツら!」
八仙藍:「星谷も上京かぁ。となると、この町からは誰もいなくなるんだ」
我孫子由美:「ま、バラバラになっても、もう会えなくなるわけじゃないじゃん」
我孫子由美:「まーたどこかでばったり会ったりするかもしれないしね」
八仙藍:「……だね。 そういう訳だから、由美。同窓会の予定立てるのは任せた」
我孫子由美:「え、あたしなの!?」
室町バジル:「そうだ、ヨロズ。卒業式は生徒会長がみんなの前で話すんだよな?」
室町バジル:「楽しみにしてるからな。」
八仙藍:「……魚池生徒会長……思えば出世したよねえ……」
星谷舜:「出世って言うのかこれ」
魚池万:「あー……しまったァ……早くいかねばあああぁぁっ!示しがつかんん……やはり生徒会長のようにはいかんなァ…」
GM:リーンゴーンラーンゴーン
GM:体育館に集合の予鈴が鳴る。
GM:人と人との繋がりは、この世界のありとあらゆる場所で交錯し、絡み合っている。
GM:そこに縁と絆があるのなら、繋がりはきっと、お互いを引き付けあう事になるだろう。
GM:この街での出会いと別れを胸に、4人はそれぞれの道を往こうとしている……。
GM:---
GM:合同ED終了!
GM:ようやっと!
GM:エンディングだ!!
八仙藍:よっしゃー!
室町バジル:フンッフンッ
魚池万:しゃーおらー!
GM:では、誰から行きたいとか希望はございますでしょうか
星谷舜:最後もダイス?
八仙藍:前みたいにダイス降りますか?w
GM:それでいきましょうかw
GM:では、全員1d100どうぞ!
室町バジル:1d100
DoubleCross : (1D100) → 41

八仙藍:1d100
DoubleCross : (1D100) → 77

魚池万:1d100
DoubleCross : (1D100) → 32

星谷舜:1d100
DoubleCross : (1D100) → 54

GM:では魚池くんから希望をどうぞ!
魚池万:3番を!
室町バジル:1番!
星谷舜:さいご!
八仙藍:では、2番ですね。
GM:4-2-3-1!
GM:では行きましょう
GM:まずは室町くんのED!
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃美
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いにいきますか?
室町バジル:ハルカ
GM:では
GM:---
GM:兎飼遥・エンディング
GM:---
GM:私立@高校・伝説の樹の下
GM:---
GM:卒業式の後、君は後輩の兎飼に呼び出されて、学園の裏手にある伝説の桜の樹の下にやって来ていた。
室町バジル:あぐらをかいて座って、桜を見上げています。
室町バジル:「……」
GM:淡い紅色の花びらが舞い散っている……・。
GM:そこへ…
兎飼遥:「……」
兎飼遥:「お、お待たせして、すみません…」
GM:兎飼遥がやってくる。
GM:いつも通りおどおどした様子だが、足取りはまっすぐ、木の下に向かってくる。
室町バジル:「!」 遠くから歩いてくるハルカに気付く
室町バジル:立ち上がってハルカが歩いてくるのを待つ。
兎飼遥:「……」
GM:木の下に向かい合う二人。
室町バジル:「……」 ハルカににっこりと笑いかけます。
兎飼遥:「室町…先輩…」
兎飼遥:「あの…」
兎飼遥:「本当なんですか、卒業したら外国に行っちゃうって…」
室町バジル:「ああ、そうだ。」
兎飼遥:「……寂しいです」
室町バジル:「オレもさびしい……でも、向こうでがんばってくるからな。」 ニカッと笑う
室町バジル:「……ハルカ。」
兎飼遥:室町に体重を預け、ひしっと密着してくる。
室町バジル:抱きしめます。
GM:そのまま数秒の時間が過ぎる。
室町バジル:「……ハルカ。ありがとう。オレ……」
室町バジル:「……オレ、ここでハルカと会えて良かった。」
室町バジル:「……」 ぎゅっ
兎飼遥:「……先輩」
兎飼遥:「私もです。私も、ずっと忘れません」
兎飼遥:室町の手を解いて、少し離れる。
兎飼遥:「わ、私、夢があるんです」
室町バジル:「夢……」
兎飼遥:「はい…」
室町バジル:「……」 やさしく微笑んで黙って話の続きを聞く。
兎飼遥:「本を読むだけじゃなくて、私も小説を書いて、いつか立派な作家になるのが…夢なんです」
兎飼遥:「室町先輩に出会って……見つけた夢です」
兎飼遥:「もし…夢が叶って、私の物語が室町先輩のいる遠い国にも届いたら」
兎飼遥:「私の本を、読んで……欲しいです」
室町バジル:「大丈夫。ハルカならなれると思う。」
室町バジル:「オレも……がんばってくるからな。夢のために。」
兎飼遥:「……はい」
室町バジル:「……だから」 頬をぽりぽり掻く
室町バジル:「……だから、待っててくれ。」
室町バジル:「ぜったい、帰ってくるから。」
兎飼遥:バジルの言葉に少し驚いたような顔をしてから、優しく微笑む。
兎飼遥:「……ふふ、あはは」
兎飼遥:「勝手だなあ……」
兎飼遥:「…でも、忘れません。きっと、待ってます」
兎飼遥:「栞は…ずっと記憶のこの場所に挟んでおきます」
兎飼遥:「……先輩」
兎飼遥:「さようなら。……そして、また」
GM:兎飼遥は桜の木の下から立ち去っていきます。
室町バジル:「……」
室町バジル:「……またな、ハルカ。」
GM:室町バジルと彼女はまたいつか出会うことがあるのか、
GM:それはこれからの、『物語の必然』に任せる他は無い。
GM:ただ、桜ははらはらと舞っているのだった。
GM:---
GM:兎飼遥エンドA 
GM:完
GM:---
GM:お疲れ様でした!
室町バジル:ありがとうございました!
GM:それでは次!
八仙藍:はいな!
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
八仙藍:聞くまでもない!桃花姉さん!
GM:では
GM:---
GM:羊木桃花・エンディング
GM:---
GM:卒業式の日。
GM:クラスメイトたちと分かれた君は、なんとなく喫茶店『富士見堂』にやって来ていた。
GM:あなたにとっては様々な思い出のある店だが、
GM:1年前のあの日からは、店を開けているのを見ていない。
GM:……が、
GM:何故か今日に限って、店の扉には『OPEN』の札が掛けられている。
八仙藍:「……なんとなく、予感はあったんですけど」
八仙藍:「いざ、こうやって開いてるのを見ると……ちょっと、クるものが、ありますね」
八仙藍:表情は笑顔。でも、少し切なそうに。
八仙藍:からんころーん。 「……こんにちは」
GM:店内には客の姿も、カウンターに立つマスターの姿も無い。
GM:ただ、カウンター席に座る、小さな人影が見える。
羊木桃花:「……」
羊木桃花:扉の方に振り向く。
八仙藍:「姉さん」
羊木桃花:「ありゃー……」
羊木桃花:テーブルの上には、グラスに注がれた飲みかけのジンジャーエールと、
羊木桃花:その隣の席に、もう一杯のグラス。
羊木桃花:「……だから二人分、か」
羊木桃花:「はぁーあ、はめられた…!くぇー…」
八仙藍:「……!」
八仙藍:「……ふふっ、富士見さんの計らいでしたか」
羊木桃花:「そういう事。ま、座ろうよ。飲みなっせ……妹分」
八仙藍:「はい、姉さん」 席に座ります
羊木桃花:「えーっと…藍っち卒業だっけ?」
八仙藍:「はい、本日にて我が人生の女子高生期間は終了いたしました」
羊木桃花:「んむ。めでたいです」
羊木桃花:「じゃ…かんぱーい!」
八仙藍:「かんぱーい!」
羊木桃花:「んぐんぐんぐ……ぷはーっ」
八仙藍:「んぐ、んぐ……ぷはーっ!」
八仙藍:「この一年、姉さんはどちらに?」
羊木桃花:「あっちこっちいったよー」
羊木桃花:「トルクメニスタンとか、ンジャメナとか、シエラレオネとか、まーいろいろ」
八仙藍:「むぅ、道理でつかまらないわけです。流石に学校があるので遠出には限界がありましたし」
八仙藍:「ぐぬぬ。夏に台湾に二日くらいいましたよね?ついた時にはもう旅立っちゃってたみたいでしたけど」
八仙藍:「ちなみに旅先でUGNの支部を二つくらい救う大活躍が会ったりしましたが、またそれは別の話です」
羊木桃花:「ウェエ~…!怖ーよ藍っち!相変わらず!」
羊木桃花:「……藍っちさー、やっぱこれからもあたしについてくる?」
八仙藍:「勿論ですよ。その為に霧谷さんからの誘いも蹴りましたし」
八仙藍:(少し自慢げ)
羊木桃花:「……はー」
羊木桃花:「もうバレてると思うけどねー」
羊木桃花:「あたしはさ、かーなーりロクデナシってやつだよ。ダメダメ人間だよ」
八仙藍:「……ま、まぁ、御噂は色々……」
羊木桃花:「ほんとにほんとにほんっとに、ついてきちゃ危ないんだよ?」
羊木桃花:「藍っち時々会いにくるからさ…それじゃダメ?」
八仙藍:「姉さんの身に何かあるならば兎も角。自分の身の危険では私は引きませんよ?」
八仙藍:「というか、割とそういう状況でもないんですよねー……ははは」
八仙藍:「私、悪の秘密結社からも勧誘を受けておりまして。なんにせよこの町には長居できないかなー、とか。そういう事情もあったりするんです」
羊木桃花:「へ?」
八仙藍:「……いやはや。どうしてこうなったやら」
羊木桃花:「へー……」
羊木桃花:「あー……」
羊木桃花:「そっか……」
羊木桃花:「ぷっ……」
羊木桃花:「くくっ……!あははははははははは!」
羊木桃花:「んぐっんぐっんぐっ……ぷはーっ!」
羊木桃花:ゴトン!
羊木桃花:「そっか、なるほどなー…あはは…わかった、おねーさんには、わかった!」
羊木桃花:「変なおせっかいばっかり、全然こんなのいらなかった……」
羊木桃花:「藍っちは最初っから、『こっち』の人だったのかも、ね」
八仙藍:「……どちらでもいいんですよ。私からすれば、その境界はとても曖昧です」
八仙藍:「姉さんと出会えたのは表の顔で、裏の顔があるからこうして深く知ることが出来た」
八仙藍:「表と裏は表裏一体で、分かれてるんじゃなくて、くっついてるものだと、私は思います」
羊木桃花:「分けて考えなくても、いいんだね。藍っちにとっては、そうなんだ」
八仙藍:「そういうことです」
羊木桃花:「ん!それじゃ、これからは遠慮なく、一緒にいようね。藍っち」
八仙藍:「……はい。ご一緒させて下さい、姉さん」
羊木桃花:「えへへ……」
羊木桃花:「あたしほんとはさ」
羊木桃花:「ずっと、妹が欲しかったんだ」
八仙藍:「私は……一生をかけて、大切に出来る絆が欲しかったんです」
八仙藍:「……ふふ。ようやく見つけられた、のかな」
GM:こうして、絆が結んだ影の義姉妹がこの世に誕生した。
GM:彼女たちの冒険と活躍は、世界で様々な事件を巻き起こし、解決していく事となる。
GM:---
GM:羊木桃花エンドS
GM:完
GM:---
GM:エンディングアフターにつづく
GM:---
GM:では、GMから質問です。
八仙藍:は、はい!
GM:八仙さんとヒロインは4年後、何をしていますか?
GM:自由に決めることが出来るし、思い浮かばなければGMが用意した物になる。
八仙藍:恐らく、変わらず世界を飛びまわってフリーランスのオーヴァードをやってると思います
八仙藍:ねえさんがどこかの組織に所属する意思がない限り、藍さんはそれに追従するかと。
GM:では
GM:---
GM:4年後
GM:イタリア・ナポリ郊外
GM:---
GM:ファンファンファンファン……
GM:パトカーのサイレンがけたたましく鳴り響いている。
GM:一台のトラックが、道路の泥を蹴散らし、走っていく。
強盗犯A:「くそっ!逃げ切れねえ!」
GM:トラックを運転しているのは、黒人の男だ、助手席に仲間も乗っている。
強盗犯B:「どうすんだよ!オイ!こんなに速く感づかれるなんてよぉ!」
強盗犯A:「ビビってんじゃねえ!」
強盗犯A:「こ、こんな時のために、大金はたいて雇ってんだ、『犯罪幇助人』(アドバイザー)を…」
GM:現金を大量に積んだトラックに数台のパトカーが近づく!
GM:その時!
警官:「あ、あれは何者だ!?」
GM:トラックの荷台の上に立つ2人の人影!
羊木桃花:「ふっふっふ……」
八仙藍:「……ふふ」
羊木桃花:4年前と比べて、ほぼ変わっていない。
羊木桃花:髪が二つくくりの三つ編みから、一つくくりの三つ編みになっただけ。
八仙藍:藍さんもあんまり変わってませんね。ソラリスのエフェクトで外見年齢は自由自在だ。
羊木桃花:「びじねす!開始!レッツゴー妹分!」
八仙藍:「はい、姉さん。一先ず正面にパトカーが3台、後方よりさらに4台の接近を確認……」
GM:道路脇から、砂嵐が巻き起こり始める!
警官:キキィーッ!
警官:「う、ウワーッ!」
八仙藍:では、強盗犯ドライバーの運転能力をエフェクトで強化。砂嵐の中でも変わらぬ運転能力を発揮できる。
GM:砂に視界を阻まれ、次々と横転していくパトカー!
GM:そしてその中を縫うように通過していくトラック!
羊木桃花:「ないすなーいす!えっへへ!」ぐっ
八仙藍:「ふふ、コンビネーションの勝利です」
羊木桃花:「そーのとおーり!あたし達ってば、ムテキのコンビだね!」
羊木桃花:「無敵の姉妹、『砂漠の蜃気楼シスターズ』!!」(命名:羊木桃花)
八仙藍:「その名前でもう国際的に通っちゃってるんですよね……ふふ」(哀しみの目)
八仙藍:「……気を取り直して。まだ油断は出来ませんよ。あと5分もすれば増援の警察ヘリが来ます」
羊木桃花:「オッケーオッケー」
羊木桃花:「それじゃ、もうちょっとだけドライブしよっか」
八仙藍:「はい、どこまででもお供しますよ」
羊木桃花:「ほらほら!もっとトばしてかっトばしてってばー!」
羊木桃花:「いーはーっ!!」
GM:異国の夜風が、2人の頬をなでていく。
GM:犯罪幇助人(クライムアドバイザー)、雇われギャング、流れの無法者、『砂漠の蜃気楼シスターズ』。
GM:彼女たちの悪名は、今日もまた裏社会を騒がせるのだった。
GM:---
GM:エンディングアフター終了
GM:---
GM:お疲れ様でしたー!
八仙藍:お疲れ様でした……!
GM:では次!
GM:魚池君のEDだ!
魚池万:おらっしゃー!
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
魚池万:せー・るー・ふぁーん!
GM:では
GM:---
GM:セルファン・リリアノーム・エンディング
GM:---
GM:生徒会最後の総会を終え
GM:---
GM:私立@高校
GM:---
GM:生徒会最後の総会を終え、正門までやってきた魚池万。
魚池万:「あぁ……うぉれの代の生徒会はァ……終わったなァ…生徒会長のようには出来なかったがああぁぁ!…ためになっただろうかァ…」
魚池万:などと呟きながら正門までずしずし歩く
GM:すると
GM:正門の傍らに立つ人影が見える。
GM:ハンチングを目深に被り、トレンチコートを着込んでいるが
GM:その背格好には見覚えがある。
GM:失踪したかつての生徒会書記・猿斑ななだ。
魚池万:「………?………ぁ……!あ、あぁあ、ああぁああ!?」
魚池万:機械の眼がそれを見逃すはずもなく、足早に駆け寄って
猿斑なな:「よぉ」
魚池万:「さ、さるぅうぅう!!……!!」 叫びそうになるも、周囲をキョロキョロ見回して途中でだまり、ジーっと見る
猿斑なな:「よし、それでいい」
猿斑なな:「俺はウルサイのが苦手なんだよ。よく覚えてたな。魚池」
魚池万:「随分ン……探しましたァ…カメラではぁ…捉えられなくてェ………今までェ、どこで、何をおおおぉぉ!!?」 うるさく聞く
猿斑なな:「……前言撤回。相変わらずウドの大木かおめーは」
猿斑なな:「……」
猿斑なな:「急にいなくなったのは、悪かった」
猿斑なな:「こっちも『作業』と会社の連中の目を眩ますのに、手一杯だったんだ。許してくれ」
魚池万:「いえ…無事なようで何よりいぃぃ!!…です…こちらも一応…墓の手入れ等はァ…やっときましたアァ…」
猿斑なな:「そうか…ありがとうな」
猿斑なな:「オレはお前に、2つ、用があって来た」
魚池万:「用ゥ…ですかぁ?」
猿斑なな:「……1つは」
猿斑なな:「お前に貸している物を返してもらうこと」
猿斑なな:「もう1つは」
猿斑なな:「お前に会って話をさせなきゃならん奴がいる」
猿斑なな:「ついてきてくれ」
魚池万:「……猿斑先輩から借りたァ…?」
魚池万:「……それと、話をするとは…あぁ、いえ……了解ィィィ!ですゥ…」 そわそわしながらついていく
GM:---
GM:@高校を後にして、かなりの距離を歩くと、
GM:郊外の山の麓に立つ、ボロボロのプレハブ小屋に辿り着く
GM:屋根や鉄骨はそこら中がさびついており、人が住むにはかなり苦労しそうだ。
GM:ギィイイイ
猿斑なな:ドアを開き中に入っていく。
魚池万:「お、ぉおぉ……壊しそうだァ…慎重にィ…慎重にいいぃぃいい…」 おっかなびっくりと付いて行く
GM:部屋の中には、人が住むようなスペースはほとんどない。ただ室内の中央に、巨大な無菌テントが設置されている。
GM:ビニール製の透明なテントの中には、
GM:呼吸器を付けて看護用のベッドに眠っているセルファン・リリアノームの姿がある。
GM:全身にチューブのようなものが繋がれているが、胴体も元通りの形状に戻っている。
魚池万:セルファンをテント越しに見れば、嬉しさや心配や何やらが入り混じった表情で膝をつく、機械だから嬉し涙は出ない
猿斑なな:「……」
猿斑なな:「ここまで来るのに、一年かかった」
猿斑なな:「あの化け物の残骸と、この隠れ家に残しておいたパーツでここまで組み上げる事が出来た」
魚池万:「猿斑先輩ィ……ありがとうございます……ここまで…ずっと頑張ってくださってェ…」
猿斑なな:「……やめろよ。礼なんか言われることじゃねえ」
猿斑なな:「ただこいつは、私にとっても大事な友達だから。それだけの事だ」
猿斑なな:「……紅葉にとっても」
魚池万:「でも……ありがとうございます」
猿斑なな:「……ああ、こっちこそな」
猿斑なな:「さて」
猿斑なな:「1つめの用だ。」
猿斑なな:「オレはこいつの義体をくみ上げる時に、気づいたことがある」
魚池万:「…パーツがぁあぁああ!!!……足りないィ……んでしょうゥ……? 多分ン……」
猿斑なな:「はっ……妙に察しはいいよな、お前」
猿斑なな:「お前が持ってるんだろ?スペアを」
魚池万:「ウドの大木からハァああああ!……卒業できたかなァ…アァ…まだかァ…」
魚池万: 胸の内ポケットを探り、小さい金属を取り出す
猿斑なな:「確かに……」
猿斑なな:受け取ってルーペで確認する。
猿斑なな:「…実はな、別にパーツが足りないわけじゃ、ないんだ」
猿斑なな:「このパーツのスペアはもう一つ分ある。」
魚池万:「……? それではァ……起こすことはあぁあ!…出来たと?」
猿斑なな:「……けど」
猿斑なな:「義体と脳幹の神経接続、この最後の一手には」
猿斑なな:「お前がずっと持ってた、このパーツを使ったほうが、こいつが目を覚ますような気がしたんだ。オレは」
魚池万:「……そう、ですかァ……それは何だか………嬉しいなァ……クヒッ…」
猿斑なな:「一先ず、手術の間は外に出てな」
猿斑なな:「そんな心配そうにじろじろ見られちゃ、作業にならねえよ」
魚池万:「……りょ、了解ィ…です…」
魚池万:口惜しそうにちらちらと振り返りながら、プレハブ小屋から撤退する
魚池万:「ぐっ…あの部屋なら恐らくカメラがァ…タッピング&オンエアで……いや、だがそれはァ…」
GM:小屋の外では日が暮れ、山の虫たちが鳴いている。
GM:様々な思いをめぐらせながら、あっという間に数時間が過ぎ、
GM:夜が白み始めた頃。
GM:がちゃり
GM:小屋の扉が開く。
猿斑なな:「……」
猿斑なな:「魚池」
魚池万:「……ハイィィ!」 頭を抱えて色々悩んでいた様子だったが、扉の音に反応すれば扉の前に直立し
猿斑なな:「…二つ目の用だ。入れ」
魚池万:「……! ではァ!」 嬉しそうについていく、扉の上の方にに頭をぶつけてもついていく
GM:部屋の中では、ベッドに上体を起こしてセルファンが座っている。
魚池万:「……ふ、副会長ゥ……」 いざ、座っているセルファンを見れば緊張で動きはぎこちなく
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:呆然としていたが、魚池の姿を見て少し表情が戻る。
セルファン・リリアノーム:「魚池 此処 は ……」
魚池万:「お久しィ……ぶりです 副会長ゥ…ここはぁあああ!……猿斑先輩が使ってたァ…隠れ家?……です」
セルファン・リリアノーム:「記憶 混線 混乱 ……」
セルファン・リリアノーム:「…… !」
セルファン・リリアノーム:「紅葉!紅葉!何処だ!!」
セルファン・リリアノーム:「どう …… なった …… ?」
セルファン・リリアノーム:縋るような眼で魚池を見つめている。
魚池万:「……副会長ゥ…」
魚池万:しばし、黙りながらただ立っているのみだったがゆっくり口を開き
魚池万:「生徒会長ゥ……紅葉さんは……あの時ィ…屋上で…」
魚池万:「亡く……ゥ…なァりましたあああああぁあ!!……もう、一年前に…」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:ガシッ
セルファン・リリアノーム:と、上体を乗り出して魚池の服の裾を掴み。
セルファン・リリアノーム:「…… う」
セルファン・リリアノーム:「ううっ … ぁああっ …… !」
セルファン・リリアノーム:服を掴んだまま、ぐったりと項垂れます。
猿斑なな:「……」
GM:誰も何も、言葉を発することが出来ない。
GM:ただセルファンの嗚咽だけが小屋に響き、
GM:そのまま、数十秒の沈黙が流れる。
猿斑なな:セルファンの手をそっと降ろさせる。
魚池万:「受け入れるのは……辛いィ……でしょうゥ… うぉれも、終わったばかりの頃はァ…」
猿斑なな:「言うな……」
猿斑なな:「あいつはあいつの意志で、それを選んだんだ」
猿斑なな:「オレ達の安全が確保されるというなら、最初からそうするつもりだったんだろうと思う」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:「紅葉 護衛 失敗」
セルファン・リリアノーム:「何故」
セルファン・リリアノーム:「セルファン 生存 何故」
魚池万:「それはァ……猿斑先輩や……うぉれやァあああ! 魚池万:「……きっと、会長もォ……生きていて欲しいと思ったからです、副会長にィ…」
セルファン・リリアノーム:「……」
セルファン・リリアノーム:「処分 必要性 亡失 機械 処分」
魚池万:「必要…性ィ……?」
セルファン・リリアノーム:「魚池 …… 殺してくれ」
セルファン・リリアノーム:「殺してくれ もう セルファンは 要らない 何も 出来なかった 私は ……!」
魚池万:「………副会長ゥ……うぉれはァ……殺しませんン…」
セルファン・リリアノーム:「何故!何故!!」
猿斑なな:「てめえ……!」
猿斑なな:「いい加減にしろよ大馬鹿野郎!」
猿斑なな:「そいつがどんな思いで血みどろで転がりまわって、お前の八つ当たりに、絶望に立ち向かおうとしたか……」
猿斑なな:「また同じことをやらせるつもりか!!いい加減にしろよ!!」
セルファン・リリアノーム:「…ッ……!知らない ! もう 何も知りたくない !!」
魚池万:「副会長ゥ!生徒会長はああぁあ!……猿斑先輩とォ…副会長を救いたくてぇえええ!自分の命を賭けたァ!」
魚池万:「生徒会長の命を無駄にしてまでェ!早く死にたいかああああぁああア!?」
セルファン・リリアノーム:「!」
魚池万:「それに……貴方は部品をくゥれたあの時…自分を人間だと言ったァ……」
魚池万:「必要性の無い機械なんてェ!!……ものじゃない……自分でも分かるでしょうゥ…?」
セルファン・リリアノーム:「でも でも …… セルファン は」
猿斑なな:「……お前にとってはどうなんだ」
猿斑なな:「オレと、魚池は」
猿斑なな:「お前の人生にいてもいなくても一緒なのか……それっぽっちの人間なのか……?」
猿斑なな:「同じ目的のために支え合える友達だと思ってたのはオレだけか?」
猿斑なな:「自分が傷付いても、お前の事を失いたくないと思ったのはこいつの一方通行な感情だったのか?」
セルファン・リリアノーム:「…… わた し は ……」
セルファン・リリアノーム:瞳からぽろぽろと涙がこぼれる。
セルファン・リリアノーム:「…… 魚池 魚池」
魚池万:「……はいィ…」
セルファン・リリアノーム:「ど どこにも 行かないでくれ」
セルファン・リリアノーム:「今度こそ 今度こそ セルファンは」
セルファン・リリアノーム:「私は 必ず 守り抜く お前を …… だから」
セルファン・リリアノーム:「傍に 居て欲しい ……」
魚池万:「あの……返事の前にひとつゥ……いわせてくださいィ…」
魚池万:「くぉれはあぁ!……ずっとちゃんと言葉にせずゥ…言いそびれていたああぁ!…ことですがァ……アァ」
魚池万:「うぉれはぁ…副会長ゥ…いえ、セルファン…副会長?いや…セルファン…さ、ん…?……セルファン……のことがァ……」
魚池万:「あー……ッぁ…あー…すっァ…ああああああああああぁ!!すううぅ!!」
魚池万:「好きです」
魚池万:「だからァ……あの……側に居ますがァ! 生きて下さいィ……あなたもぉ!…一緒に生きて下さいィ…うぉれもぉ!守りますから…」
セルファン・リリアノーム:「…… 魚池 ……」
セルファン・リリアノーム:「約束 …… 傍にいる お前を守る お前に守られる」
セルファン・リリアノーム:「紅葉のためにも 2人で生きる」
魚池万:「ッぁ…あぁあ!うぁあぁあありがとうぅぅ!ございますうぅぅ!」
魚池万:感極まり、セルファンに強く抱きつく。
セルファン・リリアノーム:ぎゅっと、魚池を抱き寄せ、静かに泣く。
魚池万:《タッピング&オンエア》
魚池万:プレハブ小屋内のモニターに映像が映る、それは生徒会での思い出であったりセルファンとの単独であったりするものの、今までの記憶である。
猿斑なな:「はぁあ……なんだよこりゃ」
猿斑なな:「アホらしいけど、結局最後は愛の力って奴か?」
猿斑なな:懐から一通の手紙を取り出す。
猿斑なな:(紅葉、こいつを渡すのはもう少し待ってくれ)
猿斑なな:(少なくとも、今じゃあねえよな)
猿斑なな:「……」
猿斑なな:「全く、アホらしー」
猿斑なな:安心したような、幸せそうな顔で、抱き合う二人を見ています。
GM:失った痛みを乗り越える絆。
GM:その証明を映してきた他人が見ても赤面するような映像の数々は薄暗い廃屋に光を灯し、
GM:その一晩中ずっと、消えることは無かった。
GM:『見張り人』の目はこれからもひっそりと、二人を映し続けて行く。
GM:ED終了!
GM:---
GM:セルファン・リリアノームエンドS
GM:完
GM:---
GM:エンディングアフターにつづく
GM:---
GM:GMから質問です。
GM:4年後、魚池万とセルファン・リリアノームは何をしていますか?
GM:自由に決めることが出来るし、思い浮かばなければGMが用意した物になる。
魚池万:うむ、GMさん!お願いします!
GM:では
GM:---
GM:4年後
GM:アメリカ合衆国・ニューヨーク
GM:---
GM:ニューヨークの裏通りに建つ一軒のあばらや。
GM:年がら年中鉄柵扉で封じられたこの建物が、実は『学校』なのだという事を知る住民は少ない。
GM:さらに「学校」となっているのは表向きの名目だけで、
GM:実際はある秘密裏な国際的組織によって保護された施設だという事を知る者は、まずいない。
GM:あの日、セルファン・リリアノームが意識を取り戻してから4年。
GM:龍川重工の目を逃れるためアメリカに移り住んだ君達2人は、
GM:とある出来事から現地のUGNイリーガルとなり、ある『任務』に就いているのだった。
GM:---
GM:どたどたどたどた……
GM:木造りの廊下に、せわしない足音が響く。
GM:背後をきょろきょろと振り向きながら息を切らして走っているのは、金髪の少年だ。
少年:「はーっ…はーっ…」
少年:廊下の角で胸を押さえている。
少年:「撒いた…か……」
少女:「誰をよ……」
少女:その傍らに突如現れる黒髪の少女!
少女:その長い髪の数本が束になり、蛇の形状になって少年をシュルシュルと威嚇している。
少年:「ひィっ!?うわぁ!」
GM:ドガン!バギィ!グォオ!
GM:屋敷のそこらじゅうを破壊しつつ、追いかけっこは続き、
GM:やがて、
少年:どすん!
少年:廊下の曲がり角から現れた何か巨大な影にぶつかる。
少年:「いてェ!……ってて」
少年:少年が顔を上げると、そこにいたのは、2m近い体躯の大男。
GM:魚池万。この『オーヴァード保護施設』の管理人であり、
GM:この少年の養父でもある。
GM:この施設は、UGNによって保護された身寄りのないオーヴァードを保護し、
GM:チルドレンとして訓練を受けさせるのではなく、一般社会への復帰を目的としている。
少年:「あっ!よろず!」
魚池万:「廊下を走ると人にぶつかああぁぁるぅぅぅ!!
魚池万:「……な…今のようにぃ!!…一体どうしたァ…?そんあに急いぃィ……」
魚池万:「で……ェ…? ……凄い…壊れてないかァ……あー……あ”ぁ?」
少年:「あっあー…丁度よかったぜ!」
少年:「う、うわ来たっ!ほら!あいつ!あいつがやったんだ!」
少女:走ってきた少女がピタと止まる。
少女:「おはようございます。パパ。」
少年:「ケッ…なぁにがパパだよ」
少女:ギロリと少年を睨む。
魚池万:「………あー、おはようゥ…能力を使うのはああっぁああああ!
魚池万:「……感心しないがァ…… ことのはじまりをおぉお!…聞こうかァ…あー…あァ?」
少年:「と、とにかく、ヒーラが悪いんだよ!急にふっかけてきやがったから!」
ヒーラ:「マルコが……」
ヒーラ:「私のベルナデットにケガさせたから……」
ヒーラ:手には片腕が取れたテディベアが抱かれている。
マルコ:「な、なんだよ!そんなくだらねーことでキレんなよ!フォスターか誰かに治してもらえばいいだろ!」
ヒーラ:髪の毛の蛇がガチガチと歯を鳴らす。
マルコ:「なんだよ!やんのかよォ!」少年の額が割れ、ぎょろりと三つ目の目玉が現れる。
魚池万:「あー……成程ォ……なァ… マルコォ…治ればいいってもんじゃぁああああ!…無いなァ…」
マルコ:「は……?」
マルコ:「なんでだよ…別にすぐ治るなら、オレが謝らなくても……」
魚池万:「うぉれの身体は機械でェ…腕がとれたりしてもぉ…くっつければ治るがァ……取れればなぁ…心がなァ…痛いんだァ…」
マルコ:「……なんだよそれ。わけわかんねー……」
魚池万:「ベルナデットもぉぉお!……喋れはしないがァ…きっとなァ…痛いんだぁ…不便だったりィ…傷つけられて悲しかったりィ…」
魚池万:「だから…謝ろうかぁああ!!?…アァ…」
マルコ:「ちぇっちぇっ、なんだよそれ!」
マルコ:「……」
マルコ:スッと額の三つ目が閉じる。
マルコ:「……悪かったよ」
ヒーラ:「パパにめんじて、許す」
ヒーラ:「ただし、この子の腕は、あんたがくっつけて」
マルコ:「ええっ!?なんでだよぉ!」
ヒーラ:「ベルナデットにもちゃんとおわびして」
マルコ:「なんだよそれェ……」
GM:と2人はリビングの方に戻っていきました。
魚池万:「くひっ……大変だろうけどォ…傷つけた責任ってやつだなァ…」
魚池万:「あー……教えることってのはァ!!…難しいなぁ……オーヴァードの力で喧嘩させるのも危ないしィ…」
魚池万:「あー…力で解決ばかりしてると悪いやつになるぞォ…砂漠の蜃気楼シスターズみたいな名前がつくぞぉって脅すかァ……?あんな名前やだろうしなぁ…」
GM:と、きみがそんな事を呟いていると、
GM:がこーん
GM:と、すぐそばの玄関扉が開きます。
魚池万:「……ん?」 玄関扉のほうへ顔を向け
GM:屋敷に入ってきたのは、目つきの鋭い細身の女。
魚池リリア:「只今 帰宅 買い物 任務 終了」
GM:君の妻であり、この施設のもう一人の管理人である魚池リリアだ。
魚池万:「あー…アァ…お帰りぃいいいい! こちらはァ…異常ゥ……あったなァ…後で壊れた部分を直さないとォ…」
魚池リリア:「…… 損害レベル 中」
魚池リリア:「組織 保障 月経費 やや超過の見込み」
魚池万:「あー……アァ…やはりィ……損壊の修繕費をおぉお!!抑えないとなァ…」
魚池万:「犯人であるヒーラにもォ…責任として手伝わせるかァ…」
魚池リリア:コクリと頷く。
魚池リリア:「万」
魚池万:「んン?…どうしたァ…リリアァ…」
魚池リリア:「…… こんな 生活 お前を付き合わせてしまって よかったのか?」
魚池万:「くひっ…あー…そうだなァ…たしかにぃ!!うぉれは子供にはぁ!……たまに、怯えられるがァ… うぉれはァ…楽しくやってるさァ…」
魚池万:「誰かが平和な日常を掴むための手伝いをできてェ… 子供が…出来たような感じでェえええ!!……嬉しいさ」
魚池リリア:「……」
魚池リリア:「了解」
魚池リリア:「子供たちと 万と これからも 一緒だ」
魚池リリア:「……ふふっ」
魚池リリア:少しぎこちなく、けれど幸せそうに笑っている。
魚池万:「そうだなァ…あの時誓ったようにずっと一緒にぃ……」
魚池万:「……はは」
GM:彼が生きていく限り、見張りの対象はこれからも増えていく。
GM:絆が増えるたびに。一人の『人間』が人生を歩いていく限り。
GM:---
GM:アフターエンディング
GM:完
GM:---
GM:お疲れ様でした!
魚池万:おつかれさまです!いやー、せりふうかばねうかばね!ご迷惑おかけしました!
魚池万:でも凄い楽しかったです!いやぁ、なんか平和な日々をおくれてよかった…
GM:いい最終回だった
GM:ではオオトリ!
GM:星谷くんのEDだ!
星谷舜:はーい
GM:---
GM
安孫子由美
牛原鋼子
虎守つるぎ
兎飼遥
龍川紅葉
セルファン・リリアノーム
馬山瑪瑙
羊木桃花
猿斑なな
二鳥富士見
犬星焔
猪瀬ぷら菜
蛙眼彩歌

GM:誰に会いに行きますか?
星谷舜:俺に会いに来たければそっちからこい
星谷舜:誰も選ばない
GM:!
GM:これは……第14の選択肢!!
GM:では
GM:---
GM:@市内・@駅
GM:深夜
GM:---
GM:卒業式の当日、深夜。
GM:君はすでに荷物をまとめ、駅のホームに立っていた。
GM:今日旅立つ事は誰にも告げていない。
GM:君は一人、目指す新しい世界に踏み出して行こうとしていた。
星谷舜:「春とはいえ夜はまだ寒いな……」
星谷舜:(思い残すことが無いといえば嘘になるが)
星谷舜:(こういうのも、悪くはない)
GM:生まれ育ったこの街で起きた、様々な出来事が胸に去来する。
星谷舜:(俺は最初から最後まで我が道を行く。例えそれが独りきりの道だとしても、だ)
蛙眼彩歌:「いや立派だ」
蛙眼彩歌:気が付くと、駅のベンチにワンピースを着たピンク髪の少女が座っている。
星谷舜:「なんの用だ」振り向かずに
蛙眼彩歌:「用ってほどじゃあないんだけれど」
蛙眼彩歌:「ボクもここを出るからね。最後に友達に挨拶して回ろうと思って」
蛙眼彩歌:「けれど」
蛙眼彩歌:「街を救ったヒーローが誰にも見送られずに一人で街を去るっていうのは、どうにも寂しい話だね」
蛙眼彩歌:「キミ自身はさびしくない?」
星谷舜:「誰がヒーローだ。俺は自分がやりたいことをやりたいようにやっただけだ」
蛙眼彩歌:「主観じゃなくて、客観の問題だよ」
蛙眼彩歌:「キミが自分の行動をどう思っていようと」
蛙眼彩歌:「周囲はキミの行動に何かを感じたり、行動せずにはいられないっていう事さ」
蛙眼彩歌:「生き様ってやつだね」
星谷舜:「最初から主観の問題だ。誰がどう思おうと俺には関係ない。故に俺は独りだ」
星谷舜:「ふん、さびしいわけがなかろう」
蛙眼彩歌:「ふふ……キミがそれでよくても、キミを独りではいさせてくれないってことさ。誰かがね」
蛙眼彩歌:「だから、あんまりつっけんどんにしちゃあダメだよ。ある意味じゃそれも責任なんだから」
蛙眼彩歌:「キミが彼らと出会った事に対しての、キミが彼らに影響を与えた事に対しての、ね」
蛙眼彩歌:「ボクはそろそろおいとまするよ。元気でね、ヒーローさん」
星谷舜:「わかったよ。じゃーな。また会えるといいな」
蛙眼彩歌:「ん、じゃあね」
蛙眼彩歌:と、背後の気配は消えます。
星谷舜:「………」
GM:それと入れ替わるように
GM:何人もの、誰かの駆けてくる足音が駅に近づいてきます。
星谷舜:「あ?」そっちのほうを見る
室町バジル:「いた!」 大きい声が駅の改札の方から聞こえてくる
八仙藍:「……あ、ホントにいる。オーヴァードともなると勘ってのもバカにならないわね」
魚池万:「分かりやすいなァ…星谷…うぉまえなら黙ってこっそりだとォ…思ってみればァ…監視カメラにばっちりだあぁ!くひっ…」
星谷舜:「お前ら……」呆れている
室町バジル:「ははっ……シュン、だまって行こうとしてたんだな。」 すばやく駆け寄ってきて笑っている。
八仙藍:「なにカッコつけて黙って行こうとしてるのよ。別にお別れパーティーしようって訳じゃないけど、それでも一言くらいあってもいいじゃない」
八仙藍:ちょっとブスッとしています。
星谷舜:「別にいいだろう。今生の別れという訳でもあるまいし。落ち着いたら連絡するつもりだったのだ」
八仙藍:「……相変わらず一方的ねぇ。しょうがないから会いに来てあげたわ」(溜息)
室町バジル:「アイみたいに、いきなり外国から連絡してきたりしたらびっくりするしなー。」
八仙藍:「まあ、ちょっとサバンナのことは詳しくなかったからね……あの時は電話が通じて助かったわ……」
魚池万:「色々思い出深いィ高校生活…それを象徴する奴らはァ…折角だし記録してェ…記憶しておきたくてなあぁ!」
魚池万:すっとカメラを取り出す
星谷舜:「おうおう記録しておけ。俺の青春時代は今しかないからな」
魚池万:「価値がでるとぉぉおおお!……いいなぁ、有名になれよォ……くひっ」
魚池万:一枚星谷くんを撮る
星谷舜:「当たり前だ。そのうち凄い値がつく」
魚池万:「それでこそ星谷だなァあああ!ひはははっ!……おっと、バジルー、八仙ンー」
魚池万:続けてバジルや藍もパシャパシャと一枚ずつ写真に収め
八仙藍:少し首を傾けて体を斜めにしてカメラ目線でにっこり微笑む。カメラ映りテク。
室町バジル:シュンを引っ張って強引に一緒に写る
星谷舜:自然体でもイケメンである。どのような角度でもイケメンだ。
魚池万:「…慣れてるなァ!?八仙ン…… んー、おぉ…バジルぅウゥゥ!どうせならみんなで一緒に撮るぞォ?」
星谷舜:「おう、望むところだ」
八仙藍:「……はは、このメンバーで集合写真、か。高校最後の写真がこの四人と思うと、ちょっと感慨深いかも」
室町バジル:「ヨロズ!はやく!」 既に3人で集まっている
魚池万:「慌てるなァあああああ!……えーと…こうだなァ… アァ…… カウントダァァアアウン!…はじまったぞ…」 手頃な場所にカメラを設置すれば慌てて3人の元にかけよって
八仙藍:「急いで急いで!」
魚池万:「あー……っと……カメラアァァ!……写りィ…」 皆の後ろで大きさをアピールしつつお茶目に機械を展開したりする
星谷舜:「……慌ただしいな」
GM:カシャッ!
GM:4人の姿をおさめて、シャッターは下りました。
GM:そして、
GM:ピンポンパンポーン
GM:『まもなく、2番線に電車が到着します』
GM:『まもなく、2番線に電車が到着します』
星谷舜:「来たようだな」
GM:キュゥウウウウウ
GM:空港のある遠くの町へと通じる電車がやってくる。
魚池万:「うおぉぉお!いよいよ本当にお別れかああぁぁ!っぁ機械機械ィ!」慌てて機械をしまう
星谷舜:「1人で旅立つつもりだったが、賑やかになってしまったな」
星谷舜:「ありがとうな」
八仙藍:「ま、あんたが言ったとおり、今生の別れじゃないんだし」
八仙藍:「そのうち、『みんな仲良く卒業して大人になって久しぶりに顔を合わせた時あの時は楽しかったなと語り合い』ましょ」
室町バジル:「シュンがいたから、ずっとオレ達楽しくやれたと思う。こっちこそありがとう!」 ニカッと笑う
星谷舜:電車に乗り込む
星谷舜:「じゃあな」手を振る
八仙藍:「……じゃあね、星谷」
魚池万:「テレビとか雑誌とかァ!みてるからなぁ……楽しみにしてるぞォ…くひっ またどっかでなぁぁああ!」
室町バジル:電車が見えなくなるまで、手を振りかえしている。
GM:電車が発進し、
GM:見慣れた景色が目の前を流れていく。
星谷舜:「………」しばらくドアの窓を見ている
GM:町の中心部の光が段々遠のき、
GM:町を囲む山のトンネルへと、電車は入っていく。
GM:暗闇の中、線路は続いている。
GM:次なる町の明かりを目指して、真っ直ぐに。
GM:---
GM:星谷舜エンド
GM:完
GM:---
GM:キャンペーン:ギャルゲークロス製品版
GM:最終回『青春の門』
GM:おわり
GM:---
GM:好感度表発表
GM:PC→1→2→3→4
子 186/38/5/5
牛 151/5/5/5
虎 5/5/13/36
兎 14/5/12/196
龍 5/40/99/25
蛇 5/16/268/17
馬 33/51/5/5
羊 28/270/12/12
猿 5/18/110/22
鳥 14/50/11/20
犬 29/5/5/5
猪 26/25/14/17
蛙 12/5/5/38

GM:---
GM:おつかれさまでしたー!